こんにちは、ライブドアブログ編集部です。
「ライブドアブログ OF THE YEAR 2017」受賞記念インタビュー2人目は、「HOME by REFRESHERS」管理人の阪口ゆうこさんです!
ミニマリストとしてのノウハウや片づけテクニックだけではなく、ざっくばらんな人柄がたくさんの読者さんに親しまれ、2017年も大人気でした。
それでは早速、グランプリ受賞を記念したインタビューの模様をごらんください!
LINE本社にて、巨大ブラウンをバックに笑顔の阪口ゆうこさん
――グランプリ受賞おめでとうございます! 受賞されてのお気持ちはいかがですか?
大げさかも知れないですが、生まれてきてよかったです! 母に「産んでくれてありがとう」と伝えたいくらいうれしいです!
昔の自分が今の自分を見たらものすごくびっくりすると思います。ネクラで部屋の中もぐちゃぐちゃで、片づけの概念もない状態だったので「ブログを更新してここまでこれた」感じがしてほんとうれしい!
――今はかなり行動的なイメージがありますが、昔の阪口さんってそんなに今と違ったんですか?
全然違います。今ブログで見せている姿とは真逆でした。なにかを頑張ったり行動したりするタイプではなかったし(笑) でも今は、かつて憧れていた自分に近づいていってる感じはしますね。
――すてきですね! ちなみに、ブログを始めたきっかけは何だったんですか?
片づけを始めたことがきっかけですかね。「それまでの生活習慣や人生が変わるかもしれない」と漠然とした感覚で、毎日少しずつ片づけを始めてみたんです。その模様を日記感覚でブログで書き始めたのが最初ですね。
――大変だったことはありましたか?
最初は継続するのが大変でした(笑)それこそ、食事と同じくらいに習慣にしないと続かないと思ったので、最初の何週間かはほんとがんばりました。毎日更新するために、片づけで工夫したポイントなどを自然と探すようになりましたね。そうやって書いている内にだんだんと書かないと気持ち悪く感じるようになって今に至ります。
――見事、習慣化に成功したんですね!
そうですね。最初は知り合いが見てくれてたんですが、気がついたら知らない人も見に来てくれるようになって。だんだんとPVも増えたし、コメントももらえるようになりました。反応がもらえることが本当にうれしいです! コメントが増えれば増えるほどパワーがもらえる! コメントは大好物ですよ(笑)
――ブログを続けてきてよかったと感じるのはどんなところですか?
ブログを書いてたからこそ出会えた人が多いのと、自分がやりたいことが実現できているところですね。セミナーとか、ものづくりとか、ブログを書いてたら自然とやりたいことが向こうからやってきた感じです。大げさじゃなく、ブログで人生が変わると思います!
ブログをきっかけにやりたいことが次々に実現していく
――阪口さんのものづくりといえば、「究極の財布」ですよね。
そう! ミニマリストになってものにこだわるようになったんですけど、どんなに好きなものでも既製品だと90点くらいに落ち着いちゃうんですよね。どんなに厳選しても、自分の作ったものではないから満点ではないんです。なら全部自分の好みに合わせて作ってしまえば、100点満点の究極の財布ができるんじゃないかと、知り合いの革職人さんと協力して作りました。
――革職人さんとはどんなきっかけで知り合ったんですか?
カフェでアルバイトしていた時期があって、その時に毎日来るお客さんだったんです。当時は革職人ってことは知らなくて、ただの怖い顔のお客さんという印象だったんです(笑) それで、毎日同じコーヒーを持ち帰りで買っていただいてたんですけど、たまたま間違えて渡したらお店にクレームが来ちゃって……。
――え、ヤバイじゃないですか。
そう(笑) 最初に電話かかってきた時は「あかん。絶対に怒られる」って感じでブルブルしましたよ。
結局、新しい商品と交換しに戻って来られて、特に怒鳴られたりもなくて「わざとじゃないのはわかってるから今度から気をつけて」ってフォローしてくれたくらいで。たぶん、その時に顔を覚えてくれたんでしょうね。カフェのアルバイトはその後辞めちゃったんですけど、今年になってホームセンターで買い物中に声をかけてくれたんです。
――ホームセンターで、ですか?
はい。高い棚にある商品を取ろうと手を伸ばしていたところで、後ろか「取りましょうか?」って。で、その時に私がカフェの店員だったことに気づかれて、
「今何やってんだ?」
「ブロガーやってる。そっちは何やってんの?」
「革職人してる」
「革職人なら私のために何か作ってくれない?」
みたいな流れで、その場で意気投合して財布作りが決まりました。
――再会から財布作りまでの流れがすごく早いですね(笑)
せっかちなんで思ったことはすぐ言っちゃうんです(笑)でも、おかげで先日、自分好みの財布が完成しました。ブロガーってところが取っ掛かりになったので、ブログやってなかったら実現できなかったと思います。自分のやりたいことが形になった例ですね。今は同じ職人と一緒に自分好みの鞄を作ってます(笑)
現在は「究極の鞄」を試行錯誤しながら製作中
自分がしてもらったように、誰かが変わる手助けができれば
――今年一番うれしかったことや、印象に残ったできごとはありますか?
うれしいことは多過ぎて選べないけど、ブログがらみではセミナーが一番うれしいかも。たくさんの読者さんに直接会えたのがうれしかったし、楽しかったです! いろいろお話したんですけど、私以上に私のことをよく知ってくれていて(笑) 細かいところまで読んでくれているんだなと、本当にありがたかったです。
――阪口さん的に、セミナーに込める思いは?
かつて自分がしてもらったように、誰かが変わる手助けができればと思ってますね。変わりたいけど変われない人って世の中に多いと思うんです。でも、阪口に会って、阪口から何か影響を受けて、その人に何かしら変化が起こればいいなと(照)
――すてきな連鎖ですね。阪口さんが今年一年がんばったことを教えてください。
記事更新数ですね。習慣化して一日4本から5本書いてます。たまに、朝の時間に間に合わなかった時とか「記事更新なかったから出勤時間退屈やったで」みたいなコメントもらうことがあるんですけど、申し訳ない気持ちと共に、そういう人達を少しでも楽しませることができているんだなとうれしく思います。
――来年の抱負や目標、かなえたい願いなどはありますか?
整えアドバイザーとして暮らしジャンルの中でいろいろと情報発信しているけど、来年はその整える領域を広げる意味で、現状できていない貯金と料理をなんとかしていきたいです。
――最後に阪口さんにとってのブログとはなんでしょうか?
すばり「愛」です。書くのも好きだし、読者さんとのふれあいも好きなので!
――すてきですね。これからも愛にあふれた阪口さんのブログ、楽しみにしています!
「ライブドアブログ OF THE YEAR 2017」受賞記念インタビュー2人目は、「HOME by REFRESHERS」管理人の阪口ゆうこさんです!
ミニマリストとしてのノウハウや片づけテクニックだけではなく、ざっくばらんな人柄がたくさんの読者さんに親しまれ、2017年も大人気でした。
それでは早速、グランプリ受賞を記念したインタビューの模様をごらんください!
LINE本社にて、巨大ブラウンをバックに笑顔の阪口ゆうこさん
ダメな生活を変えたくて始めた「片づけ」と「ブログ」で人生が変わった!
――グランプリ受賞おめでとうございます! 受賞されてのお気持ちはいかがですか?
大げさかも知れないですが、生まれてきてよかったです! 母に「産んでくれてありがとう」と伝えたいくらいうれしいです!
昔の自分が今の自分を見たらものすごくびっくりすると思います。ネクラで部屋の中もぐちゃぐちゃで、片づけの概念もない状態だったので「ブログを更新してここまでこれた」感じがしてほんとうれしい!
――今はかなり行動的なイメージがありますが、昔の阪口さんってそんなに今と違ったんですか?
全然違います。今ブログで見せている姿とは真逆でした。なにかを頑張ったり行動したりするタイプではなかったし(笑) でも今は、かつて憧れていた自分に近づいていってる感じはしますね。
――すてきですね! ちなみに、ブログを始めたきっかけは何だったんですか?
片づけを始めたことがきっかけですかね。「それまでの生活習慣や人生が変わるかもしれない」と漠然とした感覚で、毎日少しずつ片づけを始めてみたんです。その模様を日記感覚でブログで書き始めたのが最初ですね。
――大変だったことはありましたか?
最初は継続するのが大変でした(笑)それこそ、食事と同じくらいに習慣にしないと続かないと思ったので、最初の何週間かはほんとがんばりました。毎日更新するために、片づけで工夫したポイントなどを自然と探すようになりましたね。そうやって書いている内にだんだんと書かないと気持ち悪く感じるようになって今に至ります。
――見事、習慣化に成功したんですね!
そうですね。最初は知り合いが見てくれてたんですが、気がついたら知らない人も見に来てくれるようになって。だんだんとPVも増えたし、コメントももらえるようになりました。反応がもらえることが本当にうれしいです! コメントが増えれば増えるほどパワーがもらえる! コメントは大好物ですよ(笑)
――ブログを続けてきてよかったと感じるのはどんなところですか?
ブログを書いてたからこそ出会えた人が多いのと、自分がやりたいことが実現できているところですね。セミナーとか、ものづくりとか、ブログを書いてたら自然とやりたいことが向こうからやってきた感じです。大げさじゃなく、ブログで人生が変わると思います!
ブログをきっかけにやりたいことが次々に実現していく
阪口さんが知り合いの革職人さんと協力して作った「究極の財布」
――阪口さんのものづくりといえば、「究極の財布」ですよね。
そう! ミニマリストになってものにこだわるようになったんですけど、どんなに好きなものでも既製品だと90点くらいに落ち着いちゃうんですよね。どんなに厳選しても、自分の作ったものではないから満点ではないんです。なら全部自分の好みに合わせて作ってしまえば、100点満点の究極の財布ができるんじゃないかと、知り合いの革職人さんと協力して作りました。
――革職人さんとはどんなきっかけで知り合ったんですか?
カフェでアルバイトしていた時期があって、その時に毎日来るお客さんだったんです。当時は革職人ってことは知らなくて、ただの怖い顔のお客さんという印象だったんです(笑) それで、毎日同じコーヒーを持ち帰りで買っていただいてたんですけど、たまたま間違えて渡したらお店にクレームが来ちゃって……。
――え、ヤバイじゃないですか。
そう(笑) 最初に電話かかってきた時は「あかん。絶対に怒られる」って感じでブルブルしましたよ。
結局、新しい商品と交換しに戻って来られて、特に怒鳴られたりもなくて「わざとじゃないのはわかってるから今度から気をつけて」ってフォローしてくれたくらいで。たぶん、その時に顔を覚えてくれたんでしょうね。カフェのアルバイトはその後辞めちゃったんですけど、今年になってホームセンターで買い物中に声をかけてくれたんです。
――ホームセンターで、ですか?
はい。高い棚にある商品を取ろうと手を伸ばしていたところで、後ろか「取りましょうか?」って。で、その時に私がカフェの店員だったことに気づかれて、
「今何やってんだ?」
「ブロガーやってる。そっちは何やってんの?」
「革職人してる」
「革職人なら私のために何か作ってくれない?」
みたいな流れで、その場で意気投合して財布作りが決まりました。
――再会から財布作りまでの流れがすごく早いですね(笑)
せっかちなんで思ったことはすぐ言っちゃうんです(笑)でも、おかげで先日、自分好みの財布が完成しました。ブロガーってところが取っ掛かりになったので、ブログやってなかったら実現できなかったと思います。自分のやりたいことが形になった例ですね。今は同じ職人と一緒に自分好みの鞄を作ってます(笑)
現在は「究極の鞄」を試行錯誤しながら製作中
自分がしてもらったように、誰かが変わる手助けができれば
――今年一番うれしかったことや、印象に残ったできごとはありますか?
うれしいことは多過ぎて選べないけど、ブログがらみではセミナーが一番うれしいかも。たくさんの読者さんに直接会えたのがうれしかったし、楽しかったです! いろいろお話したんですけど、私以上に私のことをよく知ってくれていて(笑) 細かいところまで読んでくれているんだなと、本当にありがたかったです。
グランプリトロフィーを前に読者への思いを語る阪口さん
――阪口さん的に、セミナーに込める思いは?
かつて自分がしてもらったように、誰かが変わる手助けができればと思ってますね。変わりたいけど変われない人って世の中に多いと思うんです。でも、阪口に会って、阪口から何か影響を受けて、その人に何かしら変化が起こればいいなと(照)
――すてきな連鎖ですね。阪口さんが今年一年がんばったことを教えてください。
記事更新数ですね。習慣化して一日4本から5本書いてます。たまに、朝の時間に間に合わなかった時とか「記事更新なかったから出勤時間退屈やったで」みたいなコメントもらうことがあるんですけど、申し訳ない気持ちと共に、そういう人達を少しでも楽しませることができているんだなとうれしく思います。
――来年の抱負や目標、かなえたい願いなどはありますか?
整えアドバイザーとして暮らしジャンルの中でいろいろと情報発信しているけど、来年はその整える領域を広げる意味で、現状できていない貯金と料理をなんとかしていきたいです。
――最後に阪口さんにとってのブログとはなんでしょうか?
すばり「愛」です。書くのも好きだし、読者さんとのふれあいも好きなので!
――すてきですね。これからも愛にあふれた阪口さんのブログ、楽しみにしています!
「ライブドアブログ OF THE YEAR 2017」グランプリを受賞された他のブロガーさんへのインタビューも、近日続々と公開予定です! ぜひお楽しみにお待ちください。
コメント
コメント一覧 (2)
開設したら昨日は怒涛のごとく良いことばかりで・・とっても気分の良い最良!の日でございました。そして今、ブログを更新しようと開いて・・何気に見たグランプリ受賞の坂口さんのインタビュうー!
2018年は私だ!と思いました(=^・^=)
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