大人気漫画ブログ『しなのんちのいくる』の管理人・仲曽良ハミさんの自伝的エッセイ『昭和の僕らはバカでした』が発売されました!

昭和の僕らはバカでした
昭和の僕らはバカでした
仲曽良ハミ
ワニブックス
2024-06-10





著者は、TwitterInstagram合わせて約28万人のSNSフォロワーを持つ漫画家の仲曽良ハミさん。ブログでは、末っ子のやんちゃ少年いくる君と賑やかな友達、家族との面白くて懐かしい漫画を描かれています。今回の書籍は漫画ではなく、仲曽良ハミさんの“懐かしいあの頃”が綴られた自伝的エッセイです!


しなのんちのいくる登場人物紹介

“小学46年生”に突き刺さる内容が満載!全60話を収録

昭和の僕らは 画像①
『昭和の僕らはバカでした』Amazonページより

エッセイでは、仲曽良ハミさんが小学生だった昭和後期から平成初期にかけての、強烈で忘れることができないエピソードを綴っています。「ファミコン」「ミニ四駆」「ビックリマン」で遊んだことがある人なら、共感できるエピソードがたくさん。他にも、ダンボールで秘密基地を作ったり、友達の家で飲むカルピスは格別においしかったりのあるあるが全60話も収録。無邪気で真っ直ぐなバカだったの自分と重なる人なら、思わず笑みがこぼれる一冊です。

「あの頃」はみんな同じものに夢中で、段違いの熱量だった

当時はスマホもインターネットもない時代。日本中の少年少女が同じものに夢中になっていました。だからこそ、遊びはもちろん日常や感情も共有できることが多く、人との繋がりが感じやすかったのかもしれません。また、本書を読むと、当時を生きる人たちの心の広さも感じられます。

ちょっと生きづらい現代だからこそ、息抜きに読むのもおすすめです。仲曽良ハミさんは新潟県出身ですが、違う地域出身の方でも世代が同じであれば、驚くほど同じ経験をしています。むしろ「あれ?自分のことが書かれているのかな?」と思うほど。こちらの書籍を通して、自分と同じあの頃を過ごした人がいると気づくと、心強い味方がいるように感じるのではないでしょうか。

こちらの書籍は、昭和後期から平成初期に小学生だった人に、ぜひ読んでほしい一冊です! まるで同窓会のような気分を感じられます。
同時代を過ごしていない人でも、『しなのんちのいくる』のノスタルジックさが好きな人なら、楽しく読み進められますよ。

漫画とはまたひと味違う仲曽良さんの世界が詰まった本作、ぜひ手に取って読んでみてくださいね。

著者・仲曽良ハミさんのブログ『しなのんちのいくる』もぜひあわせてご覧ください!


『しなのんちのいくる』の更新通知をアプリで受け取る


あわせて読みたい


▲新しいブログメディア『YoMuRy(ヨムリー)』


▲話題沸騰中のノスタルジックな漫画!待望の第4作『しなのんちのいくる4』が新発売!


▲“懐かしいあの頃”に戻って笑いあり!感動あり!大好評につき第3作『しなのんちのいくる3』が新発売!


厳選記事をご紹介! 「ライブドアブログStyle」の読者登録はこちらから!

ldbs_banner_C