武藤敬司とグレート・ムタのように、テリーファンクが生んだ、もうひとつの別人格………
かの「チェーンソー・チャーリー」の映像もあり。
え・・・・・・マテ待て、ひょっとしてチャーリーの使うやつ、日本のレザーフェイスとかと違って本当に刃が入ってんの?だと危険があぶない。
テリーの火炎放射でポーゴを炎殺
— アルカード (@N_Alucard_) August 24, 2023
これもインパクトあった試合#テリーファンク#ミスターポーゴ#FMW#プロレス pic.twitter.com/eV6JIMtSok
“テキサスの荒馬”テリー・ファンク逝去の報。晩年になるにつれカッコ良さが増したレスラーの一人。50歳過ぎてからやり出した決して美しくないフォームで放つ形の崩れた無鉄砲なムーンサルトに痺れたな。かくありたい。 pic.twitter.com/w9e2AORGR0
— 三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 (@sanpeimihira) August 24, 2023
あらゆるプロレス団体の試合映像を収集しているWWEだから可能なテリー・ファンク追悼映像 pic.twitter.com/N9481hHfQO
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) August 24, 2023
RIP Terry Funk 💔 He’s someone who’s career won’t ever be duplicated. Loved all over the world and could play the greatest villain or most loveable good guy ever.
— purowave (@purowave) August 23, 2023
Every time I hear Desperado I’ve thought of The Funker and always will pic.twitter.com/Dah4Ty7r8e
大仁田厚 vs テリー・ファンク「ノーロープ有刺鉄線電流爆破超大型時限爆弾デスマッチ」のヒューマニズムpic.twitter.com/7uWZ7wOmlC
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) August 24, 2023
テリー・ファンクは、日プロ時代はさておくとして、70年代はともかくアイドル・レスラーだったわけで、そこでの魅力というのはそりゃ凄かったんだろうけど、ぼくのようなひねくれファンにはちょっとうざったく見えた、というのはこの前書いた通り。
問題は、そこから、タガがはずれての、インディーシーンで見せてくれたはちゃめちゃなヒールファイト、エクストリームなハードコア!!!………なんだけど、そこは1990年代の悲しさ、まだまだそういうのが映像でたくさん見られた時代ではないのだよなあ。
いや、市販ビデオから海外とのビデオ交換、あるいはそもそもインディの現場に足を運んでいた人はその限りではないが。
だから、テリーのハチャメチャハードコアファイトは個人的には、紙プロや週プロでの媒体を通し、想像を働かせたものである。
うごくチェーンソー・チャーリーも今回、あらためて初見だ(なんだそれ)
ある意味で小林幸子のように、古さの象徴だったものが意外や新しいものを抵抗なく受けいれ、そことコラボするようにしてむしろ年をとっても最新の流れにいっちょ嚙んでいくのがカコイイ!!!
そんなふうな需要があったのが、ハチャメチャハードコア版のテリー・ファンクだった……
とかけばいいところだが。
1981年、テネシーで展開された、伝説的な“元祖ハードコア”な抗争、ジェリー・ローラーvsテリー・ファンク。
— 堀江ガンツ (@horie_gantz) August 24, 2023
FMWの有刺鉄線マッチやストリートファイトマッチ、さらにノーピープルマッチに至るまで、元ネタはすべて、アメリカ修行中だった若き日の大仁田が目撃したこの抗争だった。 https://t.co/SBVGhjoteT
実はこっちが元祖…?
そもそも全日の善玉テリーだって、悪役に一線を超えたやられ方を見せて顔面血まみれになったり、絞首刑まがいの絞め技をされて、昭和50年代でも試合中映像がカットされたりしてたのだ。
ハードコア・テリー https://t.co/a7WR6ridr7
— 昭和プロレスpasin (@Zq7H0cfDKCjUn8E) August 25, 2023
自分にとってテリー・ファンクはやられているシーンの方が印象にあって、ハンセンが全日本プロレスに乱入してきたときにウエスタンラリアットを食らったり、ハンセンにブルロープで首絞められて引きずり回されたり、IWA… pic.twitter.com/ulLTgXDk9i
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) August 24, 2023
やられる方の「ハードコア」は十分に見せていたし、そもそも悪役にこれだけ遠慮なく攻めさせて、自分はその悪役の極悪非道ぶりをセルするからこそ、レスラー仲間に尊敬、敬愛されるレジェンドなのではないか……
だが、さらに。
去年のテリーの近影がシニアそっくりだったんだよね。
— コブラ@「昭和プロレステーマ曲大事典」大好評発売中! (@kokontezangetsu) August 25, 2023
前に流智美さんに聞いた、28年前の東京ドーム「夢の懸け橋」でルー・テーズがハードコアの限りを尽くすテリーを見て「親父そっくりだなあ〜」としみじみ漏らしたというイイ話を思い出す残暑の朝。 pic.twitter.com/kl3J1GRghN
リピート。
「流智美さんに聞いた、28年前の東京ドーム「夢の懸け橋」でルー・テーズがハードコアの限りを尽くすテリーを見て「親父そっくりだなあ〜」としみじみ漏らしたというイイ話」
それが「親父さん」ドリー・ファンク・シニアの遺産であったら……
まことに底が丸見えの底なし沼、でございます。