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NLP-JAPANラーニング・センターで代表を務めています芝健太と申します。
私が会社に勤めていた20代の頃、
仕事や人間関係で満足いく結果を出している人たちは共通して、「人間の感情や心理メカニズムをよく理解している」ということに気がつきました。
つまり彼ら(彼女ら)は、人の心の動き(心理)を手に取るように理解していたのです。
きっとあなたも私と同じようにビジネスをはじめとして、人間関係や恋愛など、
人生全般で心理学を活用したいと考えて、このページに来られたことと思います。
その考えは正解です。
私が仕事で結果を出せるようになり、人間関係に恵まれるようになったのも心理学NLPの知識を自分自身や仕事、人間関係に活かしたからに他なりません。
目次
1.社会の厳しさを知った20代
20代の頃、私は人生の方向性が定まらないまま、自分がどういう方向に進んでいくことがプラスになるのか全くわからない状態で、悶々とした毎日を過ごしていました。
さすがにフリーターを4年も続けていると家に居づらくなってしまい、24歳で初めて、正社員として勤めることになりました。住み慣れた奈良県を離れ上京し、仕事をし始めることになったのです。
高卒で立派な学歴はなく、田舎出身であること、そして特に目立った取り柄や資格も持っていなかったこともあり、正直言って出遅れ組として焦っていました。
熱心に仕事に取り組むも、なかなか結果は出ずに、焦るばかり。これだと思ったアイデアを社内で提案するも、軽く受け流されてしまうだけ。社会の中では、「結果を出していない人間の発言は、こんなにも軽視されてしまうんだ」ということを思い知ることになりました。
こうした経験から、驚くほど影響力がない自分が、情けなく感じることが何度もありました。>
2.あるきっかけから人生が好転
しかし、1冊の書籍の出会いから、私の人生が徐々にではありますが、好転し始めます。
本屋でたまたま見つけた「NLPの本」がきっかけとなり、NLPを学び始めることになります。
学術的に描かれていた書籍だったため理解しにくいところが多く、講座に通うようになりました。
当然ながら試行錯誤はありました。
しかしながら徐々にではありますが、仕事で結果が伴うようになってきた私は、3ー4年のうちに周囲が驚くほどの結果を出せるようになっていきました。
業績が悪化していた年商9億の弱小事業部門を、周囲の協力を得ながら、2年で累計47.5億にまで伸ばすことができました。そして、社会経験もない、フリーター出身の私が2年半で5回の昇進。最後は、最年少で取締役に抜擢されるまでの成功を勝ち取りました。
何の取り柄も、そして社会経験もないフリーター出身の私でしたが、心理学の知識だけで結果を作ったと言っても、言いすぎではありません。これらの、会社員時代の私の実績を知ってくれていた会社経営者の方々が、私の講座の第1期生になってくれました。
3.NLPとは?
さて、私の話はここで一旦横に置いておいて、
そもそも「NLPとは」どういったものなのかをご紹介したいと思います。
NLPとは、Neuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略です。
NLPは、1970年初頭、カリフォルニア大学の心理学部にいたリチャード・バンドラーと、言語学の助教授だったジョン・グリンダーが、心理学と言語学の観点から新しく体系化した【人間心理とコミュニケーションに関する学問】です。
カウンセリングやセラピーの分野で、世界的に天才と言われた三人のセラピスト達の調査と分析から作られていきました。
世界的に有名なコーチ、アンソニー・ロビンズ(NLPを学んだメンタルトレーナー)が、低迷していたテニスプレーヤーのアンドレ・アガシをコーチし、世界一に復活させたというのは非常に有名な話です。
また、クリントン元大統領やオバマ元大統領、レーガン元大統領、トニー・ブレア元首相などがNLPを学び、演説で活用したことでも知られています。
元々セラピーやカウンセリングの現場から生まれたNLPですが、現在ではこの領域にとどまらず、医療の現場やビジネス、教育の場、家庭や育児に至るまで様々な分野で活用され続けています。
バンドラーとグリンダーは、3人の天才セラピストを分析する中で、彼らの言葉の使い方や心理的なアプローチを分析し、「なぜ」優れた結果が出せているのかを紐解いていきました。
そして、アプローチの手法と言葉の使い方に、大きな秘密を発見しました。
4.人生に影響する「思い込み」と言われるもの/NLPのプログラミングとは?
人間は、自分が体験した出来事を五感で認識し、言葉によって意味づけを行い記憶として定着させます。
簡単に表現すると、このようなものです。
- 自分は●●が得意!
- 自分は▲▲が苦手。。。
私たちは生まれてから今に至るまで、たくさんの経験や体験から
様々な意味づけを行い、自分の考えや思い込みというものを作っています。
また、この「思い込み」というものは、自分と周囲を比較することでも作られていきますし、親や学校の先生、友達から言われた一言から作られることもあります。
思い込みには、自分にとってプラスに影響するものもあれば、マイナスに働いてしまうものも存在します。
「頑張っているのに、なかなか結果が出ない」
このような方は、「マイナスの思い込み」を知らず知らずのうちに持っていて、それらが無意識のうちに機能してしまっている可能性があります。ある程度の年齢になると、考え方や生き方、反応の仕方に一定のパターンができてきますが、このことをNLPでは「プログラミング」と呼んでいます。
我々の考え方や行動は、様々な経験を通して、神経と言語/非言語によってプログラミングされているのです。
一度、自分の生き方のパターン(プログラミング)ができあがると、その後は条件反射のように、パターン化された反応をするようになっていきます。
NLPでは心理的傾向、つまりプログラミングの構造を「言語学と心理学」から紐解いて来たと同時に、再プログラミング(リプログラミング)する方法も確立して来ました。
人の思考パターンや行動パターンは、
実証済みの効果的な手法を用いることで、より良く変えることができるのです。
当初は、心理療法(セラピー)の現場で活用されてきましたが、その効果の高さから、現在では、ビジネスや医療、教育、スポーツなど様々な分野で活かされ、世界中に広がっています。
5.NLPで学べること、できるようになること
NLPでは、大きく分けて4つの分野を学ぶことができます。
これらは東京・名古屋・大阪・福岡で開催し、毎回50ー60名の方が参加されている、
大人気の『NLP体験講座』でお話ししている内容より一部ご紹介します。
※NLP体験講座にご興味をお持ちの方はこちら
(1)周囲とのコミュニケーション(信頼関係の構築法)
人との関係は切っても切れないものとして、人生の豊かさに大きく影響するといわれています。NLPでは、友好な人間関係を築くために押さえておくべきポイントである、信頼関係の築き方、自分のメッセージを効果的に伝えるために必要な言葉の使い方や手法など、対人関係能力を強化するスキルを磨いていきます。
これらは効果が高いため、多くの研修やコーチングなどでも部分的に取り入れられています。様々な考え方やスキルを論理的に系統立てて学び、実践を通して体得していきます。
(2)自分自身とのコミュニケーション(自分の人生の生き方を探求する)
自分の役割(社会的役割)や、自分らしさが発揮できる生き方が見えてくると、人生はもっと楽しめるものとなります。人によっては、「自分とのコミュニケーション」という言葉が聞き慣れていない方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の内面を探求することで、人生の方向性や目的を見出すことができるようになっていきます。
人生の目的や使命、生き方というものはテーマが大きいため、一瞬でわかるようになるかというと、そうでなはく、時間はかけて行く必要があります。ですが、一度きりの人生をより豊かにしていくために、価値あるものになることは間違いありません。
(3)マイナス面の改善(自分のブレーキとなっている心理要素を取り除く)
大小は別として、たいてい人は、それぞれ心に傷を抱えながら生きています。極力マイナス面に蓋をして放置をしたまま生きていくこともできますが、それらは人間関係に影響したり、意欲の低下を招く原因になっていくことが多くあります。
マイナス面を改善していくことで「自分の人生をより生きやすくする」大きなメリットがあります。
豊かな人生を生きている人たちは、自分の内面を整え、周囲との関係をより豊かにし、本来持つ能力をうまく発揮していくのです。NLPはもともと傷ついた方のケアを目的として研究されてきたアプローチです。効果的な手法で内面を変えていきます。
(4)セルフイメージの確立(目標達成の力を身につける/引き出す)
自分に対してどのような印象を持っているか(セルフイメージ)が、人生に大きな影響を及ぼします。簡単に言うと、自分自身に「自信をつける」と表現するとわかりやすいでしょうか。
豊かな人生を生きている人たちは、自分に自信があり、高いセルフイメージを持っています。
このセルフイメージは、人生に大きく影響すると言われていますが、残念ながら学生時代に「セルフイメージを高めるスキル」を学んできた方は、ほぼいらっしゃらないというのが現実です。
セルフイメージを改善するアプローチや高めるスキルが、NLPの中にはたくさんあり、人生のステージを変えていくにあたって大切な学びとなってきます。
少し難しく感じた方もいらっしゃるかと思いますが、
これらの解説でNLPについての概要はわかっていただけたかと思います。
6.NLPを学ばれた方の声
(1)「こんなにも顧客の反応が違ってくるのかと、その驚きを隠せませんでした」
(2)「医療者がNLPを学ぶことは、患者さんにとっても良いこと。まずは周りのスタッフや院内に広げていきたい」
(3)「漠然と描いていたビジョンが、 短期間のうちに実現」
【出典・参照元】:NLPセミナー受講生 体験レポート – NLP-JAPAN ラーニング・センター
7.人間の心理を知る
さて、そこで話を冒頭にお話しした「人の心理を知る」、このことに戻したいと思います。
例えば、
- 今日の気分の良し悪し
- 周囲の人との関係(友人、家族、恋人)
- 物を買うか、買わないか
- やる気が出る時、出ない時
- 人の意欲を引き出せるか、否か
- 日々に満足を感じるか、毎日辛いか
これら全てに「人の心理」が影響していると言っても過言ではありません。
とても重要なことですので、ここで再度確認します。
精神的にも経済的にも豊かな人は、多かれ少なかれ、心理学を自分自身や他者に対して効果的に利用しています。今の時代、これは誰しもが認めることだと思います。
世の中を動かしている人たちは、見事に「人の心理」を手に取るようにわかっていますよね。
今のあなたがどんな状況であれ、心理学が効果的に利用できるようになると、以前とは比較にならないほどのメリットを、あなたは得ることができるようになるでしょう。
人間関係で苦労している人は、自分の内面に何かの傷を抱えているかもしれませんし、関係を築くための方法を知らないだけかもしれません。
販売や営業で苦戦されている方は、売り込みばかりで、買いたくなる「心理状態の作り方」を知らないだけかもしれません。
会社経営者の方でメンバーにまとまりが無いとお感じの方は、人の意欲を引き出す方法をご存じないのかもしれません。
過去の繰り返しは、未来に同じ結果を作ることを意味します。何かに気づいたのであれば自分を進化させるチャンスです。
自分の人生をより豊かにするために、NLPに関わらず書籍を読む。講座に参加してみる。たった1つの行動が、人生を大きく変えるきっかけになるに違いありません。
もしあなたが、精神的にも経済的にも豊かな人々と同じように、心理学を自分自身に応用して行きたいとお考えでしたら、NLPを探求されてみることは大きな価値につながると思います。
多くの方はNLPを学んだとき「もっと早く知っておけばよかった」と声を揃えておっしゃいます。
意識の高い方々が学んでいるこのNLPが、あなたの仕事や人間関係、人生全般に大きく役立つことができれば大変嬉しく思います。
NLP-JAPANラーニング・センター
代表 芝健太
【出典・参照元】:NLPとは? – NLP-JAPAN ラーニング・センター 公式サイト・神経言語 プログラミング
追伸1
フリーター出身で、何の取り柄もなかった私でしたが、優秀なスタッフと協力しながら、2年で累計47.5億売る事業部門をつくることが出来ました。普通、あり得ないことです。周囲もビックリしましたが、一番ビックリしたのは、何を隠そう私自身でした。
では、楽にこれらのことが出来たのかというと、そんなことはありません。心理学は魔法ではありませんので、正直なところ苦労もたくさんしました。ですが、そんな苦労した場面でも心理学が大いに役立ちました。
私と同じように、心理学があなたにも役立つことと思っています。
追伸2
※NLPにご興味をお持ちの方、詳しく知りたい方はこちらをご確認くださいね。
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