重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUの使い方
重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUの使い方を以下のステップで紹介します。
1.ホッパーとケースを本体に取り付ける
2.ホッパーにコーヒー豆を投入する
3.挽き目を調整する
4.電源を入れる
5.挽くグラム数を設定する
6.スタートボタンを押す
それぞれの手順を詳しく解説していきます。
1.ホッパーとケースを本体に取り付ける
まずはホッパーとケースを本体にそれぞれ取り付けましょう。
ホッパーはダイヤルガイドを鍵の空いたマークのところに合わせてホッパーを本体にセットします。本体にセットし、ダイヤルガイドがロックマークより左側になるまで時計回りに回して取り付けます。
少し硬いため片手で本体を押さえ、片手で取り付けましょう。
ホッパー径が大きいため手の小さい方は少し大変かもしれません。
2.ホッパーにコーヒー豆を投入する
ホッパーを本体に取り付けたら、コーヒー豆をホッパーに投入しましょう。
ホッパーには最大200gまでコーヒー豆をいれることができます。
3.挽き目を調整する
ホッパーにコーヒー豆を投入できたら、ホッパーを回して挽き目を調整します。左に回すと挽き目は細かくなり、右に回すと挽き目は粗くなります。本体には、目安として15本のメモリがありますが、メモリにぴったりと合わせる必要はありません。重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUは、無段階調整が可能なグラインダーのため、メモリとメモリの間でも自由に調整可能です。
4.電源を入れる
挽き目の調整が終わったら、電源プラグをコンセントに挿して電源を入れます。重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUには電源ボタンがないため、電源プラグをコンセントに挿すだけで電源が入ります。右のディスプレイにグラム数が表示されたら、電源が入った証拠です。
ホッパーのダイヤルガイドが本体に記されている、鍵の閉まったマークより左側にある場合は安全性を考慮して電源が入りません。また、電源を入れるタイミングはいつでも問題ありません。しかし本体にホッパーを取り付けるとき、本体を押さえる右手がスタートボタンを押してしまう可能性があるため、挽き目の調整後をおすすめします。
5.挽くグラム数を設定する
電源が入ったら、コーヒー豆を挽くグラム数を設定します。
スタートボタンの外周にあるダイヤルで、挽きたい豆のグラム数が設定可能です。
右に回すとグラム数は増え、左に回すとグラム数は減ります。
グラム数は5〜60gの範囲内であれば、1g単位で自由に調整できます。
6.スタートボタンを押す
挽き目とグラム数を設定したら、スタートボタンを押しましょう。
スタートボタンを押すと、設定したグラム数まで自動で豆を挽いてくれます。
重量感知式コーヒーグラインダーのお手入れ方法
重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUには、コーヒー愛好家にとって魅力的な点が多くあります。その中でも特に魅力的な点を3つご紹介します。
1.ホッパーに残ったコーヒー豆を取り出す
2.刃をブラシで清掃する
3.ホッパーフタ・ケースを洗浄する
それぞれの魅力について詳しく解説していきます。
1.ホッパーに残ったコーヒー豆を取り出す
お手入れをするため、ホッパー内にコーヒー豆が残っている場合は、まずコーヒー豆を取り出します。
電源プラグをコンセントから抜き、電源がOFFになったら本体ごと傾けてホッパー内のコーヒー豆を取り出しましょう。
電源をつけたままでは危険なため必ず抜いたのを確認してください。
2.刃をブラシで清掃する
本体からホッパーが取り外せたら、本体側とホッパー側の両方の刃をブラシで清掃します。
刃はステンレスでできていますが、水で洗ってしまうと錆びてしまうため絶対に洗わないようにしてください。錆びてしまうとグラインダーとして利用できなくなるため気をつけましょう。
3.ホッパーフタ・ケースを洗浄する
ホッパーのフタとケースはプラスチックのため、水や洗剤で洗浄できます。
洗浄後は、しっかりと乾かしてから利用してください。
まとめ:重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUの使い方・お手入れは簡単でシンプル!
重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUの使い方とお手入れ方法を解説しました。挽き目とグラム数を回して設定するだけのため、とてもシンプルで誰でも簡単に使えるでしょう。また、部品数が少なく本体を分解するのが簡単なためお手入れも簡単です。重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUは、初心者の方におすすめしたい電動コーヒーミルの1つとなっているため、ぜひ検討してみてください。
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岡田 滉平
はじめまして、バリスタ兼Webライターの岡田です。
現在はカフェでバリスタをしながら、自分のコーヒーブランドを運営しています。(イベント出店やオーダーメイドのブレンド豆をEC販売)
実務経験や資格取得の際に学んだ知識を活かして、コーヒー記事の執筆やコーヒーメディアの監修も行っています。
取得資格
SFCA認定コーヒーソムリエ/JCQA認定コーヒーインストラクター3級/日本創芸学院認定コーヒーコーディネーター/食品衛生責任者