東日本大震災発生の年……その年、2011年の8月に、当時発表されていた作品を一覧にまとめた
m-dojo.hatenadiary.com
が本来の場所でしたが、、少し前から他のいくつかの記事同様、少しずつ更新しながら、繰り返し紹介していくコンテンツとしました。
ほか、
あたらしい情報があったら教えてください。
リストにあるように、2023-2024年は、「ドッグスレッド」を追加しました。
以下、インタビューを一部引用
東日本大震災の大きな影響を受けた新作
――新連載の『ドッグスレッド』は2011年の東日本大震災の描写をしっかりと入れていますが、どういう意図があるのでしょうか?
2011年、当時を描くなら避けては通れない必然の描写だったからです。
震災をドラマの盛り上がりに利用したくて時代設定を2010年からにしたわけじゃないのです。あの震災は、実際に、僕が前作の『スピナマラダ!』を連載準備していた当時に起こった出来事なんですよ。主人公たちのライバル校は八戸の高校と決めてネームを描いていたのですが、彼らの身に震災が降りかかるなんて考えもしなかった。
でもあまりに大きな出来事過ぎて触れないのもおかしいのですが、当時は触れられなかったのです。深刻過ぎて作品に落とし込むことができなかった。
2012年の5月、連載中に八戸に取材に行けて、ようやくスピナマラダ!の後半で少しだけ震災について触れることができました。
だからこそ、現在連載している『ドッグスレッド』では、2022年になって八戸も取材して、当時の高校アイスホッケー選手だった方たちに話を聞いたり、監督や校長先生などにも当時の学校の様子をうかがったりしました。
今度こそ、覚悟を決めて…(後略)
ブクマより
【恒例再掲載】「3.11ー東日本大震災を、直接描いた漫画」リスト/今年は野田サトル「ドッグスレッド」追加 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-b.hatena.ne.jpそう言えば『お迎えに上がりました。~国土交通省国土政策局 幽冥推進課~』特別編<a href="https://shonenjumpplus.com/episode/3269632237281660167" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://shonenjumpplus.com/episode/3269632237281660167</a> がありました。
2024/03/11 09:19
東日本大震災を直接描いた漫画作品リスト。
タイトルが太字のものは「地震がメインテーマ」の作品です(当方の判断)
作 品 名 | 作 者 | 主な内容 |
---|---|---|
2024.3.11更新 | ここから下の区切り行までが最新情報です) | |
ドッグスレッド | 野田サトル | Q:新連載の『ドッグスレッド』は2011年の東日本大震災の描写をしっかりと入れていますが、どういう意図があるのでしょうか? A:2011年、当時を描くなら避けては通れない必然の描写だったからです。(詳細はここ) |
お迎えに上がりました。~国土交通省国土政策局 幽冥推進課~ | 竹林七草/桜井みわ/雛川まつり | <完結済み>国土交通省内のマル秘部署『幽冥推進課』で臨時職員として働く夕霞。同僚は全員妖怪、職務は国土開発の妨げになる地縛霊を説得して立ち退かせること!?集英社文庫で大ヒットのあやかしお仕事小説、待望のコミカライズ!※震災関連は「特別編」で2021年の作品 |
2023.3.11更新 | ||
テツぼん | 永松潔 原作/高橋遠州 | 2021年2月、その翌年2022年、2023年など、複数のエピソードで震災を扱う。2021年はかつて実際に構想された「原子力列車」を夢見た元技術者と、その悔恨を描く。2022年には、宮沢賢治の銀河鉄道などを絡めて。2023年には、磐越西線迂回で燃料輸送貨物列車が支援物資を届けた実際のエピソードを描いた |
柴ばあと豆柴太 | ヤマモトヨウコ | ブクマで頂いた情報。Amazon紹介文より「ボク、豆柴太。ボクは東北の港町で、お弁当屋を営む柴ばあと、二人で暮らしてる。この町では、たくさんのひとが、何かを背負って生きているんだ……。大地が揺れて、大きな波がやってきたあの日、ボクと柴ばあは出会った……」 |
白竜LEGEND | :天王寺大【原作】/渡辺みちお【作画】 | ブクマで頂いた情報。紀伊國屋書店紹介文より「東日本大震災の原発事故を予見したかのような内容により、一度は連載を中断した禁断の章が遂に単行本化。原子力発電所の危険性、労働者達の現実、そして、闇に隠れた利権…。安全神話崩壊のタブーに白竜が斬り込む!」※逆に言うと、震災前には掲載されている訳で、厳密には定義にあてはまらない?でも特例的に紹介 |
パンドラの復活 | 青山広美・つかだつよし | ブクマで頂いた情報。ウィキペディアより「太平洋岸大震災から1年。謎のテロリスト「パンドラ」は、東京都東太川市のM貯水池に放射能汚染コンクリート片を設置し、原発事故の戦犯13人を処刑せよ、さもなくば放射性瓦礫を日本中にばらまく、と脅迫……」 |
以下、その前の更新 | ||
星の輝き、月の影 | じんのあい | 福島県の故郷の村で、聡子は東日本大震災に遭遇。恋人は行方不明となり、仮設住宅暮らしを余儀なくされて……震災の地で生きる人々の想いを、東北在住作家が描き出すヒューマンドラマ!!(試し読み) |
はなうた: ナースはときどき、うれしい | こしのりょう | 2014年に単行本が出版された作品。震災の回を、作者が毎年3月11日、twitterにUPしている。(ここからの連ツイ) |
私はカレン、日本に恋したフランス人 | じゃんぽ~る西 | https://book.asahi.com/article/13459472参照。ジャーナリストである妻をモデルにしたエッセイ漫画 |
読切『はるかなる日々』(※『日の鳥』の関連作品) | こうの史代 | (コメント欄より)『舞台は震災後ですが、直接の震災のシーンもあります…同作者が震災後の東北を記録し続けた「『日の鳥』の関連作品」です【こうの史代の新作読切がゴラクに、震災後の東北で生きる1人の女性を描く - コミックナタリー】 |
リバーエンド・カフェ | たなか亜希夫 | 宮城県石巻。あの震災から数年が経ったこの地に住む高校2年生・入江サキはある夜、謎の男と出会う。不埒な輩に絡まれていたところを助けられたサキ。北上川の中瀬に灯る明かりに誘われ、少女は不思議なカフェへと辿りつく。そこで出されるコーヒーには、人生の楽しさや悲哀が入り混じっていた――。石巻出身のたなか亜希夫が震災後の故郷を描く(コミックシーモアの紹介文より) |
モディリアーニにお願い | 相澤いくえ | (ブクマより)登場人物の1人に東日本大震災の津波で家族を失ったキャラがいるんだけど、そのキャラが葛藤しながら前に進もうとするのがよい。東北の美大の群像劇 |
I(アイ) | いがらしみきお | 宮城県の田舎町に生まれ、身寄りのないイサオ。一方、医者の息子である雅彦は、小学生の頃から、自分が生きていることの意味についてひそかに、 深く悩んでいた。 二人が中学生になったある時…(I【アイ】 1巻 いがらしみきお - 小学館eコミックストア|無料試し読み多数!マンガ読むならeコミ!) |
東京お侍ランド ハイブリッド(まんが版「武士の歴史」) | ほりのぶゆき | にぐるたtwitter『ほりのぶゆき先生だと、モバMAN連載の「東京お侍ランド ハイブリッド」でも最後の話が3.11の震災の話でした。(モバMANサイトの「東京お侍ランド」の「ハイブリッド 48」と「ハイブリッド 49」が該当)』『まんが版「武士の歴史」として改題され、4月に上巻「まんが版武士の歴史 お侍の隆盛と衰退」、6月か7月に下巻「まんが版武士の歴史 お侍の誕生と現在」が出る予定です。カットとかが無ければ下巻で収録されるかと思われます」』 |
哀しみ本線ブルーダイヤ | ほりのぶゆき | にぐるたtwitter『3.11震災を描いた作品についてですが、ほりのぶゆきのパニック7ゴールド連載「哀しみ本線ブルーダイヤ」はどうでしょうか。連載中の震災を話に全面的に採り入れています。主人公が原発の放射能に怯え一度は西に逃げるくだり(その後戻るが)などの生々しさもあり』 |
ななこまっしぐら! | 小池恵子 | (コメント欄より)大伝太『まんがライフ』2011年6月号くらいだったと記憶してるのですが、通常回同様ラブラブ夫婦が新婚旅行の時の事を回想しているのですが、終盤そこは東北だったことが判明し、現地に思いをはせる、といった展開になっています。 |
黒い風 私の友の[3.11] | 中澤八千代作、有我すずな画 | (コメント欄、id:machida77氏)【アマゾン紹介文】原作者は中学高校を陸前高田市で過ごし、同級生の幾人かが東日本大震災による津波の犠牲になる。この記憶を風化させてはいけないと、同級生に取材して2012年、聴き書き『わたしの友の[3.11]』を私家版として上梓。その後、当時何が起きたか知らない子どもにも津波の恐ろしさ、その下で何が起きていたのか伝えたいとマンガ化を思い立ち…(後略) |
しんさいニート | カトーコーキ | (コメント欄、id:machida77氏)【アマゾン紹介文】それでも、生きていくために。虐待、父の死、3.11の被災と故郷の喪失、強烈な自己否定、うつ病……。悩んで悩んで悩みまくった男が…(後略) |
ののちゃん(※特殊例) | いしいひさいち | twitterから『「朝日新聞」の『ののちゃん』は意図的に震災を描きませんでした。 …この本の中でいしい氏がなぜ震災を扱わなかったを書いてます』『わかってて扱わなかったというのも「表現」のひとつ』/別の話に「暗喩」されてるとの意見もある |
コボちゃん | 植田まさし | twitterで情報もらい そこからさらに検索『震災の日以降、「読売新聞」の「コボちゃん」が実にいい。長年、新聞という規制の多い媒体で4コマを描き続けてきた植田まさしの面目躍如…』 |
パチンコトレーダー | 坂本タクマ | 5巻。仙台在住の作者の株トレードの日々を描いた漫画ですが、震災に関しては周囲の災害はもちろん経済の動きや株のリスクも詳しく描かれていています |
春の詩3119421 | 天竺浪人 | (コメント欄より)あ『震災漫画の件、エロ漫画ですけど天竺浪人作「淫姿花伝」のなかの短編「春の詩3119421」に描写がありました。気軽に乱交してたら震災が起きて、その様子をTVで見て人生まじめに生きると改心するというオチでした』 |
漫喫漫玉日記 深夜便 | 桜玉吉 | 感想ブログ『東日本大震災が、玉吉さんの「社会復帰」のひとつのきっかけとなったのです。』 |
解体屋ゲン | 原作:星野茂樹、作画:石井さだよし | コメント欄でもらった情報 「復興を題材にした話があります。「第547話 未来の解体屋像とは?」「第561話 被災地復興の現状」です。」 |
NAMIE/福島県浪江町・愛しき町へ | 橋本孤蔵 | コメント欄でもらった情報「2011年に別冊漫画ゴラクに掲載された」(作者ブログでの紹介記事) |
ギャングース | 肥谷圭介・鈴木大介 | 振り込め詐欺集団からカネを奪う作戦中。大震災に遭遇し、そこからさまざまな想定外が生まれる。(実ははっきり東日本大震災とは描いていないが、描写的にはほぼ疑いない) |
天国ニョーボ | 須賀原洋行 | 最愛の妻が病気で亡くなった思い出を『妻が天国と現世を行き来できるドアがある』という創作設定を交えて描く作品。この闘病中に震災が発生した。 |
まんが新白河原人 ウーパ! | 守村大 | 自然・田舎暮らし志向の作者が丸太小屋を山奥に作り暮らす過程を描いたエッセイ漫画。しかしその山は福島県。丸太小屋も震災に遭遇し… |
月をさすゆび | 作/永福一成,画/能條純一 | 僧侶養成学校に入学した主人公らが、復興ボランティアにいく展開がある |
ゴーガイ!岩手チャグチャグ新聞社 | 飛鳥あると | 岩手県サイトより「…岩手県一関市在住の漫画家・飛鳥あるとさんにより、講談社の雑誌「BE・LOVE」に平成21年から不定期連載された作品…岩手にある架空の地方新聞社に勤める女性記者(坂東さきる)が、県内各地を取材してその魅力を再発見…主人公が被災地に赴く特別編も収録…」 |
デイジー 〜3.11女子高生たちの選択〜 | 筆者は4人 | 講談社サイトより「2011年3月11日、東日本大震災。そして原発事故。放射能の恐怖、身近な仲間たちとのいさかい、いわれもない風評被害。誰も経験したことのない現実の中で、悩み、もがきながら生きる福島に住む4人の高校3年生の女子高生たち。4人は何を見、何を考え、どんな進路を選択したのか?」 |
風評破壊天使ラブキュリ | 大和田秀樹 | 紹介ブログより「プリキュアふうの女の子2人が、放射能デマゴーグたちを(主に暴力で)粉砕するお話。東大医学部の中川恵一准教授が監修していて、科学的な解説も…この漫画では、デマを広げる「四天王」が登場します。」 |
ジョジョの奇妙な冒険 第8部 | 荒木飛呂彦 | 既に杜王町を舞台にすると決めていたので、気は使ったが触れないのもおかしい、と考えて被災地を舞台にして描いたという。本人も仙台出身。 |
BLUE GIANT | 石塚真一 | ジャズシンガーを目指す若者の物語。彼がそれを志す契機のひとつとして、震災が描かれる。 |
いちえふ | 竜田一人 | 週刊モーニングNo.44=2013年10月17日号掲載の読切。新人賞「第34回MANGA OPEN」大賞受賞。その後連載に。実際に福島第1原発の事故後、作業員として作業をした人が、その様子を淡々と、客観的にルポする。紹介記事はこちら |
「はじまりのはる」シリーズ | 端野洋子 | 連作短編で、乳業やキノコ栽培など、福島県南部の農家の放射性物質との戦いを描く。シリーズもので、章、単行本ごとに話は別々 |
アヴァール戦記 | 中村珍 | 「アヴァール」は「ケチ」の仏語。自身のケチ生活がテーマのエッセイ漫画だったが連載中に震災に直面、その被害や引越しなども含めた経済生活を描くことになった。 |
東京を脱出してみたよ! | 元町夏央 | 震災と原発事故で生まれた、遠方に移住する自主的な『脱出者』。夫婦とも漫画家の作者の、東京から紀伊半島への移住を描くエッセイ漫画。「月刊!スピリッツ」2013年4月号から連載。 |
まだ終わらない | 芳賀由香 | 「…そこに在るのに忘れるわけにいかないし、日本中の人々に忘れてほしくないのです」福島県郡山市在住の作者が自身の体験を元に綴る(出版社サイト) |
<シリーズ震災>3.11あの日を忘れない | 複数の作家 | 「Eleganceイブ…は…11年12月号から毎月掲載・・・1年半以上継続し…5冊の単行本にまとめたが、今後も新作の掲載を続ける」(読売新聞記事2013,3.12「災後の風景」より) |
美しい浜辺 | 朔ユキ蔵 | 戦前を舞台に、津波被害を受けた故郷を持つ軍人の起こした事件を描く。ビッグコミックスピリッツ 2013年15号(※厳密には東日本大震災は「直接」描かれていないが、宣伝文などでも明示されており例外で収録した) |
ナガサレール イエタテール | ニコ・ニコルソン | WEB漫画「実家が津波で流された!!! 泣いて笑って建て直す、母娘三代の実録自宅再建エッセイ…『生まれ育った土地に帰りたい』と願う婆ルソンのため 全壊判定の…」(書籍化もされた) |
不謹慎なギャグマンガ家は何をなすべきか | 日経ビジネスONLINE連載コラム「トリイカ」 | 震災2年目を前に、自分の震災直後の心境や創作の経緯を語る。(文章コラムですが、特別に一覧に加えます) |
今日もいい天気(※2巻+完結編) | 山本おさむ | 「山本おさむ自身のことを描いた、エッセイコミックというか実録コミック…福島原発で事故が起きたために、山本がいかに振り回されたかを描いて…」(紙屋研究所)。その後、原発訴訟を描いた「完結編」が出たとのこと |
BARレモンハート | 古谷三敏 | ある花屋が、孫が生まれたにも関わらず「大震災の被災者を思うと、お祝いなんかできない!」その代わりに…(2012年12月ごろの作品) |
デジキス『ストーリー311』(企画) | 複数の作家による | 「漫画家自らが現地で取材し漫画に描き残すことで“語り部”的な役割を果たせないだろうか? そんな気持ちから生まれたプロジェクトで…」(参考記事)(公式) |
キクニの全県ラン | 喜国雅彦 | マラソンが趣味の作者・キクニがさまざまな場所をマラソンするエッセイ漫画。「よみがえれ仙石線!」と題し、震災後は路線が変更された同線の旧コースを走る。(2012年47号から) |
「ヒーローズ・カムバック」(企画) | 漫画家8人 | 復興支援のためそれぞれの代表作のキャラクターを登場させるシリーズ。(参考) |
S-最後の警官 | 作/小森陽一 画/藤堂裕 | 被災地の惨状を見た男が、復讐のテロを東京でしかける(2012年10月ごろの作品)。 |
ギャラリーフェイク(2012) | 細野不二彦 | 「ギャラリーフェイク」の新作が執筆されるのは、2005年の連載終了から約7年ぶり。特別編では東日本大震災後の被災地・宮城を舞台とする。(コミックナタリー)(※上の「ヒーローズカムバック」の一環。この後、同作品は本格的に復活し、続刊が出た単行本に収録された) |
会いにいくよ | 森川ジョージ | 東日本大震災の被災地へボランティアに駆けつけた若者たちを主人公とした「少年マガジン」での短期連載作品。 |
まんが極道 | 唐沢なをき | 第66話「リセットくん」(6巻収録)でも震災がネタにされていて、東京で夢破れ実家に帰ってきた漫画家志望の青年が大震災の発生に浮かれまくり、「東京ざまあ」とネットで…(こちら参照) |
新クロサギ | 黒丸 | 東北復興を名目にした議連の裏にある利権争いを描写(2012年9月ごろの雑誌連載)。 |
そばもん | 山本おさむ | 9巻収録「山形・天保そば」編。福島県の旧家で見つかった天保時代のそばの実が山形で復活した実話を基に、大震災と天保飢饉を重ねて描く。同巻後書きによると作者の家は福島県で実際に避難したそう。 |
楽屋裏―貧乏暇なし編 | 魔神ぐり子 | 編集と漫画家の攻防を主に描くエッセイ4コマで、作者や編集の体験を紹介 |
The Cartoon Magazine 「EYEMASK」No,43 &No,42 | 雑誌 | コメント欄より「原子力発電所事故の電力会社や政府などの対応の批判を特集。」 |
数寄です! | 山下和美 | コメント欄で紹介。『天才柳沢教授』でも有名な作者が、実際に日本風の邸宅をつくるエッセイ漫画ですね。それに絡んで震災のエピソードがあるという |
駅弁ひとり旅「がんばっぺ東北編」 | 櫻井寛監修・はやせ淳作画 | 紹介ブログより。「東日本大震災では、被災地の駅弁業者も大きな痛手…地震や津波といった物理的被害以外にも、食材の風評被害…そんな駅弁業者の今を訪ね…」 |
1年後の3.11―被災地13のオフレコ話 | ゆうみ・えこ | 下コメント欄より。検索するとここが「作品紹介ブログ」との事。オビ文章「人はその時鬼畜にもなる!」 |
震災7日間 | 槻月沙江 | 仙台在住の被災者自身が描いた震災の記録。昨年四月に「pixiv」に下描きバージョンが発表され…自分が見聞したものだけを描いたという、きわめてシンプルかつ誠実な作品。震災4日目から描き始めたそうで…(「漫棚通信」) |
なのはな | 萩尾望都 | 「収録作品『プルート夫人』『サロメ20XX』はなんとプルトニウムの擬人化、『雨の夜 ウラノス伯爵』はウランと原発の擬人化作品」(「漫棚通信」) |
美味しんぼ | 雁屋哲/花咲アキラ | 東北の味を再発見しつつ、各地の被害と復興への努力をルポ。【追記】そして2014年「福島の真実」編を連載、大きな問題となったのは周知の通り。 |
築地魚河岸三代目 | はしもとみつお画 | この漫画らしく、ワカメなど三陸の漁業復興の様子を描く。 |
「LIFE withYOU,3.11〜ともに生きよう。3.11」 | 桜玉吉など | コミックビーム2012年4月号「震災がテーマの読み切りを巻頭から連続掲載…桜玉吉が5年ぶりの新作となる「3.11 金曜日」…しりあがり寿のカラー特別編「双子のオヤジ 特別篇」や、市川ラクが復興の日常を描く「鉈屋9丁目36番地」…」 |
ただいま『かくれ人見知り』が平静を装って生活しております。 | 花津ハナヨ | WEB漫画 本人の紹介コマ |
結婚しないと思ってた | カラスヤサトシ | ブログより「『この子には英語を習わせよう、いつか日本がダメになっても私たちがいなくなっても、世界中のどこでも生きていけるように…』(略)東日本大震災のあとで外出を控えるように言われていた中、赤ん坊を抱きながら散歩したカラスヤ夫妻が…」 |
おやすみプンプン | 浅野いにお | twitterより「第9巻収録の第93話にあります。被災地へ援助に行くか東京にとどまるか、スナックで口論する場面。それと、主人公プンプンがアパートの自室で「福島第一原発2号機冷却機能失われる」を報じるテレビを見ながら、無力感から涙を流す場面。」 |
ケッチン | きらたかし | (はてブより)「作中の時間経過を示す背景として震災のテレビニュースが使われていた回があったと記憶します」 |
ちいさいひと。 | 夾竹桃ジン | 小学館サイトより「この巻では、東日本大震災…津波で庁舎内に閉じ込められた福祉司たちの、命を懸けた奮闘を漫画化しました」 |
さんてつ | 吉本浩二 | 作者twitterより「月刊コミック@バンチ(新潮社)2011年12月号から『さんてつ ―日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録―』連載開始」深町秋生「無口で無愛想に見えるが、タフで情に厚い三陸人の奮闘を通じて、人間の温かみをたくましさを素直に表現したピュアな作品だ」 |
ヘルプマン! | くさか里樹 | 東北に出張した副主人公(主人公の親友)が津波に巻き込まれる |
まんが親 | 吉田戦車 | エッセイ漫画。作者や、同じく漫画家の妻のボランティア体験など。 |
もう、しませんから。 | 西本英雄 | エッセイ漫画。ボランティア体験(実際の肉体労働も、漫画を通じたボランティアもある) |
匠三代 | 佐藤智一 | 代々続く工務店(大工)の話。そんな立場からの「大地震」を描く |
原発幻魔大戦 | いましろたかし | ビーム公式サイトより「反原発! 反TPP!未曾有の危機に瀕する日本の“幻魔”に、怒れる漫画家が真っ正面から挑む、等身大アジテーション日常漫画!! 」 |
日の丸 | shigetyan | 作者がサイトで紹介のWEB漫画。「いつまでも忘れない!ずっと応援する!」 |
僕らの漫画 | 僕らの漫画制作委員会 | ブログより『…漫画家全員が無償で描きます/本気で読み応えのある読切を描き下ろします/漫画は漫画らしく…』 |
傷だらけの仁清 | 猿渡哲也 | ブログ情報『…最初はこれが最終話とは知らずに読んでいました。仁さんがしばし休暇を取り、行った先は被災地で。そこで仁さんはボランティアをやりながらひとと出会い、またなにかを見つめなおして。…』 |
とりったー | とり・みき | コミックナタリー『…「とりったー」はTwitter上でお題に沿った体験談を募集し、寄せられたリプライをマンガ化…(略)東日本大震災時のTwitterが、どのような状況にあったかも描かれ… |
きんこん土佐日記 | 村岡マサヒロ | twitter情報。『「よろしければ、新聞マンガ「きんこん土佐日記」(高知新聞夕刊&web版)も入れて下さい。 3.14〜4.1連日です。』 |
わたしたちの震災物語/ハート再生ワーカーズ | 井上きみどり | コメント欄にて情報提供。「YOU」掲載。漫画誕生の経緯は作者ブログにて。愛蔵版単行本も出た |
上を向いて歩こう! | のぶみ | ブクマにて情報。詳細は作者ブログにて。 |
3.11東日本大震災 君と見た風景 | 平井寿信 | ブクマにて情報。詳細は作者ブログにて。 |
地震のハナシ | 佐佐木勝彦 | 被災地出身の作者を主人公にしたストレートな体験・ルポ漫画。実際に実家も破壊され、行方不明の友人もいることなどを率直に描く |
僕と日本が震えた日 | 鈴木みそ | 現在、ネット掲載なので実際に読んでもらうほうが早い |
東北が止まった日 | 飛鳥あると | 『「BE―LOVE」誌9号(講談社)…岩手県内陸部、一関市在住の作者は自宅で被災。停電や断水に加え、ガソリンや情報も乏しい中「世界が灰色に見え」た実感や、5日目に映ったテレビで津波被害の本当の深刻さを…』(読売新聞記事より) |
中国嫁日記&月とにほんご | 井上純弐 | ネット漫画だが最近単行本にも。震災時に離れた場所にいる嫁を迎えにいく話など |
球場ラヴァーズ | 石田敦子 | 「3巻収録の23話は、震災とプロ野球開幕延期のお話」(「漫棚通信」氏からの情報提供) |
ザ・松田 | 平松伸二 | 「松田さんが板垣元総理仕切りのもと国会議員たちを拉致して被災地へ乗り込み、瓦礫撤去に汗を流す」(ブクマより) |
アフロ田中 | のりつけ雅春 | 主人公が災害ボランティアで現地に行くシリーズを掲載。その前に「寄付金を箱に入れる」ことをあれこれ描いた回も |
神の雫 | 原作:亜樹直、作画:オキモト・シュウ | 主人公が現地に行って支援。その他、現実に「支援ワイン」を販売 |
特上カバチ!! | 原作 田島隆/漫画 東風孝広 | 舞台が関西なので「東では地震の被害がすごいですね」「その被災地を助けるためにも、西のわしらががんばらな」みたいな会話。 |
オールラウンダー廻 | 遠藤浩輝 | 地震や原発事故が登場人物のモノローグに登場し「不安で不確実な時代」の象徴に。その後、復興支援の東北格闘技大会があり、主人公らが釜石へ |
アオバ自転車店 | 宮尾岳 | ネームを書きなおし、震災から20日前後で発表したことも話題に。震災で発生した帰宅難民が自転車店に殺到し・・・当時紹介した。この次の号は「にわかに自転車通勤を始めた人達」の話 |
とりぱん | とりのなん子 | 商業誌掲載漫画の作者としてはもっとも震源に近い所にいたであろう作者の体験(もともとエッセイ漫画)。この感想まとめを参照 |
社長島耕作 | 弘兼憲史 | 原発PRも作者がやってたため、別の注目も集めてた(笑)が「原発はメリットもデメリットもある。考えていかねば」みたいな話。震災エピソードは続く |
僕の小規模な生活/うちの妻ってどうでしょう? | 福満しげゆき | エッセイ漫画なので、そのまま震災体験を描いた。「巨人の手に載って揺れているようだった」 |
さよなら絶望先生 | 久米田康治 | 震災から派生したインク不足などを風刺「輪番でインク節約」とキャラの髪の色が白くなるなどのギャグ。その他の回も多数震災ネタ |
深夜食堂 | 安倍夜郎 | 関東などで発生した「生活物資買い占め」をテーマに |
ゴーマニズム宣言(SAPIO&WILL) | 小林よしのり | 時事漫画なのである意味当然。当日、ゴー宣道場を予定したが中止になった話など。動画と連動すると分かりやすい。その後WILLのほうの掲載作では「即時原発停止」の論客に |
ゴーマニズム宣言・脱原発論 | 小林よしのり | 上に書いた『ゴー宣』の中で、震災に関連した自衛隊・原発をそのテーマでまとめたもの。 |
ゴーマニズム宣言SPECIAL 国防論 | 小林よしのり | ブログから孫引き『…「国防」とは何か。未曾有の国難に直面し…被災地における自衛隊の活動を中心に、領土保全、災害支援、食糧安保と多岐に…』 |
あひるの空 | 日向武史 | コメント欄で教わった。セリフが写植でなく手書きだったとか。ナタリーから引用。「作中では震災後に計画停電が実施される中でのキャラクターたちの姿が描かれた」 |
地球防衛家のヒトビト | しりあがり寿 | 新聞時事四コマだから当たり前といえば当たり前だが、その右代表として。漫棚通信「防衛家のオトーサンオカーサンが被災地を訪れ、夫婦漫才をくり広げている最中ですが、いやー、しりあがり寿の「マンガにおける」腰の軽さはすばらしい。考える前に描く、と…」 |
特別寄稿 | 安孫子三和 | 情報は「ナタリー」経由。作品を白泉社サイトで読める。氏も宮城在住らしい |
はてしない物語 | ゆうきまさみ | 1年後、twitterで作者が作品を再掲載。「…メガネを取り落として、咄嗟にそれを拾おうとして、それ以前から症状のあった五十肩の激痛でうずくまったのは実話。うずくまっている間に揺れがだいたいおさまった…」 |
スピナマラダ! | 野田サトル | 【引用】…6巻に、東日本大震災時の青森県八戸市の話が少し出てきます。地元の高校アイスホッケー部エースが、故郷を捨てライバル校に来たGKに、ゴールを守れるかを問う(https://togetter.com/li/1276539) |
明日、地震がやってくる! | 世鳥アスカ | 【引用】…液状化とその経過・影響についてガチめに描かれてます。少しだけ都内の様子や帰宅困難者の話も(https://togetter.com/li/1276539) |
マイケル教えて!被災猫応援の教科書 | 半分が漫画らしい | 【引用】…半分くらい漫画も載ってて、うち伊藤潤二「よん&むー よんは天国に行きました」が2pですが千葉県での話(https://togetter.com/li/1276539) |
ウッドストック | 浅田有皆 | 「17巻以降の話」(ブクマで情報を頂いた) |
モッシュピット | 今野涼 | 4巻(ブクマで情報を頂いた) |
※・作品全体のメインテーマに震災・原発を位置付けていると判断した作品は太字にしました。
・当初は自分が目にした作品でしたが、更新を重ねそれ以外のものも加わりました(2012,3/12追記)
・エッセイ系漫画、時事風刺四コマはもっと沢山あるに決まっていると思いますが、これも自分の力の及ぶ範囲でした。
・少女マンガ方面、あとゲーム雑誌系列は手付かず。
その後、まとめた「震災がメインテーマの漫画集」
関連・参考リンク
(※多くは、震災からすぐの時期のの紹介にとどまっています。)
毎年の今日の「はなうた」
— こしのりょう(こっしー)漫画家 (@koshinoryou) 2021年3月10日
1/3 pic.twitter.com/HnQykYGvJN
毎年の今日の「はなうた」
— こしのりょう(こっしー)漫画家 (@koshinoryou) 2021年3月10日
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毎年の今日の「はなうた」
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http://www.comic-ryu.jp/comics/bokutonihon/index.html
2011年3月11日。この日の衝撃は、実際に被災地に身を置いていた人たちばかりではなく、その被害映像を目にした世界中の人間たちの心をはげしく振るわせた。東北地方太平洋沖地震に端を発した東日本大震災は、その後の福島第一原子力発電所事故とともに、私たちにとって「日常」とは何なのかをもっと強く考えなければならないと示唆しているかのようだ。遅れの目立つ復興のなか、ドキュメンタリーコミックの第一人者である鈴木みそが、まずは自分の周りから取材を広げていきながら、今回の震災が浮き彫りにした現代日本の「日常」を描き出していく。(作者の鈴木みそは、今回の作品の原稿料はすべて、義捐金として寄付することを宣言している)
http://wine7.seesaa.net/article/192721434.html
【パリ時事】仏東部ブルゴーニュ地方の著名ワインメーカーで、日本の人気漫画とタイアップした「神の雫(しずく)ラベル」で知られるアルベール・ビショー社は26日までに、東日本大震災の被災地支援のワイン販売を始めた。売り上げは日本赤十字社を通じ、震災で親を失った子供たちの支援に充てる方針。 販売するのは「ニュイサンジョルジュ・プルミエクリュ・レ・ミュルジェ」の大瓶(1.5リットル)で、価格は1本120ユーロ(約1万3700円)。4月末までインターネットを通じて販売し、購入者には来年春、特製の木箱に入れ納品…
http://www4.atword.jp/asamihiroyo/2011/06/25/20110625/
『さすらいアフロ田中』と震災復旧ボランティア
『スピリッツ』でずっと連載している、のりつけ雅春『アフロ田中』という漫画がある。当初は『高校生〜』ではじまり、「じゃ、中退するわ」といって『中退〜』になったかと思えば、失恋を期に『さすらい〜』となった、人気シリーズ。アフロの田中と、学校の仲間、アルバイト・仕事の仲間と、ただただ弛緩した日常をすごす。いわば「終わりなき日常」系の漫画かと思いきや…そんなことはなかった。
(略)
仕事仲間は、なにをいうでもなく田中をトラックにのせ、東北の震災復旧のボランティアにつれだす。丸7日間、作業に従事する。少しの前進をかんじながらも、来たときとほとんど変わらない街のようすに衝撃をうける。みな、いろいろと思うことはあるのだが、口数はすくなく、もくもくと作業をする。田中は、高校をやめたあと、ずっと工事現場で働いていた。ボランティアへいった仲間たちも、みな工事現場で知り合ったひとたちだった。だから田中たちはクレーン付きのトラックでのりいれ、現場で使う道具も持参し、非常に「力強い」助けと・・・
http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/20117-f8ae.html
震災とマンガ:2011年7月篇
しりあがり寿『あの日からのマンガ』(2011年エンターブレイン、650円+税、amazon)が発売されました。しりあがり寿は、誰よりも震災をテーマにしたマンガを描き続けています。その作品を発表順にまとめたもの。(略)
地球防衛家のオトーサン、オカーサンは、震災にただぼう然とし、その後思い立って被災地にボランティアに出かけます。短編作品では、原発や放射性物質が擬人化されたり・・・
緊急出版!
地震・津波・原発…「あの日」以降の日々を生きる日本に贈る、渾身のメッセージ。
「『たとえ間違えているとしても、今、描こう』と思いました」しりあがり寿。3.11…史上最悪の震災によって、すべてが変わってしまったあの日。
それ以来、しりあがり寿は、誰にも追いつけないスピードとヴィヴィッドさで、東日本大震災をテーマにしたマンガを描き続けている。
震災からわずかひと月後に掲載され、ネットや新聞・雑誌などに大きな反響を呼んだ月刊コミックビーム発表作を中心に、朝日新聞夕刊連載の4コマ『地球防衛家のヒトビト』など、未曾有の危機の時代に挑むように、アグレッシブに天才が発し続けたマンガ作品を集め、今だからこそ、緊急出版。
http://hi-kimidori.cocolog-nifty.com/kimy/2011/06/post-7bc0.html
災害支援しているNPOの活動レポートを
1話完結の読み切りで描くつもりでした。
しかし、いざNPO5団体の活動を取材してみると
各団体が濃くて、熱くて、とても1話にまとめられない!ということで・・・(略)…漫画家の私ができることは「描いて、伝えること」だけ。
偶然「被災地」と呼ばれる仙台に住んでいて「被災者」となった私にできることはやはり「描いて、伝えること」だけだと…
http://nobmi.blog104.fc2.com/blog-entry-305.html
本とかで
知ったわけじゃなく
いいこと無理にいって
カッコつけてんじゃなく
心の底から、そう思う。そのきっかけに
なった一週間を書いた
エッセイマンガ
『上を向いて歩こう』
を是非読んでください
http://www.kotozare.com/2011/06/post-b39b.html
津波の被害こそなかったものの、
山間部や市街地ではこういうことが起きていました。
ということを見た範囲で描かせていただきました。9割以上描き下ろしで、
仙台市内にいた妻の視点からの話も掲載しております。
五月に書いた、最初の表のエントリにもおまけのリンク集がついています。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20110518/p3
まあいいや、それも転載しよう
・ネット漫画もエッセイ系が多いために多数の体験記があるはずです。
自分が実際読んでいたのは
http://blog.livedoor.jp/keumaya-china/archives/2011-03.html
http://puigin7733.blog96.fc2.com/blog-entry-57.html
このへんですが「震災漫画」「震災体験漫画」などで検索すると
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=17472646
が出てきました
・同じく震災ルポ漫画の紹介記事
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20110418-OYT8T00549.htm
この「東日本大震災を直接描いた漫画リスト」は随時更新したいとおもいます。
追記
「漫棚通信」2012年3月19日の記事で、上のリストに載っていない本も含めて紹介されています(あとでリストに加えます)
http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-b816.html
2012年9月18日号「FLASH」に、同趣旨の企画記事が掲載。
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20120904/1346777718
によると
『FLASH』9月18日号に「漫画が描いた「大震災」」という記事が掲載されていて、東日本大震災を描いた数々の漫画が紹介されている
私も読んでみました。1、2本?ほどを除き、ほぼこの一覧に収録された作品と同じですが、図版も収録し独特の魅力があるので、興味のある人はどうぞ。
2018年に、こんなまとめが
岩手・宮城・福島以外の、東日本大震災を描いた漫画を探してみる - Togetter https://togetter.com/li/1276539
もう、Naverのこれはリンク切れかな?
https://matome.naver.jp/odai/2142443848014604901matome.naver.jp
こちらと重なる作品も多いのですが、Pixvなどネット掲載漫画が充実しています。
【最新刊本日発売!】
— ビッグコミック編集部 (@bigcomic_mg) February 28, 2022
『星の輝き、月の影』第1集 じんのあい
福島県の故郷の村で、聡子は東日本大震災に遭遇。恋人は行方不明となり、仮設住宅暮らしを余儀なくされて……
震災の地で生きる人々の想いを、東北在住作家が描き出すヒューマンドラマ!!
試し読み→https://t.co/BHPqJLGc4e pic.twitter.com/3eK9NLfp0R