Android開発時にソースコードを見たい時があったので見方を調べてみました。
Android Studioから見る事もできるのですが、こちらだと関連メソッド見るのが少し手間だったりしたのでソースコードのダウンロードする方法を調べました。
ソースコードのDLはrepoというツールを使います。
repoはGitを補完するツールで複数のGitリポジトリの管理などができるようです。
MacでのインストールはBrewを使います。
brew install repo
次はリポジトリの初期化を行います。
ソースコマンドをダウンロードしたいフォルダで下コマンドを実行する事で初期化します。
repo init -u https://android.googlesource.com/platform/manifest
初期化が完了すると下のように.repoフォルダが作られます。
最後にソースコードのダウンロードします。
ダウンロードのコマンドは下のとおりです。
repo sync
ダウンロードは今回は2時間ほどかかりました。
ソースコードの容量は143GBです。
2011年の記事では9GBほどだったと書かれているのでかなりプロジェクトが大きくなったようです。
また、ソースコードは下のサイトで見る事も可能です。
使い勝手がIDEに近くて使いやすいので基本的にはこちらを見るほうが良さそうです。
参考URL
ソースコード検索 | Android オープンソース プロジェクト | Android Open Source Project