2008Mar10 4 1991年東欧南欧の旅6、パリ編(パリは記事にならないなぁ) 1991年5月3日。ローマ市内観光2日目が手際よく出来たので、もう1泊はしないで、最終目的地パリへ行きましょう。久々の昼間の列車(笑) ラウンジカーみたいなところ。なかなかのデザインでしょ?イタリアの列車は、外観も内装も人間工学に基づいた斬新なデザインが多い、と何かで読んだ気がします。当たりですな。ジェノバ(だったと思う)で途中下車。そこからパリ行きの夜行列車に乗りました。また夜行列車ですよ(笑)...
2008Mar06 8 1991年東欧南欧の旅5、ローマ編(あの頃のイタリアは良かったなぁ) 1991年イタリアの旅が続きます。ヴェネチアで夜行列車に飛び乗りました。ほんとギリギリ(笑)それでも、自由席コンパートメントを確保できたみたい。ぐっすり。何にも覚えていません。起きたらもうローマ駅に着く直前。 こんなスゴイ電気機関車に引っ張られていたんだ。装甲車みたい。5月2日の早朝。駅から徒歩10分くらいの安いホテルを見つけて、ローマ編のスタートです。 地下鉄駅を出るといきなりです!(笑)コロッセ...
2008Mar05 2 1991年東欧南欧の旅4、ヴェネチア編(自家用車を許さない千年王国ばんざい!) 1991年東欧南欧の旅。ハンガリーを発ち、ウィーン乗換でイタリアのヴェネチアに着いたのはもう深夜。日付が変わっていたかも。宿の予約なし!(さすがに今だったら、こんな無謀なことはしないですね、汗)真夜中なんですけど、深夜の列車の出入りもあるみたいで、駅前広場は明るかったです。駅近くのホテルから片っ端に空室を探していきます。もう料金なんか気にしてられない。どこも「FULL」の表示ばかりなのですが(汗)...
2008Mar02 2 1991年東欧南欧の旅3、ユーゴスラビアをかすめてイタリアへ(あの国がなくなるとは思わなかった、泣) 4月30日ブダペストの次の目的地は、イタリアのベニス!べねぇちぃあ、です。 さて。東欧から南欧イタリアに行くには、アルプスを越えねばなりません。ちょっと時間はかかるけど、ブダペスト→ユーゴスラビア経由→ベニス、というルートがあるのです。ちょっとローカル。ユーゴ経由というのは魅力的。だけど、このルートだとユーゴスラビアの入国ビザも必要になるのです。通過だけでビサを取るのもバカバカしいし。ちなみにユーゴ...
2008Mar01 2 1991年東欧南欧の旅2、ブダペスト編(鉄のカーテンの向こう側は団地民宿?) 東欧南欧テキトーな旅。いよいよメインのハンガリー編です。とにかく東欧の社会主義国に行きたかったのですが、一番行きやすい国を選びました(安易)それがハンガリーです。4月28日。昨日堪能したウィーンの街を後にします。駅から国際列車に乗りましょう。ハンガリーのブタペスト行きです。 さっそくユーレイルパス5日間用の使用開始。ハンガリーのいいところは、何故かユーレイルパスが使えてしまうところ。立派な東側の国...
2008Mar01 0 1991年東欧南欧の旅1、ウィーン編(宮殿と路面電車をじっくり堪能) 新婚旅行でオーストラリアを彷徨ってからから早1年。海外旅行に行きたくなりました。東欧に行きたいのです。落日の東欧社会主義国家を見ておきたい。本当は東欧の本場、東ドイツに行きたかったのですが、ユーレイルパスが使えて、入国ビザ代も安い、お手軽な東欧の国があるのです。ハンガリーです。鉄のカーテン(懐かしい)の東側の諸国のなかでは、もっとも西欧寄りと言われた国です。ウィーンから国際列車で簡単に行けます。物...