ダックスコンビ ループ&アスリ
FC2ブログ

ダックスコンビ ループ&アスリ

Mダックス、食いしん坊犬ループとガウガウ犬アスリの日常

≫ EDIT

9月24日のこと

アスリがいなくなってから、毎日毎日早朝に目が覚める。
目が覚めるとそこから寝られない日も多くて・・・
仕事に行くようになれば、疲れて起きなくなるだろうなんて思ってたのに
な~んも変わらず早朝に目覚める(苦笑)
年齢のせい?すんごく疲れてたって変わらないんだもん。
寝つきはめちゃくちゃいいのに困ったものです。
そして、それは私だけじゃなく、ダンナさんも同じようです(苦笑)



9月23日に夜間病院で治療をしてもらい咳は止まったけど、
その後に呼吸が荒く苦しそうな状態は朝まで続きました。
がんばってくれてるアスリを早く病院に連れて行きたくても
朝まで待つしかありませんでした。

当時のことはざっとブログには書いていたけど
書いていないことを思い出しつつ書こうと思います。

写真は前記事の月命日の記事に載せた2024年6月22日の磯山神社あじさい祭りのもの。
今回のブログの内容とは関係ありません。



9月24日の朝、治療をしてもらおうと向かった病院はループがいたころに
何度か通った自宅近所の病院。

一番で並んで、病院の扉が開いて迎えてくれた先生の奥さまが
お久しぶりですよね?と4年ぶりでも覚えていてくれたことに、まずほっとしました。

かかりつけとは言いたくないけど、あの病院(分院の方)が休みなのでと伝え
夜間病院で治療を受けたこと、急変したアスリを診てもらいたいと
アスリの治療中の病歴や服用している薬のことも話しお願いしました。

肺炎だと分かり、入院させるかどうか迷ったけど
17歳という年齢での肺炎はその後の急変も考えられるほど厳しい状態だという話が何度もあり
そのまま病院でというのは避けたくて自宅に酸素室を用意することに。
レンタル酸素が当日の夕方までに届けてもらえることになったのも大きいです。

20240622-11.jpg

レンタル酸素が届く夕方までの半日入院ということになり
その間、自宅で待つことになったけど
病院からの連絡がないことだけを願ってました。

肺炎からのさらなる急変は・・・
だから、迎えに行く18時まで連絡がなかったこと、本当にほっとしたのを覚えてる。


18時に迎えに行き、まずアスリの様子を見せてもらったら寝ていました。
肺炎で呼吸は苦しくて、ずっと寝られなかっだろうから
治療と酸素室のおかげで楽になったのかなと少し安心したのを覚えてます。

そして先生が、認知症の子は起こしても起きないくらいぐっすり寝ちゃう子もいますから
今は起きないと思いますよと。

それを聞いただけで、先生ならアスリの認知症のこと相談できるんじゃないかと
一緒にいたダンナさんも同じ考えでした。

20240622-12.jpg

先生から翌日からの治療はかかりつけで受けてくださいと話が出たときに
こちらで診てもらいたいのでお願いできませんかと頼みました。

その時にも役立ったのが、あの病院からもらった薬のメモ。
アスリがどんな薬を飲んでいたか重要だったけど
そのメモを見ながら、治療の優先順位はどうでしたか?と聞かれたとき
何も言えない、言葉が出てこなくなってしまいました。
毎月、いつものように薬を出されるだけで
アスリの状態をしっかり診てくれてたわけじゃなかったことを改めて実感してしまって・・・

先生には毎月薬を出されるだけで、優先順位はわからないと
ただ、てんかん発作のことは薬である程度コントロール出来ていることは伝えました。


先生の説明はとても丁寧で、質問しても言葉を濁すことなく
考えて話してくれて、しっかりと答えてくれる。
そうだった、そんな先生だったと思い出しました、

ループがいたころまでは春の健康診断などで診てもらっていましたが
アスリに薬が合わないことが多かったので、治療目的では通っていませんでした。
今は先生にアスリを診てもらいたい、そう思って
急変後からの治療のすべてをお願いすることにしました。

当時のこと、すでに書いていることもありますが
ここからのことつづきます。

にほんブログ村 犬ブログ ミニチュアダックスフンドへ
にほんブログ村

| アスリのこと | 19:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

アスリの4回目の月命日

2月12日、今日はアスリの4回目の月命日。
時間はどんどん過ぎていきますね。
もう4ヶ月?まだ4ヶ月?・・・

前記事の9月のつづきを書こうと思っていたけど
月命日が近づいたら、なんだかざわざわして進まなくなってしまって・・・
思い出すといろいろ考えちゃうからダメですね。



今日はアスリにイチゴを用意したよ。
甘い香りたっぷりの大きなイチゴ。
こんな大きなイチゴ、ガブッと食べられないのがアスリ。
切ってあげないと上手に食べられなかったものね。
そんな笑えるアスリの姿を思い出したよ。

お供えのお花、今はキンギョソウとストックとカーネーション。
ループのときから出来るだけ欠かさないようにしてます。
それくらいしかしてあげられることもすることもないんだもん。



月命日、書きだすと寂しいって思いばかりだし
なんにもない時間が過ぎて行くことを実感するだけになるから
載せられなかったお出かけの写真にします。

2024年6月22日 磯山神社あじさい祭りへ。

20240622-01.jpg

アスリは車中でゆっくり寝てくれたので、珍しくスッキリといい顔。

20240622-02.jpg
20240622-03.jpg

じっと出来なくなってたアスリだから、ブレブレ写真だけど
この写真、なんだかお気に入りなんです。
この日は本当にアスリがアスリらしくて、すごくいい日だったな。

20240622-04.jpg

アスリと一緒に茅の輪くぐりもしたね。

20240622-05.jpg
20240622-06.jpg

アジサイも瑞々しくてキレイだったけど
この日のアスリのパッチリ、スッキリした表情が嬉しくて。
認知症になってからの目つきや表情はどうしてもね・・・
いつの間にかそんな写真ばかりになっていたから
いつものアスリが撮れてるってそれがものすごく嬉しかった。

20240622-07.jpg
20240622-08.jpg

抱っこしてパチリと撮ったアスリもいつもの表情。
こんなアスリの写真、なんかほっとするんです。

参道のアジサイがとてもキレイで
そして、この杉並木のおかげでひんやりと涼しかった。
夕刻からは提灯が燈されるそうなので、その景色も見てみたかったな。

20240622-09.jpg

磯山神社、初めて来た場所だったけど素敵だった。
こんな場所にアスリと一緒に来れて良かったよ。
また来たいねって言ってたこと、
アスリともう一度来たかったなって、そんなことばかり思っちゃいます。


前記事のつづきはゆっくり書きます。

にほんブログ村 犬ブログ ミニチュアダックスフンドへ
にほんブログ村

| アスリのこと | 18:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

9月23日のこと

あの病院の対応の不満とか書こうとは思っていたけど
アスリがいなくなったら書けなくて・・・
ブログを再開して、書いたら少し力が抜けた感じです。
認知症のこと、アドバイスどころか認知症のわんこの具体的な話もなかったし、
何もしてくれなかったなって改めて思います。
安楽死なんて誰も望まない、その前になんとかしたいのに
何もしてくれないなら、他の病院へ行ってくださいって言ってくれたらいいのに。。。
言ってくれるわけないけど、そう思ってしまいます。


今日の写真は記事の内容と関係ありません。
載せられなかった2024年6月15日、埼玉県久喜市のブルーフェスティバル。
ラベンダーを楽しみに毎年行っていた場所。
朝早くに行ったけど、暑くてアスリはずーっとカートINで散策したね。



9月22日にアスリがずっと飲んでいた薬の種類や用量を書き出してもらって
その時にいつもの薬も1ヶ月分もらったから
アスリの体調のいい日に新たな病院で認知症のことを相談しようと
薬のメモがあれば大丈夫だって思っていました。
まさか次の日の夜に急変するなんて・・・



9月23日、夜ごはん前あたりから、いつもより咳が多く感じた。
そして、夜ごはんを食べない。
様子見していたら、咳が少しずつ多くなり始めて
この状態が朝まで続いたらと心配になって、
調べておいた獣医師会が運営する夜間動物病院へ。

20240615-02.jpg

電話でアスリの状態を伝えていたので
着いたらすぐに酸素吸入出来る準備がされていました。

17歳という高齢のアスリに、がんばってきたねって声をかけてくれて
とても丁寧に対応してくれました。
アスリの病歴、飲んでいる薬のことも事細かに聞き取りがあったので
てんかん、慢性気管支炎、認知症があるし、歩けないことも伝え
あの薬のメモもすぐに役立ちました。

夜間病院は緊急で診てほしいと慌ててくる飼い主が多いから
先生はゆっくり丁寧に話をして、状態を確認してくれるんだと思う。
アスリの咳の状態に私たちは少し慌てていたけど
対応してくれた先生は私たちが聞きたいこと、望んでいることにも
一つ一つ丁寧に説明してくれて、それだけで安心感が違った。

ただ、何度も17歳という年齢を考えれば急変はするし危険はある。
その説明は何度もありました。

20240615-03.jpg

咳で苦しそうなアスリ、寝たきりの子にはどうしたらいいのか
アスリが少しでも楽になれる体勢はありますか?と聞いたら
フセの状態が一番呼吸が楽になると教えてもらいました。
(これは肺炎後にすごく役立ったことなので、教えてもらえて本当に良かったです)

アスリに酸素吸入させながら、超音波検査もして
このときのアスリの咳は止まれば呼吸は楽になっていたので
とにかく咳を止めることが私たちが一番してほしい治療だったのでお願いしました。

アスリのゴホゴホと苦しそうな咳には
今は制吐剤のセレニアが効くとわかっているから
注射で良くなると説明を受けました。

その通り、注射後しばらくして咳は落ち着き
ワンワンと何度も吠えて、帰りの車中でその元気さにすごく安心していたんです。



でも、深夜になり状態は悪化していきました。
咳は止まっていたけど、呼吸が荒くなり苦しそうで・・・
咳をしていた時間が長かった影響が大きかったんだろうと思いました。
肺炎だとすぐにわかった。
でも、もう朝まで待つしかありませんでした・・・

翌日、9月24日からのこと、つづきます。

にほんブログ村 犬ブログ ミニチュアダックスフンドへ
にほんブログ村

| アスリのこと | 21:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT