あなたも日本SF大賞に参加しませんか?
— SF大賞エントリー (@SFawardentry) 2016年10月27日
日本SF作家クラブは、第37回日本SF大賞の選考に際し、広く一般から候補作のエントリーを受け付けております。
締切は10月31日23時59分。
「募集要項」「FAQ」をご覧ください!https://t.co/P5PNUFMwXq皆様からお寄せいただいたエントリー作品とコメントは、順次こちらに掲載してまいります。https://t.co/61VN90qj6a
— SF大賞エントリー (@SFawardentry) 2016年10月27日
エントリーされた作品から、日本SF作家クラブ会員の投票によって最終候補作品が決定されます。エントリーされていない作品は候補作になりえないのです。
皆様の意中の作品はすでにエントリーされていますか? もしまだならぜひエントリーをお願いします。
— SF大賞エントリー (@SFawardentry) 2016年10月27日
エントリーされている作品でも、別の魅力があるとはお感じになりませんか? もしそうお思いなら、重複を厭わず新たな視点から推してくださいませ。
エントリーはこのツイッターアカウントへのリプライ、またはメール(SFaward@sfwj.jp)にてお送り下さい。
— SF大賞エントリー (@SFawardentry) 2016年10月27日
今年もいよいよ締切日が迫ってまいりました。
繰り返しますが、日本SF大賞候補作エントリー締切は10月31日23時59分です!
熱いエントリーをお待ちしております!
ぼくはもう4本ぐらい推薦した(ひとつは基準外だったので入らず)。
http://sfwj.jp/awards/Nihon-SF-Taisho-Award/37/entries.html
@SFawardentry 『僕だけがいない街』三部けい
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2016年10月26日
「時間ループ」「悔いの残る過去を改変」「事件の犯人捜し」という主題自体は斬新ではないが、逆に「集大成/典型」とでもいうべきわかりやすさ、一般性を備え、これらの面白さを伝えた。https://t.co/lSAWaAQZHe
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/04/26
- メディア: コミック
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東日本大震災などを寓話的にデフォルメしての、社会の偽善や残酷さ、人が動けないからこそ重要な「コミュニケーション」などのテーマを、この設定を生かして興味深くつづり、全3巻で完結した。https://t.co/wlVCCRH6nO
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2016年10月17日
で第一話が読めます@SFawardentry
- 作者: ヤマシタトモコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/03/23
- メディア: Kindle版
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2:例えば種子島などに仮託し、分かりやすく語る点も魅力の一つとなっている。
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2016年10月8日
連載はまだ5巻で、全貌が見渡せないことは受賞の検討ではマイナス点かもしれないが、今年映像化されたことを考えると逆に一番いい受賞タイミングではないでしょうか。以上推薦理由です@SFawardentry
- 作者: 平野耕太
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2013/04/12
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る
日本SF大賞は、死後の寄贈も受け付けてもらえるでしょうか?
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2016年10月26日
帰ってきたウルトラマンやウルトラセブンの怪獣などをデザインした「故・池谷仙克氏の.一連のデザイン」を推薦いたします。
詳細はhttps://t.co/S9HP8GeSZO
顕彰が遅かった…@SFawardentry
※これは「今年の」に該当しないということで、エントリーされなかった
ちなみに現実世界の出来事もSF大賞の候補になりえる(というか、「はやぶさ」などが受賞した)ので
2014年『SFだ』と思った、SF的想像力が刺激された事件ベスト10 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20141222/p5
2015年『SFだ』と思った、SF的想像力が刺激された事件ベスト10 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20151211/p3
を選出した当方としては、現実世界の何かも候補にならないか考えてみよう。
http://sfwj.jp/awards/Nihon-SF-Taisho-Award/37/faq.html
なぜエントリーが必要なの?
エントリー制導入の試みは、日本SF大賞設立当時の『「日本SF大賞」を設定するにあたって(昭和55年6月・小松左京/筒井康隆)』という宣言のなかで表明された「候補作品は、SFに関心の深い編集者、ジャーナリスト、ファン、読者の意見も参考にしつつ、」というビジョンを、より的確に反映しようとするものです。この宣言文のなかの「日本SF作家クラブはSFを専業とするものの責任において、各年度における最もすぐれた業績を選び出し、これを『日本SF大賞』の形で表彰する」という基本的な性格付けについては、今回も変更しません。
日本SF大賞設立当時にくらべて、SFは我が国のメディアに浸透・拡散し、たいへん裾野の広いジャンルとなりました。
そのすべてのなかから「最もすぐれた業績を選び出す」には、相当量の作品とメディアに触れる必要がありますし、「自分は今年そんなに沢山SFを読んでないな」と思う方は、候補作を推薦するのをためらってしまうのではないでしょうか。
しかし一人で全メディアのSF作品をチェックするのは困難でも、自分の着目する分野で強いインパクトを感じたものをそれぞれ各人が推薦しあえば、広大なSFの沃野に光る星々を、とりこぼさずに発見できるかもしれません。
エントリーの基準が「相対評価でなく、絶対評価」であるのは、そのためです。
さらに、みなさんのエントリーコメントによって、その作品に興味を持ち、「読んでみよう」と思うファンや、「投票しよう」と思う会員も、 きっといらっしゃることでしょう。
熱いコメントをお待ちしています!