【メモ】「一球入魂」って言葉、誰が言い出した?という、ごく軽い調査 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

【メモ】「一球入魂」って言葉、誰が言い出した?という、ごく軽い調査

このツイート見た。

そういえば、誰が言い出したんだろう?と思った。




国立図書館で「一球入魂」の載ってるもっとも古いものの一つ

国会図書館デジタルコレクションより
https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/1240082/1/124
野球清談
図書
飛田穂洲 著 東海出版社, 昭15
「…【一球入魂】三十年快打洗心天日樂けふこの頃…」

ja.wikipedia.org

一球入魂

一球入魂(いっきゅうにゅうこん)は、野球に取り組む姿勢を穂洲が表した言葉である。

西洋伝来のスポーツであるベースボールを、穂洲は日本発祥の武道に通じる「野球道」と捉え、試合よりも練習に取り組む姿勢を重要視し、学生野球は教育の一環であると説いた。また、試合でいかなる状況においても実力を発揮しうるために、練習では常に最善をつくすべしという「練習常善」の言葉を作り、過酷な猛練習の末に真の実力が備わると説いた。こうした考えの背景には早慶の台頭前に全盛期を誇っていた一高の存在(晴雨寒暑にかかわらず、あたかも修行のごとき厳しい練習をしていた)と、「知識は学問から、人格はスポーツから」と説いていた早大野球部長安部磯雄の影響が大きい。穂洲の評論は日本の野球指導者・ジャーナリストたちの間で長い間教本として扱われた。そのため、穂洲は日本の精神野球の源ともいえる。


ちなみに青空文庫内には「一球入魂」は検索で発見できず。

ということで「国会図書館デジタルコレクション」→その書の著者名→ウィキペディアにその人名あり→「一球入魂」の項目もあり

でしたー。

付録【参考・初出探しの基礎方法】

twitter内の初出探し法 https://togetter.com/li/1084358 

青空文庫内を検索する http://www.aozora.gr.jp/index.html 

BOOK☆WALKER横断検索 https://bsearch.bookwalker.jp/search

Google ブックス https://books.google.co.jp/

Google Scholar https://scholar.google.co.jp/

国会図書館デジタルコレクションを検索 http://dl.ndl.go.jp/ 

次世代デジタルライブラリーを検索 https://lab.ndl.go.jp/dl/

ヤフー知恵袋内検索 https://chiebukuro.yahoo.co.jp/

はてなブックマーク内検索 https://b.hatena.ne.jp/

海外のエンタメ・サブカルの「お約束」事典『TVtropes 』(英語)  https://tvtropes.org/

「タネタン」 https://moto-neta.com/

青空文庫で満足してやめてしまうのがおまえの限界だな。玄人は国会議事録を検索する。
https://anond.hatelabo.jp/20200418204831
https://kokkai.ndl.go.jp/

※まずはこれらで検索などして、それで目星がつくなり、あるいは皆目見当がつかないなりしたら、次の段階に進む。