またちょっと昔の写真で、
この頃からの私は機関車牽引の列車に興味を覚えて、貨物列車の写真も時々撮るようになっていました。
当時、自宅から貨物列車撮影が手軽に出来た府中本町には何回か通いました。
S59.2 府中本町 EF60 33 武蔵野線
改めてこの機関車[EF60 33]を見たら、切り抜きプレートナンバー車でした。
私はEF60についてあまり詳しくなかったので、ネットで[EF60 33]を調べたら、この機関車は切り抜きプレートナンバー車で異端車だったのですね。
どうもEF60初期車は一つ目ライトのイメージばかりの印象だけの強くて……。
この貨物列車は外側を走っているので南武線の奥多摩行きの石炭石列車です。
EF64 1(トップナンバー車)も南武線で活躍していたのですね。
セキ車の最後部にはヨ(車掌車)が連結されていたのがわかります。
この頃は、貨物列車の機関車は地味な印象(まだまだ若かったな~)があり、どうも積極的に撮影しなかったことを覚えてます。
合間で撮影したこの写真101系並びが気に入っていました。
普段の京王線で、今回は5100系を
上2枚の写真はどちらも分散クーラー型の3連+3連の6両編成ですが
S61.2 千歳烏山~仙川 5119F 普通 京王多摩センター
S61.2 千歳烏山~仙川 5123F 普通 京王八王子
この2編成はパッと見は同じ分散型クーラーで同じような編成に見えますが……
真夏に乗るなら断然5119Fでした。
クーラーの効きがこの2編成は全然違います。
屋根に乗っているクーラーの数の違いがありますが、5119Fは中吊り広告が出来ないほど車内に張り出したラインデリアの吹出し口から効率よく冷房の効いた編成でした。
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車内写真は5121Fですが、5119Fと同じです
対して、5123Fは屋根クーラーは1両当たりクーラー5個で、車内吹出しがラインデリア無しで、クーラー単体での冷風吹出しになっている冷房効率が悪い車両でした。
実際に真夏の5123F編成に乗るとクーラーの「ガー」という音はわかるのですが、涼しくない………。(車内写真が無くてすいません)
真夏の5000系乗車には一喜一憂していました。
首都圏で103系の活躍が末期の頃に撮影した写真を
横顔アップ(この当時は「八トタ」表記です)
H16.2.28 西国分寺 クハ103-637 841E
H16.2.28 西国分寺 クハ103-637 841E (E34編成)
武蔵野線103系は低運車、高運車それぞれ活躍しており、私が個人的にお気に入りの形式のクモハ103も走ってました。
103系活躍末期のころは仕事帰りに寄り道して乗り鉄もよくしていました。
H16.2.28 西国分寺 クハ204-105 872E (現E2編成)
合間で205系も撮影したのですが、列番表示が幕式で、種別幕を「武蔵野線」表示をしている編成は少ないのですね。
最近の車両もマイナーチェンジしていくので、こまめに撮影しないと!
普段の京王線の写真で
S61.2 千歳烏山~仙川 6734 特急 京王八王子ゆき
6030番台の本線系統に運用されいる特急列車です。
地下鉄乗入れ編成ですが、普段でも1~2本程度は本線の特急・急行に充当されていました。
S61.2 千歳烏山~仙川 6740 快速 京王多摩センターゆき
この6740F編成の先頭車のナンバープレートの文字色が反転していました。
なぜこの編成だけ特殊表示であったのでしょうか?
後年になってナンバープレートを更新した際には通常パターンになっていました。
南武線で最後の1本の103系が活躍していた頃は、早朝のみに川崎から稲城長沼までの運転する運用(05F)に限定されていまいした。
そんなある日、前日の南武線ダイヤ乱れから103系が立川行きに充当されることがわかり出勤前に撮影しました。
H16.12.3. 矢野口 クハ103-316 629F
だめ写真ですいません、この頃の矢野口駅は高架工事真っ最中で下り線しか高架化されていません。(上り線は架線が張っていませんね)
H16.12.3. 矢野口 クハ103-357 629F
結果的に立川行き最終列車を撮影できました。
この列車に乗車することは出来ませんでした、子供の頃から見ることも乗ることも多かった思い出深い103系でした。
12/16に103系は運用離脱して南武線から姿を消しました。
昨日は勢い余って一気に3件記事を書いたのですが、今日は1件で
京王線の運輸部旅客班発行の車内補充券について。
ちょっと思い出話で
この車内補充券を発行した運輸部旅客班の事は詳細は知らないのですが、自分が思っていた印象で、
この当時の京王線車内で特改(いわゆる、乗車券拝見しま~すと車内巡回していた人で、私も数回検札されました)や、京王多摩川駅等の臨時改札口の改札・出札(見たことがありました)をしていた機動部隊要員と個人的に思っていました。
この切符は分倍河原の南武線との連絡改札で購入した車内補充券です………。
裏面もスキャンしたので、
今日は3本目の記事です。
本業の忙しさからの反動でしょうか?
S57.11.23発行 東京駅 入場券
この東京駅の入場券(赤文字)は比較的簡単に手に入れ易かったのでコレクションしてる方も多いのでは。
この頃は東京駅構内の新幹線乗換用販売窓口で常時販売していました。
S55.12.30発行 上野駅 子供用入場券
もう一枚は上野駅で。
子供用の常備入場券で中央の「小」の赤文字印刷が目立ちます。
通常の大人用硬券を子供用として発行する場合は券面の右側を斜めにはさみでカットして発売することがほとんどでした。
記憶が疎覚えなのですが、当時の上野駅では大人用入場券は自動券売機(入場券専用の単発機)で販売しており、子供用入場券は出札窓口で発売していたため子供用の常備入場券を置いていたのでは?と勝手に思ってました。
そのような訳なのか、上野駅発行の大人用入場券を持っていません。
EF58ネタで
S59.1.15 品川駅臨時ホーム EF58 141(宇)
都内で鉄道撮影していた時に、品川駅を昼ごろに宮原機関区と宇都宮機関区のEF58の重連回送列車をたまたま知り撮影しました。
横浜方が宮原車、東京方が宇都宮車で連結していました。
当時は運用情報が余り出回っていなかったため、この運用を発見した時は非常に嬉しく、その後も何度か品川駅で撮影しました。
S59.1.15 品川駅臨時ホーム EF58 141(宇)+EF58 128(宮)
S59.1.15 品川駅臨時ホーム EF58 128(宮)
品川駅を出発した後はどこかの駅で荷物列車を連結して東海道本線、東北本線をそれぞれ下って行ったのでしょう……。
多摩動物公園にコアラが来日した時に5000系・6000系にラッピングが施されました。
S59.12.30 国領~布田 6768 急行 多摩動物公園行き
この6000系編成は休日ダイヤの急行多摩動物公園行きの運用に優先的に投入されてました。
この頃の休日ダイヤの昼間は急行多摩動物公園行きが20分間隔で運転していました。
春・秋の行楽シーズンはそれなりに乗客も多かったと思いますが、シーズンが外れの特に冬場は急行多摩動物公園行きの列車は非常に空いていた印象がありました。
S60.5 高幡不動 5767 普通 多摩動物公園行き
5000系についても4連+4連の1本にコアララッピングしていました。
この編成は動物園線で折返し運用に充当されていたと思います。
休日の昼間は新宿からの直通急行が動物園線に乗入れしていましたので、この5000系編成は1番線で昼寝中です。