年が明けてから行ってみようと話していたオジロビタキ。やはり、確実にいる内に見てしまったほうがいいということになり、本日行って来ました。
さすがに年の暮れの早朝、現地にはカメラマンが二人いただけでした。出没場所等を尋ねながら待っていると、一人、また一人と増え始め結局十人を越えました。厳しい寒さも今日は一服、風もなく絶好の鳥見日和でした。
チチチチチチと鳴きながらオジロビタキ登場。前方のツツジの中に入りました。
![年末のオジロビタキ_a0052080_19552953.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200512/30/80/a0052080_19552953.jpg)
話には聞いていましたがオジロビタキは尾羽をツンツン上げるのがとても特徴的で愛らしかったです。ウチのオクサンは「カワイイ~!」の年末大売り出し状態となりました。(夫記)
![年末のオジロビタキ_a0052080_19554531.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200512/30/80/a0052080_19554531.jpg)
冬のヒタキ科の常ですが、ちょこまかと飛び移りじっとしてくれないのでなかなか落ち着いて観察できません。
地味な色の鳥さんですが、あまりの愛くるしさに見とれるばかりでした。きのう大掃除頑張って、鳥見に来た甲斐がありました。(妻記)
![年末のオジロビタキ_a0052080_19555914.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200512/30/80/a0052080_19555914.jpg)
偶然、三脚を隣り合わせた方と、あとから来られたそのお友達の方と楽しい時間を過ごせました。その方達の広範囲な鳥の情報には驚かされ、URL・adressの交換をさせていただきました。
また、日本野鳥の会東京支部の方が定例探鳥会の下見に来ておられ、野鳥の情報とともに、観察マナー等の知識を得ることができ有益な鳥見でした。やはり年末に見に行って良かったです。
充分鳥見を満喫して昼過ぎに現地を後にしました。(夫記)