東京都港区青山でランチのあと、歩道橋を渡っているときに視界に入ってきた光景に混乱を覚えた。
眼下にロンドンの2階建バスが停車している。
一瞬、自分がロンドンにいるのかという錯覚に陥った。ロンドンに行ったのは随分前のことだが、赤いダブル・デッカーは非常に特徴的なので記憶にしっかりと焼き付いている。
混乱は一瞬のことで、すぐに現実はロンドンではなくて青山通りであるということを認識した。
よく見るとちゃんと日本のナンバープレートがついているので、日本の路上を普通に走行しているものと思われる。一体どういう事情でロンドンのバス(それも現在のものではなくクラシック・スタイル)を東京に持ってきて走らせているのだろうか。おそらく、何らかの観光目的のバスなのだろうが、このバスはやはりロンドンの街にあうもので、東京の景観にはミスマッチだなあ、というのがわたしの感想。
何か英国記念イベントでも進行中なのであろうか。それなら理由は理解できる。
そうでないとしたら、東京にロンドン・バスは奇妙。なにも他所の国の名物を持ってくる理由も無く、この企画をした人の意図が不思議に思えた。
Health Data:
- Fitness: 6,217 steps, 3.8 km, 6 floors, Spin 0 min.
- Body: Weight 45.4 kg, Body Fat 21.1 %、BMI 18.31
- Vitals: 105/63/57