先日、友人の講演を聞きに久し振りに母校を訪れました。学生時代はJR駅より約20分の通学路でしたので、同じ道を歩いてみました。然し、駅を始め、街の様子が依然と全く異なり、迷いに迷い、何と、1時間以上も掛かって漸く母校に辿り着いた有様です。予め、ゆとりをもって出掛けたので講演には間に合いましたが、思い起こせば学校出てから略70年・・・浦島太郎の状態でした。
講演は藩校時代の藩領を始めとする諸々の内容で、現在でも大変参考になるものでした。
終了後は、旧友達と昔を忍び、軽く杯を交わし、来るべき100歳に備えて歓談し帰路に就きました。