特定非営利活動法人(認定NPO法人)ピースウィンズ・ジャパンが運営する災害緊急支援プロジェクトを、法人として継続的にご支援いただくプログラムです。
※「空飛ぶ捜索医療団コーポレートマンスリーサポーター」は、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”サポーターの法人会員用の呼称です。
日々刻々と深刻化している気候変動問題。
産業革命以降、エネルギーが急速に膨大に消費されるようになり、大量に排出される温室効果ガスなどが原因で、たった140年余りの間に、地球の平均気温は1.2℃上昇しました。
このままでは、2100年には、2000年頃と比較して最大4.8℃上昇するといわれています。
わずか1.2℃暖かくなっただけというのに、すでに、熱波や大雪や大雨、洪水や干ばつといった異常気象の発生頻度は飛躍的に高まり、それに伴った大規模な森林火災も頻発しています。
このような災害は今後、増加し、被害は拡大していくものとみられています。
日本国内で発生する地震の回数は、世界全体の18.5%と極めて高い割合を占めています。
そして世界の活火山のうち約1割が日本にあります。なおかつ四方を海に囲まれているため、日本の地震と津波のリスクは世界有数のレベルとなります。
南海トラフ地震については、マグニチュード8~9クラスの地震が発生する確率が70~80%と推測されています。政府は、最悪のケースでは、震度7の激しい揺れや10メートルを超える大津波が太平洋沿岸に襲来すると想定しています。
異常気象による経済的損失は、2020年までの10年間で250兆円に達し、それ以前の20年間と比較して150%以上増加しています。今後5年間では総額147兆円に上る可能性があるとの推計も発表されています(2023年)。
地震を含む災害をなくすことはできませんが、平時からの備えによって、被害を最小限に抑えることはできます。それが「減災」です。
ピースウィンズは非常事態に備えて、迅速に専門家集団を現地に派遣し、被害者を救出、医療ケアをゆきわたらせるための人員と装備・設備を確保し、定期的に訓練を繰り返し、現場での知見を積み重ねています。
※コーポレートマンスリーサポーターにご参加いただけますと、ピースウィンズの訓練をご見学いただくことができます。御社のBCPにお役立ていただける貴重な機会となります。
※BCP(事業継続計画)とは、企業が地震や台風などの自然災害や、異常気象、パンデミックといった緊急事態が発生した際にも、重要な業務を継続または早期に再開できるようにするための計画です。増加する災害リスクに対処するためには、平時からの備えが不可欠です。BCPを策定し実践することで、被害を最小限に抑える「減災」が可能となり、企業の信頼性と持続的な経営を守ることができます。
ヘリパッド付きの地質調査船を海外から調達。災害支援時の洋上基地として、傷病者や被災者の受け入れ、診療、物資・燃料の補給、支援者の休息等に活用します。
長さ:68.00m
幅:17.40m
喫水:4.50m(計画)、5.02m (最大)
最大航続距離:6,000マイル(8ノット)
最大搭載人数:49名
巡航速力:12ノット(経済速力8ノット)
建造:2011年
コーポレートマンスリーサポーターの皆さまには、災害情報の共有や訓練の見学などを通じて自然災害に関する理解を深めながら活動を支え、平常時から大規模災害への備え=「減災」に、ともに取り組んでいただきます。
会員証贈呈(入会時)
感謝状贈呈(更新時)
法人向けメールマガジン配信
ロゴ画像提供
年次報告書への掲載(社名のみ)
上記の特典に加え、下記の特典を進呈します。
法人向けニュースレター
(2回/年)
卓上用カレンダー
(1回/年)
上記すべての特典に加え、さらに下記の特典を進呈します。
企業担当者交流会へご招待(1,2回/年)
年次報告書への掲載(社名・ロゴ)
訓練見学(1回/年、申込制)
御社のBCPにお役立ていただけます。
※月額払い(クレジットカード)のほか、一括払い(銀行振込)もお選びいただけます。
※ピースウィンズは認定NPO法人のため、弊団体へのご寄付は寄付金控除の対象となります。
➤ピースウィンズの寄付金等取扱規程はこちら
コーポレートマンスリーサポーターとしてご支援いただいている法人様をご紹介します。
パートナーである企業・団体の皆さまとの協働を通じて、必要とされる支援を迅速に届け、大きなインパクトを生んでいきたいと考えています。
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