EUの他の国々から親露的だと思われている「永世中立国」オーストリアについての記事。ゼレンスキー大統領が墺議会でビデオ演説をした時、自由党(※次の第一党か?)の議員は一斉に議場を退出し、二大政党の一翼である社会民主党の議員も過半数がボイコット。何やねんこの国。https://t.co/B39dGv2pqe
— 中原 鼎(皇室・王室ライター) (@NAKAHARA_Kanae) September 18, 2023
「EUのウクライナ支援停止と対ロシア制裁解除を求める自由党は、次の国政選挙まであと1年というところで世論調査で大差でリードしている。隣国のスロヴァキアも同様の軌道をたどっており、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は近いうちにEUの中心地に大きな足がかりを築くかもしれない」
— 中原 鼎(皇室・王室ライター) (@NAKAHARA_Kanae) 2023年9月18日
オーストリアがこういう状況になってしまったのは、旧ソ連によって課された永世中立国という立場がアイデンティティのようになってしまったからだという分析。「冷戦の過程で、中立性はほとんど宗教的な性質を帯びるようになった」。(憲法九条を念仏みたいに唱える本邦の人たちと同じじゃん……)
— 中原 鼎(皇室・王室ライター) (@NAKAHARA_Kanae) 2023年9月18日
このへんからかー。
「トランプ復権」は以下のところ警戒しなくても大丈夫と言う見立てだけど、こっちの状況はわかんねーなー。
これプラス、本日急浮上したインドーカナダの紛争のように、西側的には「こうなっちゃ見て見ぬふりもできないやんか!」な人権案件が浮上して「中露なら、こんな話にいちいち文句をつけない!」ということであっちに接近する、という懸案もあり…サウジアラビアやトルコ、エジプトといった界隈だ。ブラジルもそうかも……
これはかなり、キツイことかもしれんわね……