2012.11/18 [Sun]
ホラー映画「Sinister(フッテージ)」見てきました
土曜日はホラー映画「Sinister(シニスター 邦題:フッテージ)」見てきました。
個人評価:★★★☆☆
「パラノーマル・アクティビティー」や「インシディアス」と同じプロデューサーで、監督は「エミリー・ローズ」(2005年)のスコット・デリクソン監督。
脚本は同監督と映画ジャーナリスト、C.ロバート・カーギルが共同で執筆。
そして主演はイーサン・ホーク。
Sinister(シニスター)とは邪悪な、とか不吉なっていう意味。
「パラノーマル・アクティビティー」以来プチホラーブームで、ハロウィーンが近づくとこの手の映画がリリースされる。
それにあやかって、この時期いつも決まった4人でホラー映画を見に行くのが恒例になってしまった。
やはりホラーはたくさんで見る方が楽しいよね〜。
あんまり一人では見たくない。
毎年「パラノーマル・アクティビティー」を見ていたが、さすがに飽きて来て今年の「パラノーマル・アクティビティー4」は却下。
去年見た「インシディアス」はなかなかよかったので、同じ系統のこの「Sinister(フッテージ)」を見に行く事にしました。
4人の予定が合わず、ハロウィーンからだいぶ経ってしまって、この映画ももう上映してないんじゃないか?と心配していたが、かろうじて小さな映画館でまだ上映していた。
5列しかないちっさいスクリーン。
だが意外に人が入っていた。
まず予告編を見てもらおう。
内容はイーサン・ホーク演じる実録犯罪小説の作家が、家族惨殺事件があった家に出来事の背景を調べ始めるため家族とともに越してくる。
そのことは家族には内緒にしているのである。
なんとも趣味の悪い作家だ。
そしてその家の屋根裏に箱があるのを発見。
空けると映写機と8mmフィルムが入っている。
内容は・・・
おぞましい惨殺映像が・・・
しかも1家族だけじゃなく5,6家族の惨殺映像である。
このへんは「パラノーマル・アクティビティー」シリーズで定番になったモッキュメンタリーの要素が満載。
あまりにも残虐なシーンはまともに放映できないらしく、イーサン・ホークのメガネに反射した映像を見て理解するという手法などをとっている。
ビックリどころ満載で、映画館中ジャンプの嵐であった。
それが笑える。
でもビックリするからといって怖いとは限らない。
私としてはまだ謎で、何が起こるかわからずびくびくしている前半は怖く感じたが、後半のお化けが出現して来た時点で怖くなくなった。
あと、「パラノーマル・アクティビティー」や「ソウ」を見た時の新鮮さもなかった。
やはり日本人としては西洋のホラーはいまいち怖さに欠ける。
悪魔的な者や人間じゃない変なのがでてきたら、その時点で現実味がなくなり怖くなくなる。
でも一緒に行った友達は日本のホラーは全然怖くないと言っている。
「たいがい髪の長い女が逆さまにぶら下がってるだけだろ〜!」と。
キリスト文化で育った人達は幽霊よりも悪魔の方の存在を怖がる。
幽霊はしょせん実体を持たない人間だろ?って感じ。
幽霊=悪ではないのである。
イーサン・ホークの恐怖におののく演技は素晴らしかったし、
殺害事件の映像はかなり残酷で恐ろしい。
ストーリーも定番な感じだが興味をそそられる展開で面白い。
ということで星3つにしました〜。
日本ではいつやるんでしょうね〜?
ホラー好きならお勧めします。
個人評価:★★★☆☆
「パラノーマル・アクティビティー」や「インシディアス」と同じプロデューサーで、監督は「エミリー・ローズ」(2005年)のスコット・デリクソン監督。
脚本は同監督と映画ジャーナリスト、C.ロバート・カーギルが共同で執筆。
そして主演はイーサン・ホーク。
Sinister(シニスター)とは邪悪な、とか不吉なっていう意味。
「パラノーマル・アクティビティー」以来プチホラーブームで、ハロウィーンが近づくとこの手の映画がリリースされる。
それにあやかって、この時期いつも決まった4人でホラー映画を見に行くのが恒例になってしまった。
やはりホラーはたくさんで見る方が楽しいよね〜。
あんまり一人では見たくない。
毎年「パラノーマル・アクティビティー」を見ていたが、さすがに飽きて来て今年の「パラノーマル・アクティビティー4」は却下。
去年見た「インシディアス」はなかなかよかったので、同じ系統のこの「Sinister(フッテージ)」を見に行く事にしました。
4人の予定が合わず、ハロウィーンからだいぶ経ってしまって、この映画ももう上映してないんじゃないか?と心配していたが、かろうじて小さな映画館でまだ上映していた。
5列しかないちっさいスクリーン。
だが意外に人が入っていた。
まず予告編を見てもらおう。
内容はイーサン・ホーク演じる実録犯罪小説の作家が、家族惨殺事件があった家に出来事の背景を調べ始めるため家族とともに越してくる。
そのことは家族には内緒にしているのである。
なんとも趣味の悪い作家だ。
そしてその家の屋根裏に箱があるのを発見。
空けると映写機と8mmフィルムが入っている。
内容は・・・
おぞましい惨殺映像が・・・
しかも1家族だけじゃなく5,6家族の惨殺映像である。
このへんは「パラノーマル・アクティビティー」シリーズで定番になったモッキュメンタリーの要素が満載。
あまりにも残虐なシーンはまともに放映できないらしく、イーサン・ホークのメガネに反射した映像を見て理解するという手法などをとっている。
ビックリどころ満載で、映画館中ジャンプの嵐であった。
それが笑える。
でもビックリするからといって怖いとは限らない。
私としてはまだ謎で、何が起こるかわからずびくびくしている前半は怖く感じたが、後半のお化けが出現して来た時点で怖くなくなった。
あと、「パラノーマル・アクティビティー」や「ソウ」を見た時の新鮮さもなかった。
やはり日本人としては西洋のホラーはいまいち怖さに欠ける。
悪魔的な者や人間じゃない変なのがでてきたら、その時点で現実味がなくなり怖くなくなる。
でも一緒に行った友達は日本のホラーは全然怖くないと言っている。
「たいがい髪の長い女が逆さまにぶら下がってるだけだろ〜!」と。
キリスト文化で育った人達は幽霊よりも悪魔の方の存在を怖がる。
幽霊はしょせん実体を持たない人間だろ?って感じ。
幽霊=悪ではないのである。
イーサン・ホークの恐怖におののく演技は素晴らしかったし、
殺害事件の映像はかなり残酷で恐ろしい。
ストーリーも定番な感じだが興味をそそられる展開で面白い。
ということで星3つにしました〜。
日本ではいつやるんでしょうね〜?
ホラー好きならお勧めします。
Trackback
- トラックバック URL
- »»この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
管理人のみ閲覧できます