そう、MMAがMMAとして独自に生んだ(伝統武術にすら無い)技術体系は、「パウンド」と「壁レスリング」だとよく言われるのだ。
MMAは「競技」ではあるが、実際のところこの壁レスリングって、いわゆる路上の現実、「護身」としても秀逸な技術であるのだ。
テイクダウン、倒させるのを許したあと、この壁レスリングを応用して、金網に背をつけてずりずりと立ち上がる技だってある。
それを「ウォールウォーク」という。
以前、感動して書いた。
に、してもね。
おそらく、ギリシャ・ローマのパンクラチオンから、なんとかスクネの相撲から、合気柔術、カラテの源流「手」、弥生時代に起源を持つ骨法まで(笑)、おそらく……「相手にテイクダウンされ押さえ込まれた状態で、床と垂直に立っている壁、金網をうまく利用して、ずりあがるように立ち上がる」という技術体系は無かった!!そんな練習をしているところも無かった!!!
ある?あったらすいません。あったら教えてくれ。
でもないだろ。
しかし、しばしば語られる「路上の現実」「実戦護身術」的には、こういうシチュエーションはあったはずなんだ。場所が室内で、近くに壁がある状態での攻防は想定されていたんだ。しかし、実際にそんなシチュエーションで役立つ技術体系を生み出し、そこに名前まで付くようなことになったのは、まず最初に戦う場所として「金網」を発明し、そこに柔術家からキックボクサーから酒場の喧嘩屋、腕相撲世界一まで(笑)投げ入れて、勝手に闘わせた結果だった
m-dojo.hatenadiary.com
そしてMMAジムには「壁は友達」という標語が伝わっているとか。
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そしてこっちが超本題 「だからジャンプを電子版でもいいから買うて、アンケート書いてください。こっちが壁に押し込まれてるよ!!」
まことに、
遺憾です。
【動向】
— コング⋈🍊🍜 (@grandtyrant) 2023年10月28日
冒頭でもポストした通り、現打ち切り候補の一ノ瀬家とアイスヘッドギルと次期打ち切り候補の暗号学園のいろはとアスミカケルが集まった感じ
特に一ノ瀬家はクライマックス表記されタイザン5先生の巻末コメントもかなり悲観的なので翌週の49号で打ち切りになると思われる
(続)#wj48 pic.twitter.com/DrdgdC3DXB
(承前)
— コング⋈🍊🍜 (@grandtyrant) 2023年10月28日
次期打ち切り候補となりつつある暗号学園のいろはとアスミカケルはジャンフェスで名前があるので無事越年出来そうであるものの、厳しい状況は変わらないので、下手すると新連載3作墜ちの他力本願残留になる可能性もあるのでここからどう逆転出来るのかに注目
(続)#wj48 pic.twitter.com/20I3HXOn8R
【アスミカケル】
— 紫鈴@解放!!通常ライフ! (@shirinraka) October 22, 2023
掲載位置を受けて、緊急性を感じたので、コマ感想書きました…
ちょっとスカッとしてるけど許して…#WJ47 #アスミカケル pic.twitter.com/R1FS9EY50Q
自分もこち亀キン肉マンいや奇面組の時代から読んでて、そんな中で初めてアンケートとやらを送ったわけだが。2週も続けて。
しかし、いざ送ると「俺の1票なんかで変化するのか、状況が?」と思う。
そこで創価学会婦人部の恐ろしさを知るのである(飛躍)。
あそこのように、自分で入れるだけでなく、友人知人に片っ端から電話して投票を依頼する「F票(FはフレンドのF)」とかを動かさないと、ダメなんだろうね。
しかし、中学時代からあったことが無い人から電話があって「もしもしお久しぶり、あのね、今度のジャンプはぜひとも『アスミカケル』に投票してほしいんだけど……」なんて依頼が来たら、そりゃぞっとしない。恐ろしいものの片鱗を味わわせることになるぜ……