ちょっと興味深い資料を「コロンブスやマゼランはかなりヤバい、悪党だよ!」というのは、歴史の所謂”逆張り”としては十字軍と並んで、結構かなり古くからあったような気がします。ムロタニ・ツネ象版「世界の歴史」ではかなり詳しい描写が多かったけど、これは残酷趣味的な部分も多い気が… pic.twitter.com/fjYKV72NoU
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) June 14, 2024
ここで予定を変更してお知らせします
いま、HDDにある画像を貼りながら、「ここに出てくるガカナガリって何者だ?ウィキペディアに項目ぐらいあるか?」と思って検索したところ、残念ながらほとんど情報がありませんでした(それはそれで大いなる謎じゃない?)。
だが、ドンピシャで一件検索出来たそれは、上の画像の元ネタ、ムロタニ・ツネ象先生が昭和の時代に描いた「世界の歴史」で、実はそれがグーグルブックスから相当程度、該当部分が読めると判明したのです!!!
【謎】コロンブスに対して、おそらく最初の先住民大反乱を起こした、という重要人物らしいのに、「ガカナガリ」で検索すると、自分が知ったソースであるムロタニ・ツネ象の「世界の歴史」一件しか出てこない…なんともミステリー pic.twitter.com/UV89r93nBb
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2024年6月14日
から入ったのだけど、
からだとどうかな?
そして、あらためて論じる。
・令和の歴史学習漫画は、学問的・描写的に進歩洗練され、そのまま中学・高校の授業や受験に直結するような正確なものになっている。パチパチ。
「小学館版 学習まんが 日本の歴史」全20巻|小学館
・だが、昭和の、特にムロタニ・ツネ象版の「世界の歴史」漫画は、そこで捨てられた講談俗説や、あるいはトリビア…そしてぶっちゃけ、おどろおどろしい描写(それもまた歴史の事実なのだが)になんとも沢山の分量を割いており、つまりいわゆる「そこからでしか摂取出来ない栄養素がある」ことは間違いない!!
それは上の画像とリンクで解る筈。
というか、俺も、これの電子版をもういちど買っちゃおうかな……悩むな??
当初書きたかったことは殆ど書けなかったが、この路線変更は悔いなし。情報を伝える方が先決だ。
その他のことは、おいおいと。