コミュニケーション能力が高い人の特徴7選と高める秘訣4選を紹介!
あなたも
コミュニケーションが上手な人を見て、
「あの人みたいになりたい」と思ったり、
あるいはこうしたことで
悩んだご経験があるかもしれません。
- もっと気の利いたことが言えたら…
と、もどかしい思いをすること - コミュニケーションミスが原因で
周囲に迷惑をかけたこと - わかりやすく伝えることができず、
提案が通らなくて悔しい思いをしたこと
コミュニケーションは仕事や人間関係、
ひいては人生全般に影響していますから、
その重要性は多くの方が知るところです。
例えば、クリントン元米大統領や
ダイアナ妃、マザーテレサ・・・
そうそうたる人物をクライアントに持つ、
世界No.1コーチのアンソニー・ロビンズは
こう言っています。
「コミュニケーションの質が人生を左右する」
そしてもっと身近なところでは、
8割の企業が人材採用時に
コミュニケーション能力を、
もっとも重視する項目に挙げています。
私たちは、
コミュニケーション教育の専門機関として、
コミュニケーションのトレーニングを
14,000人を超える方にご提供してきました。
その方々との関わりやノウハウを元に、
コミュニケーション能力の高い人の
【7つの特徴】や【効果的に高める方法】を
ご紹介していきます。
1.コミュニケーション能力を構成する2つの要素
コミュニケーション能力は、意思疎通で人と理解しあうための力です。
そして2つの要素で構成されています。
- 1.伝える力
- 2.受け取る力
図のように、コミュニケーションとは、情報を「伝える側」と「受け取る側」の双方向で行われ、両方またはどちらか一方にコミュニケーションをする目的があって行われます。
そして「伝える」「受け取る」どちらも、様々な手段があることがわかります。
コミュニケーション能力は、これらの要素や手段(スキル)を磨いていくことで高めていくことができます。
しかし、さあ、コミュニケーション能力を高めよう!と思ったものの、何からどう取り組んでいいかわからない、という方はたくさんいらっしゃいます。
そこで次の章からは、効率よく能力を高めていくための方法もご紹介させていただきました。
コミュニケーションは、人との実践の中で磨かれるもの、
ぜひ日々のコミュニケーションに取り入れていただきたいと思います。
2.コミュニケーション能力が高い人の特徴7選
2-1.相手に興味・関心を強く持っている
コミュニケーション能力が高い人の、そのもっとも根本にある要素は、相手(人)への興味・関心の強さです。
コミュニケーションとは、互いの考えや物ごとの捉え方、感情や経験、情報を知るための方法です。
相手のことや相手の情報を知りたいという関心のある・なしは、
この下の図のように信頼関係の差にも影響してくるでしょう。
人は、自分のことをわかってくれている人、理解してくれる人に対して好感や信頼を寄せます。
ですから、仕事やプライベートに関わらず、人との信頼関係を築くためにコミュニケーション能力を高めていくならば、相手に関心を向けることが必要不可欠です。
あなたが今まで興味・関心を向けていなかった相手がいたとして、急にその人への興味が湧くものではありませんよね。
どんなことに関心を向ければいいのかの「きっかけ」として、その方とのコミュニケーションの際に、以下を参考にしてください。
- 相手から自分が学べることは何かに意識を向けてみる
- 相手に対して自分が役立つことは何かに意識を向けてみる
- 相手と自分との違いを発見してみる
- 相手と自分との共通点を発見してみる
こうした意識を持って相手と接することで、関心を持ち、まず初めのきっかけとして、自分の情報や知識を広げたり、深めることに繋がります。
2-2.相手の心理(気持ち)を読み取れている
私たちが日頃「言葉」として発しているのは、私たちの「心」を氷山に喩えるなら、海面上に見えているごく一部の情報です。
コミュニケーション能力が高い人は、その奥深くにある「真意」や「本当の気持ち」をくみ取るのが非常にうまいです。
ここで、会話のキャッチボールができない人のコミュニケーションの特徴を見てみましょう。
- Aさん「この前、仕事でミスしちゃってさー。」
- Bさん「そうなんだ。」
- Aさん「・・・うん。」
こんな風に、切り出してきた相手の話に対してただ返す・反応するだけで終わらせてしまうことにあります。
こう切り返されたら、Aさんの内心ではこんな風に思うでしょう。
(この人は私の話に興味がないのかもしれない、
今話しをするのは迷惑なのかもしれない。話しづらい人だな。)
相手はあなたに報告をしたいのではなく、伝えたいことやわかってもらいたいことがあって話しているわけですから、その真意や気持ちをくみ取ってあげることが大切です。
では、会話のキャッチボールができる人のコミュニケーションを見てみましょう。
Aさん「この前、仕事でミスしちゃってさー。」
Bさん「それは痛い思いをしたね。」
「ものすごい焦ったんじゃない?どんなことがあったの?」
↑相手の気持ちを思い図る言葉↑
Aさん「そうなのーーー!もう手汗・脇汗だったよ!それでね、(続く)。」
人の心をくみ取ることに長けた人は、相手の「言葉」だけでなく、表情や口調などの「非言語」からも情報を読み取り、そして相手の立場を想定してコミュニケーションを行います。
まず、相手の“言葉の奥”には、どんな気持ちがあるのか、 あるいは自分が同じような状況だったら、どう思うのかをしっかりとくみ取ってあげることです。
気持ちや言葉にならない思いをわかってくれる相手に対して、人は大きく信頼を寄せるのです。
2-3.相手との一体感を作っている
コミュニケーション能力の高い人は、相手と打ち解けたり、信頼を得ることが人一倍上手です。
初対面の人とあっという間に仲良くなっている、そんな人があなたの周囲にも1人はいるのではないでしょうか。
コミュニケーション能力の高い人が、あっという間に相手の心を開かせてしまうのには、
相手に合わせて「一体感」をつくるようにコミュニケーションを行っているからだと言えます。
NLP(※)という心理学では、信頼関係を築くための以下のようなスキルがあります。
- ミラーリング
- ペーシング
ミラーリングとは、文字通り「鏡」のように相手に合わせることです。
表情や姿勢、動作、ジェスチャーなどを、相手と鏡写しになるように合わせます。
ペーシングとは、声のスピード、声のトーン、口調などを相手に合わせます。
なぜ、相手に合わせることが信頼関係を築くことに繋がるのかと言うと、
人には、自分と似た人に対して(共通点のある人に対して)好意や親近感、
安心感を持ちやすい、という特性があるからです。
例えば、初対面の人でも、出身地が同じだとわかったら、嬉しい気持ちになりませんか?
さらに、出身校まで同じで、地元に共通の知り合いがいることもわかり、
地元の話でとても盛り上がったという経験はないでしょうか。
または、同じ俳優やミュージシャンのファンだとわかって連帯感を感じたり、
趣味が同じで話しが尽きなくなった。そして、いつの間にかすっかり仲良くなっていた・・・。
つまり、信頼関係が築かれている人同士は、共通点が多いのです。
そこで相手の動作や口調などに、こちらから合わせていくことで、
すでに信頼関係が築かれているよ、という状態を意図的に作り出していくことができるのです。
簡単なようで効果絶大なスキルですが、
当然、相手に対して心から信頼関係を築きたいという気持ちでなければ、相手に魂胆が見破られてしまいますので要注意です!
NLPとは、天才と言われた3人のセラピストの、その卓越した能力を研究し、再現するために体系化した実践心理学。別名「脳の取扱説明書」とも言われる。
現在では、セラピーの現場だけでなく、トップアスリートや政治家、ビジネスマン、学生らにも広く学ばれるようになった。営業、接客、コーチングなどでもNLPのスキルが多く紹介されている。
2-4.傾聴のポイントを押さえている
「聞き上手は話し上手」という言葉があるように、コミュニケーション能力が高いと言われる人たちは、
話を「聴く」ことに集中し、相手の話からポイントを拾ってどんどん広げていきます。
カウンセリングやコーチング、心理学の世界では話を聴くことを「傾聴」と言います。
クライアントのことをよく知るために、相手に本音を話してもらうために、
聴くことはコミュニケーションにおいてとても重要だとされています。
つまり、傾聴することはクライアントと関わる基本姿勢でもあります。
一方で「会話が続かない」「何を話せばいいかわからない」こう悩む人によくありがちなのが、
「コミュニケーション」=「話す」ことだと思い込んでしまっていること。
コミュニケーションは、相手との意思疎通、会話のキャッチボールです。
投げてばかり、自分の話ばかりする人は、むしろ自分本位な人と映ってしまう場合もありますから要注意です!
コミュニケーション能力を高めていくために、まず大事なのは人の話をしっかり聴くことです。
相手の話を傾聴し、そこから会話を続けていくためのポイントは以下の3つです。
- うなずきやあいづちで、会話を促す
- 相手との共通点を見つけて、そこから会話を盛り上げる
- 相手が興味を持っていることを、深堀していく
どれも、相手に関心を持って話を聴くことができれば、思う以上に簡単なことです。
そこから自然と会話が弾んでいくことに気づくでしょう。
2-5.わかりやすく話す
コミュニケーション能力の高い人は、話がわかりやすいことも大きな特徴です。
わかりやすさの秘訣は、人に伝える時に「伝えたいことは何か」「この話を聞いてどうなってほしいのか」といった、目的や結論を明確にすることです。
話がわかりづらいと悩む人にありがちなのが、話のポイントがあいまいになってしまうことです。
つい思いつきで話して、「結論は何が言いたいの?」と言われてしまった経験があるならば、改善の余地ありかもしれません。
結論から先に述べるという、ビジネスコミュニケーションのマナーがあるのは、
そもそも何の目的でこの話をしているのか、何が言いたいのかを先に相手にわかってもらうためです。
それによって、忙しい相手でも素早く状況を理解し、判断ができるというメリットがあるからです。
特にビジネスシーン、ビジネスメールでは以下の2点を意識しましょう。
1.結論、目的を明確にして初めに伝えること
2.客観的な事実を先に。自分の主観や考えはその後に伝えること
<例>
報告であれば、冒頭に何の報告かを伝えます。事実をすべて述べてから自分の考えを伝えます。
⇒「○○の件でご報告します。(いつ)、(どこで)、(誰が)、(何を)です。
私の考えでは~~です。」
会議の進行であれば、目的とゴールを初めに明確に伝えます。
⇒「今日の会議は○○の件を扱います。最終的なゴールは目標数字と各担当の責任者を決めることです。」
2-6.うまい喩え話を上手に使う
コミュニケーション能力の高い人たちは共通して、「比喩」「喩え話」を効果的に用いて伝えます。
比喩や喩え話は、「メタファー(注1)」とも言われ、より説得力を増すためや、相手にスムーズにメッセージを受け入れさせるための強力な技法として、催眠療法などの言葉を操るプロほど使っています。
ではメタファーを用いるとはどういうことかというと、自分の伝えたいことをそのまま伝えるのでなく、
人の経験談やことわざ、寓話などを使って伝えることです。
自分の考えや意見をそのまま直接的に伝えるよりも、喩え話や、他人の話を借りてきて伝える方が、相手に対しての説得力が格段に上がります。
例として、
将来はプロ野球選手になりたいという子どもに、練習の大切さを伝えてみましょう。
メタファーを使わずに伝える場合:
「うまくなるには、地道に練習が大切だよ。」
この言葉だけでは、子どものモチベーションにはつながりづらいですよね。
ではここで、メタファーを駆使してイチロー選手のエピソードを借りてみるとどうでしょうか。
メタファーを使って伝える場合:
「イチロー選手も小学生のころからプロ野球選手を目指して、365日休まずにキャッチボールとバッティングの練習をしていたそうだよ。毎日少しずつでも練習を続けよう。」
このように伝える方が遥かに説得力があり、イチロー選手がやっていたのなら自分も頑張ろうと、素直に受け止めやすくなりますよね。
注1:催眠療法で用いるメタファーとは、セラピーの現場でクライアントの潜在意識にメッセージを効果的に伝えることを、コミュニケーション手法として体系化したもの。
2-7.鉄板ネタ・話題を準備している
コミュニケーション能力の高い人は、この人ともっと話してみたい、また会って話したい。
そう印象づける、いくつかの鉄板の「ネタ」「話題」を準備しています。
会話をお互い楽しんだり、相手が安心して話せるようにするためには、まず自分から心を開くことが大切だとわかっているからです。
一方で話すことが苦手だと思っている人に見られがちなのが、
事前の準備や計画性なく、その場の状況だけでコミュニケーションをしようとしていることです。
苦手であればなおのこと、準備をしておくことです。
例えばこれが、プレゼンテーションであれば、事前にしっかり準備をして臨みますよね。
人とのコミュニケーションも、プレゼンテーションも同じです。
相手とのコミュニケーションをスムーズにするため、話題の引き出しを増やすためにも、印象に残るような要素がないか、ネタや話の題材を準備しておきましょう。
なんといっても、初対面の人との会話で必ずと言っていいほど話すのが、自己紹介です。
- 名前の由来、エピソード
- 笑える失敗談やインパクトのあるエピソード
- 意外性のある特技や趣味
こうした、自分にまつわること、自分のことをどんな風に覚えてもらいたいのかを、書き出してまとめてみることをオススメします。
例えば名前に関する話題なら、
「●●という名前は、野球選手の●●さんと同じです。
父親が大ファンで、●●選手のようになって欲しいとつけてくれました。」
このように自己紹介すると、相手は大抵「じゃあ野球をやっていたんですか?」と尋ねたくなるものです。
やっていなければ、それはそれで1つの笑いにしてしまいましょう。
やっていたなら、野球にまつわる話から、自分を知ってもらうことができます。
気をつけておきたいのは、初対面の人との会話では、まだお互いの人柄を知りません。
自慢に聞こえるような話や、自虐ネタ、人によっては「この人、大丈夫?」とドン引きするような強烈なエピソードはリスクもあります。
まずは、「あるある」と相手も頷くような失敗談など、相手も自分のエピソードを気軽に話せるような話題を選ぶことがポイントです。
3.プロ講師に聞いた!コミュニケーション能力を高める方法4選
この章では、これまで数万人にコミュニケーションを指導した実績のある講師(本記事監修:平美和さん)に、
【プロが実践するコミュニケーション能力アップの方法】をインタビューしました。
コミュニケーションを学ぼう、能力を高めようと思ったら、実践することが最短距離です。
より効率を求めるなら、コミュニケーションの専門の講座やセミナーに参加して、その場で実践しながら身につける方法もあります。
いずれも基本さえ身につけてしまえば、あとは日々のコミュニケーションそのものがスキルアップの機会です。
常に能力を高めることを意識して、得たことを実践していきましょう。
3-1.テーマを決めて徹底的に実践する
コミュニケーション能力を磨くことは、身体(筋力)を鍛えるようなものです。
スキルの実践を積み重ねることで方法を覚え、自然と使えるようになり、そしてどんどん洗練されていきます。
日常のコミュニケーションはすべて実戦でもあり、レベルアップの機会、練習の機会でもあります。
新しいスキルを学んだら、テーマを決めて徹底して練習していきましょう。
より効果的に身につけるポイントは以下のステップに沿って進んでいくことです。
- 1度に1つのテーマ(スキル)に絞る
- あらゆるコミュニケーションの中で徹底して使う
- 自然にできるようになったら、次のテーマ(スキル)を実践していく
たくさんのスキルをあれもこれもと実践するより、1つずつに絞って着実に身につけていくことが、結果的に最短で効率の良い方法です。
自分が伸ばしたい部分、身につけたいと思うコミュニケーションのテーマ(例えばペーシングをマスターする、○○ネタを10人の人に話してみる など)を決めて、さっそく実践していきましょう。
3-2.365日ネタを収集して実践する
プロの講師や話す仕事の人であれば、365日欠かさずネタ、話題を探す努力をしています。
効果的な喩え話(メタファー)になる事例はないか、気づきや学びになるネタはないか、誰もが笑えるようなネタはないか・・・などのことです。
日常でいつも通りにコミュニケーションをしていては、コミュニケーション能力を高めることはできません。
あらゆるところからヒントや参考、ネタを見つけて、それを実際にやってみる、というくり返しで磨かれていきます。
日常生活の中にも、お手本やネタになる出来事、レベルアップにつながる情報が溢れていますし、その道のプロからも、多くを学ぶことができます。
- 討論番組からは、議論の進め方やファシリテーターの技術、説得力のある話し方
- お笑い番組からは、切り替えしのうまさや、笑いの起こるテンポ、話の構成
- 落語からは、人を魅了する話し方や表情、表現力
自分が面白いと思う人、笑いが起こる話から、
どういうところが面白かったのか?
自分に置き換えて使えるネタ、題材、話し方はないか?
TVやエンターテイメントをただ楽しむだけでなく、「ネタ探し」という別の視点から見ることで、今までとまったく違う発見が生まれます。
3-3.真似してレベルアップする
仕事において、コミュニケーション能力は最も求められる要素です。
ですから、あなたの周囲にいる仕事のできる人は、コミュニケーション上手な人が多いのではないでしょうか。
そうした人の、うまいなと思うところ、自分が伸ばしたいと思うところを、観察して真似していきます。
例えば、
- 仕事のできる先輩が、どんな風に上司に声をかけるのか
- 御礼やビジネスメールなどでの気遣いや伝え方の工夫、言葉使い
- 説得力がある、プレゼン力がある人の話の構成、喩え話の使い方
- 周囲から信頼される人の話し方や口調、人との接し方
- 話が面白い人が、どこからネタや話題を仕入れているのか
闇雲にスキルアップしていこうとするよりは、身近なお手本があると近道になります。
上達するためのポイントは、中途半端に真似するのではなく、徹底して完全コピーができるくらい真似してみることです。
今までのやり方を変えたり、新しいことを身につける時、これまでの自分流のやり方が妨げになることがあるからです。
この人の、ここを取り入れようと決めたら、1つ1つ着実に積み重ねていきましょう。
本人に直接アドバイスを求めることももちろん有効です。
3-4.コミュニケーション講座に参加する
コミュニケーション能力をいち早く高めたいとお考えでしたら、講座を活用するのは最も効率の良い方法の1つです。
なぜなら講座は、社会や仕事で不可欠なコミュニケーションのスキルを段階的に学べるように、カリキュラムが体系化されているからです。
講座の特徴を5つあげると・・・
- 1.心理学NLP(人間心理)を取り入れたスキル
- 2.学習効果の高いカリキュラム構成
- 3.書籍では学べない実践的な内容
- 4.コミュニケーションのプロから直接学べ、質問をできる
- 5.短期間でスキルを習得できる体験型の学習
短期間でコミュニケーション能力を高めたい方に、コミュニケーション講座はオススメです。
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→ 人間関係が劇的に変わるコミュニケーション5つの秘訣とは?
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(主催・認定:日本コミュニケーション能力認定協会/監修:日本教育推進財団)
4.まとめ
コミュニケーション能力の高い人とは、
「人の心理をくみ取る」「聴く」「話す(伝える)」特にこれらの能力が高いことがわかります。
そして7つの特徴を見ても、どれも難しいことをしているわけではありません。
人の話をしっかりと聴くことだったり、話す前に伝える順番を確認したり、わかりやすいように、何か喩えになる話はないかと工夫をしたり・・・。
基本的なことの積み重ねでコミュニケーション能力が高められていきます。
重要なのは、コミュニケーションとは相手を理解し、相手に自分を理解してもらうことですから、相手がいなければ成り立たないということです。
いかに、相手の立場に立てるか、相手の心をくみ取ることができるかが、コミュニケーション能力を飛躍させるポイントです。
実際にコミュニケーションのプロ講師も実践する、日常でのコミュニケーション能力アップの方法も参考に、磨きをかけていきましょう。
監修:平 美和 ● 一般財団法人 日本教育推進財団 評議員/育成講師 |
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郵政省に入省し、人材開発、職員の潜在能力開発に全力を注ぐ。組織にコーチングを導入することに成功し、更にメンバーの育成、キャリア開発支援のリーダーとして活躍。独立し、リーダー層、経営者層、教職員、医療関係者などに対して、年間180回を超える研修を実施する。 |
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