代表理事
岡村泰斗
株式会社backcountry classroom代表取締役
2000年に筑波大学にて野外教育に関する論文では国内初となる博士号取得。その後奈良教育大学、筑波大学で野外教育を指導。2011年に現在の会社を主宰し、日本全国で、野外企業研修、野外指導者養成などの人材育成を行う。
2013年にWilderness Education Association Japan設立、2015年にWilderness Medicine Training Center(野外救急法)ビジネスライセンス取得、2017年にWilderness Risk Management Japan共同設立など、野外教育のグローバリズムとプロフェッショナリズムの国内導入を主導。
プライベートでも、登山、クライミング、パドリング、バックカントリースキー、ロードバイクなどを楽しむ。
群馬県伊勢崎市出身。
常任理事
栗原亜弥
フォレストエナジー株式会社 HR責任者 ウミトモリ 代表 国際環境NGO Surfrider Foundation Japan 参与 WEBプロモーション企業で、中小零細企業の集客・経営支援に従事後、アウトドア専門IT企業の(株)スペースキーで、登山WEBメディア「YAMA HACK」創刊編集長、アウトドア専門の求人サービス責任者等を経て、キャンプ場開発運営会社(株)Recampの設立に参画。キャンプ場の開発運営業務を経て、フリーランスを経験したのち、現在は、日本国内のバイオマス資源を活用した、木質バイオマスエネルギー開発運営会社のフォレストエナジー㈱で、HR責任者として、「経営は「人」が全て」「「人」が事業・企業・業界を作る」をモットーに、事業出身のHRとして日々奮闘中。 プライベートでは、幼少期のガールスカウト経験をきっかけに、日常的に近隣の里山登山や、波より飛び跳ねるボラを見ている時間の方が長い、ゆるゆるサーフィンを楽しんでいる。
理事
ヒルダ・チャン
KEEN JAPAN www.keenfootwear.com
理事
呉羽正昭
筑波大学生命環境系教授(山岳科学学位プログラム(博士前期課程)担当)。
インスブルック大学(オーストリア)大学院博士課程修了。Ph.D.。
日本とヨーロッパアルプスにおいて、地理学の立場からスキーリゾートの発展プロセスに関する比較研究を続ける。ヨーロッパアルプスでは、とくに近年のスキーリゾートでみられるレクリエーションの多様化について、トレッキングやマウンテンバイク、エコツアーといった活動にも興味をもち、「スキーリゾートの山岳リゾート化」の解明を試みている。日本では、スキーを介したツーリズムの意味を、展開する地域の視点、自然との関係の視点、休暇制度の視点から見直していくことに関心がある。
プライベートでは、趣味としてサイクリング、トレッキング、スキーといったアクティビティを楽しむ。
長野県小布施町出身。
理事
紺野祐樹
アースクエスト代表。
1973年宮城県女川町生まれ。航空自衛隊で航空機整備員として勤務後、2000年に宮城県女川町でアースクエスト設立。震災後はベースを仙台に移転し、宮城県を中心に、東北各地(要望があれば全国)でシーカヤック/SUPツアーやスクールを開催。
シーカヤックでのキャンプツーリングが大好きです。
安全で楽しいパドルスポーツの普及、自然環境との調和的活用を高めていきたいと思っています。
一般社団法人日本セーフティカヌーイング協会業務執行理事・環境委員会委員長・シーガイドトレーナー、インストラクタートレーナー(カヤック)
NPO法人海に学ぶ体験活動推進協議会 理事
理事
吉田理史
一般社団法人SATOYAMAそだち代表理事 株式会社信州アウトドアプロジェクト所属 教育機関、行政、スポーツチーム等へ野外教育プログラムを企画提供する。Iターンで長野県栄村に移住し、人と自然が共存する里山での暮らしを日々実践中。ダウン症の息子が生まれたことをきっかけに、一般社団法人SATOYAMAそだちを設立し、障がい者向けの支援活動も展開し始めている。 信州大学大学院修了。国際自然環境アウトドア専門学校他、大学非常勤講師。日本キャンプ協会指導者養成委員。 栃木県大田原市出身。
常任理事
寺田達也
ひの自然学校 チーフディレクター
(公財)社会教育協会 ひの社会教育センター地域コミュニティ部 次長
教育系大学卒業後、アウトドアブランドに就職。店舗販売員をしながらトレッキングガイドやラフティングを少し嗜む。その後現職へ転向し、幼児~高校生・大学生を対象にした自然体験事業に従事。
登山・カヤック・スキーをはじめ「季節の遊び」を楽しみつつ、四季のある日本にいる幸せを嚙みしめている。
その他アウトドアの安全にも関心があり、野外災害救急法Wilderness Medical Associates
Internationalインストラクターとしても活動中。
最近の関心事は、子どもたちの時代にも今と同じようなアウトドアが楽しめる環境を残してあげられるか、どうすれば実現できるのかについてと、1歳になる息子のご機嫌を取る方法についての探求。
常任理事
柴田大吾
ラフティングプランナー
1976年大阪府生まれ。関西大学探検部時代にラフティング と出会い、在学中からリバーガイドとして活動。国内外の河川で活動した後、日本唯一のプロチーム『ラフティング チームテイケイ』の選手として世界選手権に出場。09年総合準優勝。引退後は多摩川御岳渓谷に拠点を移し、みたけレースラフティング クラブを設立。川というフィールドを使うラフティングには地域社会の理解が大切であると気づき、還元する方法のひとつとしてリバークリーンラフティングの事業化に取り組む。御岳から羽田までのパドラーによる清掃活動も計画中。
理事
湯本貴和
徳島県池田町(現:三好市)生まれ。
京都大学霊長類研究所教授・所長
日本生態学会会長
屋久島学ソサエティ会長
京都大学大学院理学研究科博士後期課程(植物学専攻)修了。理学博士。博士課程在学前後の2年半は屋久島に在住し、花と昆虫の関係、果実と鳥やサルの関係などを研究。長男・長女は屋久島生まれ。
その後、ザイール(現:コンゴ民主共和国)、コンゴ共和国、コロンビア、マレーシア、タイ、インドネシア、ガボン、ブラジルで、動物と植物の相互関係などの研究を続ける。とくにマレーシアでは、ボルネオ島(サラワク州)で高さ70mに及ぶ樹上での林冠生物学を主導。
現在は、生物多様性問題の主流化、とくに生き物に無関心で、「自然は、木、草、虫、カラス、犬、猫でできている」と思っている人たちに、いかに自然の価値をアピールできるかに関心がある。LNTJに期待することは、生物多様性・生態系の保全とエコツーリズムや自然体験の豊かな両立関係。
理事
長谷川晋
トレイルブレイズハイキング研究所所長・長距離ハイカー
1978年、東京生まれ
自転車で日本を旅して回ったのが「旅人」としての原点。トレイルネームは「Turtle(タートル)」 セレクトショップ、スキー場、山小屋、アウトドアショップなどの勤務を経てハイカーズデポ スタッフへ。2010年のパシフィック・クレスト・トレイルスルーハイクの後、その経験を後進ハイカーにブログやイベントなどを通じ積極的に提供。ウェブマガジンTRAILSとの共催イベント「LONG DISTANCE HIKERS DAY」をたちあげ、日本人長距離ハイカーコミニティの中心人物でもある。現在は一般社団法人トレイルブレイズ ハイキング研究所の代表理事をつとめ、日本における長距離トレイルやハイキング文化発展に奔走している。著書に『LONG DISTANCE HIKING』(TRAILS)がある。
- 2010 パシフィック・クレスト・トレイル
- 2012 アリゾナ・トレイル
- 2013 信越トレイルの整備ボランティア参加(以降継続)
- 2014 五国ロングハイク
- 2016 LONG DISTANCE HIKERS DAY開催(以降継続)
- 2018 みちのく潮風トレイル、信越トレイル、高島トレイル、塩の道、北根室ランチウェイ、銀山街道トレイル、九州自然歩道など、国内の多くのロングトレイル経験者
- 2020 一般社団法人トレイルブレイズハイキング研究所設立 代表理事に就任
- 2021 特定非営利活動法人Leave No Trace 理事に就任
理事
佐藤初雄
NPO法人国際自然大学校理事長。
他にNPO法人自然体験活動推進協議会代表理事、自然・文化・創造研究所フェロー、公益社団法人日本キャンプ協会監事などの役職を務める。
1983年に国際自然大学校を設立。東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木、山梨、静岡、兵庫、沖縄にて自然体験活動を展開。
「次代を担う自立した青少年を育成するには自然体験活動が不可欠」として「教育・環境・健康・国際・地域振興」をキーワードに自然体験活動の提供を続ける、国内における野外活動指導の第一人者。
『社会問題を解決する自然学校の使命』著書(みくに出版)
『13歳までにやっておくべき50の冒険』監修(太郎次郎社エディタス)
理事
塚原俊也
くりこま高原自然学校校長
OWLS(outdoor works & lifestyle)代表
東北のへそ栗駒山を拠点に平和な社会や持続可能な地球環境の実現に向け、野外教育・環境教育事業の企画、運営、指導や循環型の暮らしづくりにチャレンジ中です
主な経歴
2004年 4月~12月:日本環境教育フォーラム自然学校指導者養成講座5期生修了
2005年1月~現在:くりこま高原自然学校に参画
2208年:MFAインストラクター取得
2013年: Outward Bound Japan – Jalt72日間修了
2020年:野外救急法WFR修了
その他役職(2021年6月現在)
宮城県「学ぶ土台作り」推進連絡会議委員
栗原市ジオパーク推進協議会ガイド部会副部会長
NPO法人 川に学ぶ体験活動協議会理事(人材育成部員)
NPO法人 日本エコツーリズムセンター理事(安全委員)
NPO法人 自然体験活動推進協議会理事
一般社団法人 日本アウトドアネットワーク安全部員
みやぎ野外教育ネットワーク理事
常任理事
古幡浩史
Outdoor Innovation Summit実行委員会事務局長
株式会社R project Sales&Communication Div. Manager
ネット広告代理店にて通販業界を担当。某大手総合代理店への常駐を経て、中小企業を対象にネットマーケティング支援をする子会社に転籍。関連する社団法人にて代表理事も務め、約200社の経営相談を実施。日本のアウトドア業界全体が盛り上がっていくことや、アウトドアレジャーにとって障壁となる環境・社会課題の解決に向けた取組むために2018年より株式会社スペースキーに入社。同社の組織改変に伴い、2021年7月より株式会社R projectに参画。プライベートでも環境活動をしつつ趣味ではサーフィン、登山、ボルダリング、スキー・スノーボード、渓流釣りといったアウトドア・アクティビティを楽しむ。長野県松本市出身。
理事
原薫
株式会社柳沢林業代表取締役
一般社団法人ソマミチ代表理事
1973年神奈川県川崎市生まれ。筑波大卒業後、木挽き職人に魅せられ1997年静岡市井川森林組合に就職し林業の道へ。狩猟免許、銃砲所持許可も井川時代に取得。1999年に長野県に移住し、2003年柳沢林業入社、2013年より現会長より事業承継をし、「信州松本平の豊かな風景をつくる」をコーポレートメッセージに掲げ、木材生産を中心に新たな林業の可能性を模索中。また、2017年一般社団法人ソマミチを設立し、山の多様な価値の創造と林業木材業の六次産業化を通して、「木を使う社会の仕組みづくり」を目指す。
理事
武川俊二
理事
小林由佳
スポーツクライミング日本代表チームコーチ
筑波大学大学院体育学専攻修士課程修了
幼少期から父に連れられて登山をしていたことをきっかけに、7歳からフリークライミングを始める。10歳でジャパンツアーに参戦し、2001年に史上最年少(13歳)で初優勝を飾り2005年まで国内では無敗の18連勝、4年連続シリーズチャンピオンとなった。2006年からは世界大会を中心に活躍し、ワールドカップで最高2位の成績をおさめる。現役引退後はスポーツクライミング日本代表チームのコーチを務め、自身も海外の岩場を中心に活動を続ける。8C+(5.14C)の完登や日本女性初の8B(5.13d)オンサイトの成果をもつ。
茨城県・東海村出身
理事
中尾薫
20歳から入った幼児教育の世界で、460名の大規模幼稚園から30名規模の小さな保育園までさまざまな幼稚園、保育園で保育、教育の仕事に携わる。
趣味が、高校生から始めたウィンドサーフィンから始まり、ヨット、帆掛けサバニ、サーフィンと海の遊びにどっぷりと浸かっていた為、子どもたちを海や山へ連れ出すことが日常になる保育を目指し、2011年4月より認可外幼稚園「おうちえんTelacoya921」を開園。
のちに一般社団法人Telacoya921に法人化。
2018年4月には企業主導型保育「まちの保育園 鎌倉」の業務委託を受け、開園。
2021年4月からは、新しいチャレンジ ホールスクール「Telacoya旅する小学校」を開校。
並行して2019年には(株)Kids on the Peakを設立。教育全般、環境問題、子育て支援の人材育成などに取り組む別会社を立ち上げ、「子どもたちのためだけに」を目標に様々な活動にチャレンジしている。
常に「それは子どもたちのためになるのか?」という問いを自分自身にしながらも、「楽しい」が常にそこにあるような取り組みを心がけている。
自分が出来ないことは、周りの出来る人に応援してもらおう!をモットーに全てを展開中。
資格:幼稚園教諭2級、保育士、小学校教諭2種、INFANT AQUATICS instructor、EMERGENCY first response INSTRUCTOR
理事
阪田晃一
公益財団法人神戸YMCAに勤務。キャンプディレクター。YMCA Camp Yoshima チーフディレクター、WEAJ理事、兵庫県キャンプ協会理事。組織キャンプ場を起点に、シーカヤックキャンプなど遠征プログラムも行う。また議論をベースにしたオンラインゼミ、講演会等もコーディネートしている。