交通博物館はこうあるべきだ!後編(旧万世橋駅上の線路こそ展示場です)
神田の交通博物館の閉鎖に伴うイベント、あんまり興味なかったのですが・・・。
大変です。交通博物館の一部?の旧万世橋駅のレールに列車が展示されているらしいのです。
今日見たブログで知りました。
人気の茶色い電気機関車が来週まで展示されているらしいです。
これは行かねばなりません!
渋谷まで外出の用事を無理やり作って、さらに旧万世橋駅まで遠征です。
中央線の電車から、交通博物館脇の旧万世橋駅留置線をまじまじと見ます。
この留置線、普段は工事用車両が置かれていたと思いました。
改めてよく見ると、中央線としっかりレールはつながっています。
電気機関車が、1両だけですが、ポツンと展示用に留置されています。
たった1両だけですけど、JRと線路がつながっている!
これこそ正しい交通博物館の展示のあり方ではないでしょうか?
交通博物館はこうあるべきです!
勝手に感動してしまいました(笑)
神田の交通博物館、少し見直したよ!
私は、過去の遺構の公開なんかどうでもいいです。
それよりも博物館用?の線路として残されたレールを、ぜひ有効活用して欲しいです。
この留置線を使って、下車できなくてもいいから、万世橋駅発着の臨時列車とか運転できないのでしょうか?絶対に乗りに行くのですけど(笑)
1両だけ、しかも一番端に展示されているので、撮影は大変でした(笑)。
神田~御茶の水、秋葉原~御茶ノ水を、何度も往復して、やっとなんとか線路と展示車両が撮影できました。
乗り換えのため、御茶ノ水駅の階段を十回近く上り下りしてしまいました(疲)。
交通博物館の考えでは、秋葉原側から見上げて見学してもらう設定のようですが、電車から見学すれば、線路も一緒に見ることが出来ます♪。
苦労して何度も往復しながら見た甲斐がありました。
でも、一番よく見える場所は、肉の万世からでしょうね(笑)。
でも、なんでこんなマイナーな電気機関車の展示なのでしょう。
交通博物館なんだから、一般の人に身近だった車両を展示すべきではないのかな?
レアもの展示で、鉄道ファンに媚を売るようで、ちょっとイヤです(悲)。
せっかくですから、普通の湘南電車や国電車両を展示して欲しいですね。
もちろん、昔の機関車(南武線や青梅線を走っていた)に昔の貨車をたくさんつなげた貨物列車も展示してくださいね。
今月末からは出雲の展示だそうです。
これもなんか、媚ウリみたいだなぁ・・・。
おまけ。
ついでに、東中野駅~中野駅間のサクラ&菜の花も見に行きました。
電車の先頭にへばりついて、同区間を3回くらい往復したら、なんとか赤い中央線電車と花を一緒に見ることができました。
近くの跨線橋の上は、すごい数のギャラリーでした。
電車の中からでも、スゴイんです。
我ながら、感動ものです(笑)。
この他にも。飯田橋駅、市ヶ谷駅でサクラと赤い中央線の撮影もしてしまいました。
充実し過ぎの午後でした。
仕事の途中なんですけど・・・(汗)。