今回の広島サミット、首脳の原爆記念館訪問に関して、過去の発掘報道もいろいろあったが…ちょっと驚いた話
先進七カ国(G7)首脳による広島市の原爆資料館訪問が初めて実現した。約十分で終わった二〇一六年五月のオバマ米大統領訪問より前進させようと、被爆の実相を見せることにこだわった岸田文雄首相。原爆投下の当事国として神経質になる米国の同意を得るため、ぎりぎりの交渉が続いた。舞台裏を検証した。
十九日午前十一時二十分ごろ、首相の地元・広島市にある平和記念公園の雨はほぼ上がった。首相は原爆資料館前でバイデン米大統領を出迎え、固く握手を交わした。悲願を達成した高揚感が表情にあふれていた。
(略)……4月までに、日本政府には各国から資料館視察を了解する回答が続々と届いた。残るは米国のみ。経過報告を受けた首相に、オバマ氏訪問時の苦い記憶がよみがえった。
「核なき世界」を掲げたオバマ氏は16年のG7伊勢志摩サミットに合わせ、広島訪問を計画した。だが、直前になって渋る。サミット前の日米首脳会談で、安倍晋三首相が米軍属による事件に抗議したことに「気分を害した」(政府関係者)とされ、日米両政府の関係者を慌てさせた。
内実を知る岸田首相は今回、外務省幹部らに「最後まで分からない。バイデン大統領が確実に来られる環境をつくってほしい」と念を押した…。
なんか…イメージちがくね?
ぶっちゃけ、めちゃくちゃ偏見、バイアスだけど、同じアメリカ大統領でもトランプあたりがやるならイメージに合う(笑。まあトランプならそもそも広島行きのプランあるまいて)
というか……「核なき世界」目指したノーベル平和賞受賞者たるバラク・フセイン・オバマ氏、案外、器ちっちゃくね?
そういえば、イメージとずれるといえば、大統領に対して首脳会談で米軍属犯罪の問題を持ち出して抗議する安倍晋三、というのもちょっとイメージ違った。
米軍の問題や広島の問題は、
背後にはやはり様々な駆け引きやメンツの問題も絡むようである。
過去に二つ記事をかいていた
m-dojo.hatenadiary.com