大屋雄裕氏も執筆した新著が発売。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

大屋雄裕氏も執筆した新著が発売。


http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641125933

法哲学法哲学の対話
対話はすべての幸福か?
安藤 馨 (神戸大学准教授),大屋 雄裕 (慶應義塾大学教授)/著


2017年04月中旬予定
四六判並製カバー付 , 360ページ
予定価 2,700円(本体 2,500円)
ISBN 978-4-641-12593-3


法哲学法社会学・法制史

「法学」において法哲学の占めるべき位置はあるか,どこに。その内部での議論は実定法学に何を伝えるのか──こうした疑問を受けとめて,気鋭の論者ふたりの対話は,やがて法学の内外へと議論を誘発していく。対話がもたらすものは幸福か。知的世界は変わるのだろうか。
目次
( )内は,各テーマの(提題者・応答者/コメンテーター)を示す。
第1テーマ 権利と人権のあいだ(大屋・安藤/倫理学からのコメント:江口 聡)
第2テーマ 団体が,そして団体のみが(安藤・大屋/民法学からのコメント:水津太郎)
第3テーマ 平等の平等か,不平等の平等か(大屋・安藤:政治哲学からのコメント:井上 彰)
第4テーマ 法と危険と責任と(安藤・大屋/刑法学からのコメント:佐藤拓磨)
第5テーマ 正義・同一性・差異(大屋・安藤/政治学からのコメント:田村哲樹
第6テーマ 最高ですか?(安藤・大屋/憲法学からのコメント:片桐直人)
少し離れたところからの眺め──<異世界通信>としての対話(米村幸太郎)

2700円。

しかし多くの人との共著だ。いわばセット販売。