2018年11月 : LIBERTY RAILSTORY 改~電車旅物語~
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近鉄大阪線 高安駅

 【30//2018】

河内山本駅を出て次にやってきたのはお隣の高安駅であります。
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2面4線有するホームはさっきまでいた駅同様待避線を持ってます。
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とそこへ高安行きの列車が到着しました。
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ホームにあるパタパタさんには入庫の表示がされてました。
そうこの列車は当駅止まりでこの後車庫に回送されます。
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反対ホームには上本町行きが停車中ですが1420系の試作車で
車両更新で無くなったVVVFのロゴが入ってますね。
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到着してすぐ乗務員の交代が行われてました。
この駅は運用上重要な拠点を持つ駅であることはこの画からわかります。
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1925年開業し現在の橋上駅舎ができたのは1961年。
ですが改札は今いる場所1箇所のみです。
建物自体は手入れはされてるようで古さは感じられないです。
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踏切を渡る列車がいますが運転してる列車でなく端の方なので車庫から出てきたのでしょうか。
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今度は反対から。
目の前で迫力のあるシーンを見れるのは鉄道愛好家冥利につきますね。
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踏切渡った所にある門は高安車庫と工場があり近鉄最大の車両基地があります。
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さっきいた駅からこの駅に向かう途中車庫に止まってる車両がいました。
駅を挟んで車両基地があるので広い構内を持ってるのがわかりますね。
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踏切から先の南側にも車両が止まってるのが見えます。
敷地面積は約7万3千平方メートル、収容車両数は南北両車庫合わせて191両
大阪線の車両の大半が所属してます。
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いくつもあるこのクロス。大和西大寺駅までとはいきませんが
複雑な配線を見ると分岐の数結構ありますね。
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4番のりばの隣にある側線から列車がゆっくりとしたスピードで通ってます。
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踏切を越え折り返し線に入ったので
引き返しホームに入線して運用に就くのでしょう。
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ホームからも車庫の様子が見れます。
高安駅は車両基地と検収センターがあり
毎日ホーム以外に側線から列車の行き来するシーンを見ることが出来
秋には近鉄鉄道まつりが行われてます。
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短い時間でしたが高安駅の広い構内を見物出来ました。
次は区間準急榛原行きに乗ります。
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近鉄大阪線 今里駅~弥刀駅、河内山本駅

 【28//2018】

今里駅で撮り鉄大会を切り上げ列車は複々線を通ります。
途中で奈良線はもう1階分登り大阪線はそのまま進みます。
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布施駅に停まります。
二層高架駅で大阪線は2階にあり
さっき言った上の階にあるのが奈良線ホームです。
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布施を出た直後アーバンライナーの姿がありました。
難波に到着し東花園へ引き上げ回送をするため向かってたようですね。
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高架からの車窓を見ると遠方には300mの高さを誇るハルカスが見え
高い所苦手ですがファインダー越しに覗くと恐怖感を忘れてしまいます。
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俊徳道を過ぎ高架を下り地上駅に入り長瀬に着きます。
近畿大学の最寄り駅で近畿大学前の副駅名を持ちます。
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弥刀駅で通過列車の待ち合わせを行います。
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急行五十鈴川行きが高速で通過していきました。
この駅は2面4線ホームを有しており優等列車の退避が頻繁に行われてる駅です。
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ホームと駅舎は構内踏切で繋がってます。
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が真ん中の本線にはついておらず上下分離されてます。
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1925年開業。下り側の駅舎は平屋で都市近郊の雰囲気が漂いますが
近鉄の幹線である大阪線内で貴重な木造駅舎が建ってます。
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改札口にもご覧の注意書きがされてます。
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駅前は小さな商店街が形成されてます。
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ぼちぼち切り上げ停車中の列車に乗ります。
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近鉄八尾駅は急行は停まらないものの
JR八尾駅よりも利用者数が多く駅前は商業施設が充実してます。
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高架線を降りると目の前に駅が見えてきました。
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11時過ぎ河内山本駅に着きました。
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3面5線有し大阪線と信貴線が分岐しここから見ると右にカーブしてるのがわかります。
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隣にもう一つホームがあります。
信貴線用ですがここが1番のりばで隣が5番のりばのつけ方は榛原駅と同じですね。
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めぐってる最中原色スナックカーの鳥羽行きが通過していきました。
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踏切に入る直前大阪線の列車は急曲線を通るので減速して駅に入ります。
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ホームにはパタパタことソラリー式行先表が健在でした。
発車時刻がないタイプで行先と停車駅があるシンプルな案内です。
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改札口にもありました。
液晶式に取り替えられてく中今も健在な姿を見れることが俺にとってうれしいことです。
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1925年開業時は山本駅を名乗り1941年現在の駅に改称されました。
この橋上駅舎が出来たのは1961年と築55年以上建ってますが
手入れがされており古さを感じません。
橋上の駅とはいえ歴史ありといった所でしょう。
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駅前は踏切があり車が待っておりロータリーも広くタクシーが数台停まってました。
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伊勢中川から大和八木まで各停でのんびり行くことはたまにありますが
難波から出る時は専ら特急ばかりで日の目を見ない駅が殆どです。
布施からここまで各駅停車の列車に乗っていくのもいいなと思い何かしらの発見があったでしょう。
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難波から名古屋へ戻る為の電車旅ですが次はどの駅で降りるのでしょう。
停車中の列車は今年のダイヤ変更で登場した大和朝倉行きです。
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カメラ:Nikon D7200+AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II
+AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED


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近鉄大阪線 今里駅

 【26//2018】

2018年5月6日

GW電車旅最終日を迎えました。
前日神戸電鉄の電車終了後南京町の中華街でご飯食べ
阪神電車で難波まで戻り一夜を過ごし朝はのんびりしていたので
大阪難波駅に来たのは9時半前でした。
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とりあえずやってきた大和西大寺行きに乗りミナミの中心とお別れです。
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鶴橋を出ると近鉄で僅かな複々線を通ります。この風景を見るだけでも圧巻ですね。
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最終日最初に来たのは今里駅でした。
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大阪上本町を出てから奈良線と大阪線が方向別向かって進み
今いる場所が奈良方面、隣が大阪線ホームです。
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真ん中の島式ホームで隣の3番のりばが難波行き、阪神直通運転列車が来ます。
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近鉄大手私鉄で一番長い営業距離を持ってますが
複々線はほんのわずかで布施から大阪上本町までの4キロ程です。
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とそこへ列車が通過していきます。となればあれをやらんと行きませんね。
今里駅で行われる撮り鉄大会のプレイボールがかかりました。
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急行奈良行きの後を追うように大阪線の名張行きが通過していきました。
奈良行きが8600系の車体幅が広いのに対し9200系はシリーズ21が出るまで
同じ車体を使い界磁チョッパ、VVVFインバーターと幅広く使われてきました。
近鉄の一般車はこの車両の印象が強いですね。
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反対からシリーズ21が発車しましたがシャッタースピードの影響か
LEDが切れてしまい行先は尼崎か難波のどっちかだったようです・・・。
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少数ですが5200系は大阪線でも走っておりうれしいことに2250系復刻色が来ました。
去年も乗りましたが高安行きでしてこの後会えることが楽しみです。
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高安行き発車直後急行難波行きが通過していきます。
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目の前で列車が行違う姿は迫力ありこうした風景もっと撮ってみたいです。
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普通列車上本町行きが入ってきます。
車体の形状は奈良線の8600系に似てるようで少し車体幅が狭いですね。
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シリーズ21は奈良線、阪神がメインで神戸三宮から奈良に向かう快速急行が通過しました。
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奈良から来た快速急行は阪神の1000系。
急行系では最新の車両で近鉄はこの車両と9000系が乗り入れてます。
阪神なんば線も早いもので来年3月で開業10周年を迎えます。
僅か10年とはいえ時の流れが物凄く早く感じるこの頃です。
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高安車庫から難波駅へ送り込み回送のしまかぜがやってきます。
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GW最終日のこの日も満席でデビューから5年以上たちましたが
人気は衰えず土日を中心に完売が出るので中々手が出ず
初乗車が実現するのはいつのことか・・・。
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撮り鉄大会はここまでにして階段降りて改札やコンコースの様子を見ていきましょう。
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レアな行先案内表の下に時刻表が掲示されてますが普通列車しか停まりません。
が難波や上本町に近いので本数は多いです。
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駅の入口はこの1箇所だけの高架駅で真上に列車が走ってます。
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駅前は商店街が形成されておりいかにも大阪らしい風情ある下町に立地してます。
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駅前の様子を見届けホームに戻ると列車が停車中でした。
この駅3年ぶりに来ましたが撮り鉄三昧するにはもってこいの駅の一つに上がります。
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奈良線ホームを通過するアーバンライナーの姿がありましたが
この時間帯に難波始発奈良行き特急なんてあったんでしょうか。
考えられるとすれば東花園車庫へ引き上げ回送だと思いますが。
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複々線で大阪線の列車を奈良に行く阪神電車が追いかけるシーンや
3線に列車がそろって走ってるシーンが見れたらと思いましたが中々揃いませんね。
やはりタイミングや時間帯というのがものをいうのでしょう。
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1時間近くいましたがぼちぼち切り上げ高安行きの普通列車に乗ります。
この時点で時計の針は10時半になろうとしてました。
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神戸電鉄粟生線 三木駅 2日目END

 【24//2018】

ここから神戸方面に戻りますが後1駅途中で寄ります。
鈴蘭台行きのこの編成に乗るのは3回目です。
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小野駅を出たのが17:45頃でGWの連休期間位になると日照時間は結構長く
気候も穏やかなので鉄活動もしやすい時期に入ってるのではと毎年思います。
4月もしやすいですが年度ごとにより寒い時期が長かったり
前半は日照時間が短いこともあるので微妙な所があります。
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小野を出て途中にある訪問した駅を通過し次の駅が見えてきました。
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神戸電鉄の旅最後にやってきたのは三木駅。1年前の電車旅でも訪れました。
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曲線上にあるホームや粟生方面にある広告も前の年見たのに懐かしく見えます。
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駅員は配置されておらず自動改札、自動券売機が2つづつ配置されてます。
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鈴蘭台方面に新しい駅舎ができたのは2001年。
ホームを4両編成対応化により構内踏切が廃止され改札が分離されたからです。
立地的にも目の前に踏切があり新たに造る場所がなかったのも理由かもしれません。
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5000系を模したトイレもそのまま変わらずでした。三木という行き先が粋ですね。
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踏切渡って反対側の駅入口は駅舎がありませんでした。
忘れもしない3月4日の夜。隣の家で火事があり燃え広がり
開業以来あった由緒ある木造駅舎が焼失したからです。
俺は小田原駅近くで晩御飯とってる最中残念なニュースを知りました。
今旅の計画段階で入れませんでしたが事件後即訪問を決めました。
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壁の向こうは更地となり2ヶ月前の事件が起こるまで80年もの間
三木市の代表駅として見届けてた駅が建ってたのです。
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仮設状態となった駅の横を家路に向かう車が通ってました。
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その1年前訪問した時見た開業時からあった木造駅舎はもう見ることが出来ません。
燃え移って損傷も激しかったので解体せざる終えなかったようですが
1938年三木福有橋駅として開業した時からあった
素晴らしき建物が見れなくなり本当残念で悔しいです。
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合理化による無人化になる前駅員が配置されてたことが証明できる扉ももう見れません。
地元の方々もショックや残念という言葉を言う人が多かったです。
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駅から近くの橋を流れる川を見ながら自問自答してました。
俺は焼失後の三木駅に行くべきやったんか、行かざるべきやったんか・・・と。
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とはいえ見ずに帰るわけにも行きません。
火事で無くなった粟生方面の仮復旧後の様子も記録していきました。
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改札入ってすぐの壁はかろうじて健在でしたが長椅子が撤去されてました。
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ホームにある上屋の真ん中辺りに自動改札が設けられてますが
1年後こんな姿に変わてしまうなんてあの時想像もしてませんでした。
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左にカーブしてるこのホームは事件から5日後に再開しましたが
失ったものの大きさというのを痛感してます。
詳細は未定ですが神戸電鉄と三木市は今後新しい駅舎を建て再整備していきますが
生まれ変わった三木駅の駅舎を見れるまでの過程を見るため
次乗る機会があれば訪問を考えてます。
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時計の針が6時半を迎える頃神戸中心部に帰る電車が来ました。
11月28日で神戸電鉄開業90周年を迎えるのに本当に残念極まりないです。
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新開地に着く頃には夜になるので先頭部のカーテンは閉められてました。
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50分後の夜7時過ぎ新開地駅に戻ってきました。
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2018GW神戸電鉄の旅は粟生線だけで12駅訪問しまして
残るは西鈴蘭台、栄、緑が丘、葉多、粟生の5駅です。
2017年に行ったときはまた違った達成感まではいかないものの
これだけ行ったという充実感を胸にしまい
再訪の日を楽しみにしながら2日目は終了しました。
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カメラ:Nikon D7200+AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II
+AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR(12、13枚目)


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神戸電鉄粟生線 市場駅、小野駅 

 【22//2018】

粟生線の旅も終盤戦へ。次は市場駅にやってきました。
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ホームは1面1線ですがホーム幅が広いので戦後に出来た駅で
目の前にはさっきいた駅同様ベンチがたくさん設置されてます。
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粟生行きがやってきましたがこれには乗らずじっくりめぐりますが
次に来るのが15分後なので駅に列車が来る様子が見れたので嬉しいです。
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この駅の標高は30mに位置し鈴蘭台西口から270m程下りてきました。
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簡易の駅舎を見ると無人駅らしい建物で自動改札機が設けられてるので
これを見ると名鉄の駅員がいない駅で見かけますね。
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駅全体を見てると駅舎が小さくホームは普通の駅という感じですね。
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粟生線のいち無人駅であるこの場所になぜ来たのかと言いますとこの門が一番の理由です。
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枕木やバラストが綺麗に整理されて置かれてますね。
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この駅は保線基地と川崎重工で製造された新車を搬入してます。
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鈴蘭台寄りに分岐線があり新造された車両は保線基地から鈴蘭台駅にある車庫へ回送されます。
以前は三田駅まで甲種輸送されてましたが福知山線が貨物取扱廃止となり
トレーラー輸送に切り替えここへ搬入するのです。
市場駅はここから新車を鈴蘭台の車両基地へ輸送する役割を持つ駅で
もし廃線となった場合どうするのでしょう。
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15分後約束通り列車が来たのでこれに乗ります。
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次は小野駅にやってきました。
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乗ってきた列車はこの駅止まりで折り返し新開地行きとなります。
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ホームには僅かな人ですが列車を待ってる人がいました。
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さっきいた駅で見た粟生行きが折り返し新開地行きが来ました。
5000系は主要車両ですがよく見るとどの車両にもかわいいぬいぐるみがおかれてますね。
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乗ってきた列車にはHMが付いてますが神戸電鉄90周年、北神急行30周年で
今年は両社が節目の年を迎えました。
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階段上がって改札口に行くと駅務室がシャッターが閉められてました。
駅長室の看板がありましたが主要駅でありながら無人化のあおりを受けてしまったんでしょうか。
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駅入口を見ても自動改札の台数もそこそこあり利用も多そうに見え
訪問時お休みでしたが目の前に定期券売り場が設けられ
普通に駅員配置されてもおかしくないんですが・・・。
この辺りも粟生線の利用減が影響してるのでしょう。
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神戸高速線50周年と神戸電鉄90周年、北神急行30周年記念の切符や
イベントに関するポスターが貼ってありました。
GWに訪問したので少し下火の時に来てしまった感は否めませんが
HMを付け走る列車の様子を見れただけでもヨシとしましょう。
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1951年開業時は電鉄小野駅を名乗ってましたが1988年現在の駅名に改称されました。
当然ながら小野市の代表駅であります。
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橋上駅舎ですがご覧のようにビルが建っており1991年に竣工しました。
色合いも神戸電鉄の1100系や5000を意識してるように見えます。
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ビルの中は塾が入ってるくらいでテナントも少なく閑散としてます。
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小野駅の時刻表を見るとここから先へ行く本数は減り
粟生線が厳しい状況に置かれてるのが手に取ってわかります。
小野~粟生間は2016年5月のダイヤで加古川線と北条鉄道に
接続しない列車の運転を取り止めました。
ただでさえ去年3月の日中時間帯の西鈴蘭台~志染間の減便をしてるだけに
廃線に向かわないか心配です。
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階段には粟生線ラッピング列車グランプリの作品が載ってました。
5000系の1編成にHAPPYTRAINのHMを付けた車両が現在走ってます。
厳しい状況が続くも粟生線が1日も長く走ってることを願いたいです。
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今回はここまで来て粟生駅まで後2つに迫りましたが引き返します。
葉多駅は一面田園地帯が続く長閑な田舎の駅で撮り鉄向きで
終点粟生駅は3線異なる鉄道会社が乗り入れる駅でどちらも魅力があります。
達成したとまではいかないものの粟生線の駅を10駅巡れたので
俺はこれだけ行けたぞという気持ちが強かったです。
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神戸電鉄粟生線 樫山駅

 【20//2018】

大村駅を出ると登り勾配が待ってますが案の定50‰のポストがあり
湊川出てからずっと登ったり下ったりの連続ですがこれが神戸電鉄という前面展望を見てるようでした。
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志染から先は日中毎時1本の時間もあるので本数がある時間帯を狙わないといけないので
粟生線が厳しい状況下に置かれているのがはっきりとわかります。
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次は樫山駅にやってきました。
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次に乗るのは30分後と決め駅をめぐりました。
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粟生方面の待合所には白のベンチがたくさん置かれており。
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反対の鈴蘭台方面ホームは木製の古い上屋が健在です。
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造りつけの長椅子が本当にいい味出してますね。
リニューアルすると便利な一方で失うものがありますが情感、風情というのがピタリと合います。
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めぐってる最中は15分ごとのヘッドダイヤ時間でしたので
列車が来る瞬間も見ることができます。
粟生行きの1100系は2扉の編成が来ました。
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直後反対から神戸高速線50周年HMを付けた6500系が来ました。
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交換後双方の行き先へと向かっていきましたが
この駅では列車交換が行わる頻繁に行われるようですね。
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この場所から反対ホームの後ろを見ると森の中にいるようですが
俺がいるホームの後ろは民家が建ってるので対照的な表情を見せてるようでした。
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鈴蘭台へ向かうにはこの先登り坂が待ってます。
来る時は登って下りてでしたが新開地行きは反対です。
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1951年小野延伸時開業。駅舎は南欧風の小さな駅舎が建ってますが
新しくつい最近建ったような感覚のようですね。
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駅舎に隣接してるのがコミュニティー施設がありレストランもありましたが
この日の営業は終わったのか連休中でお休みなのかわかりませんがカーテンが閉められてました。
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駅全体を見ると一段高く位置してまして駅舎が小さいですが
駅員無配置なので必要最小限の大きさで建てたようです。
コミュニティー施設の建物の方が大きく看板が目立ってます。
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駅前は県道が走っており交通量は少なかったですがみんな結構スピード出しており
怖かったですが行楽シーズンは事故も多いのでお家に着くまで気を付けて運転してもらいたいです。
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さっきまでいた大村駅までが三木市にありましたが
ここからJR加古川線と北条鉄道の乗換駅である粟生までは小野市にあり
この地図で今いる駅は南の端に立地してるのがわかります。
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駅舎を撮ってる間に踏切の音がして急いでホームに戻ると
大村からここに来る時に乗った車両による新開地行きが来ました。
ここで列車交換が行われますがこの1年で6500系増えましたね。
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ここは30分ちょうどで切り上げやってきた小野行きに乗ります。
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神戸電鉄粟生線 大村駅

 【18//2018】

志染から一つ先への恵比須駅の時点で厳しい現実を目の当たりにし
粟生線の未来が危惧される中電車旅は続いてました。
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三木上の丸駅は三木城跡の最寄り駅で古い木造駅舎がある駅です。
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この川の鉄橋を走る写真は撮り鉄さん御用達の場所であります。
電車旅がメインでありながら去年あたりから撮り鉄ならびに鉄活動も活発なので
どっちをとるかという悩みも出てきつつあります。
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1年前の電車旅ではここ三木駅で終わりましたが今回は更に先へ行きます。
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次にやってきたのはお隣の大村駅。
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ホームは1面1線。上屋は粟生寄りに僅かあるだけで片線ホームの小さな駅という印象が強いですね。
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鈴蘭台寄りに20‰のポストがあります。
40、50‰を見慣れてるせいか可愛く見えますがこれでも結構な勾配で
隣に三木に向かう途中まで短い直線が続きます。
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直後新開地行きが来ました。この編成を見るのも4度目です。
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数分後三木駅で列車交換を行った小野行きが来ました。
6500系も数本増備され1100系や
ウルトラマンの愛称を持つ3000系もウカウカしてられなくなってきました。
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架線を支える支柱が左が木製で右が新しく付けらたのでしょうか。
こうしてみると鉄道施設の新しいのと古いのがはっきりわかりますね。
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上屋の中には僅かながら造り付けの長いすが設置されてました。
待合所の機能もさることながらいい味出してますね。
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こちらも他の駅同様に無人化されてます。
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1951年小野駅延伸時開業駅です。
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別角度からもう一度。駅舎は平屋の小さな建物で地方私鉄の小駅の雰囲気満点です。
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駅入口の駅名看板がシンプルでいい味出してます。
が両側についてる防犯カメラが物騒に見えて仕方ないっす(苦笑)
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駅前は山や緑に囲まれ前日同様電車旅日和の中行ってます。
秋も行きやすいですが日照時間や気候考えるとこの時期がベストかもしれませんね。
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ここから先登り曲線が待っており粟生線のルート選びの厳しさが伺えます。
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そこへ恵比須からこの駅まで乗った小野から折り返して来た新開地行きが来ました。
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都会的なステンレス車とローカル私鉄の小駅のマッチングも悪くありませんが
ウルトラマンの3000系や1100系
或いは旅の後登場したメモリアルトレインだったらもっと良かったかもしれせんね。
3000系はこの日朝新開地で見て以来再開してないのですが三田線や有馬線が主戦でしょうね。
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予定より15分オーバーしてめぐってましたが次の列車にに乗ります。
時計の針は夕方4時を迎えました。
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神戸電鉄粟生線 志染駅、恵比須駅

 【16//2018】

広野ゴルフ場駅を過ぎるとロードサイド店が連続していき
この辺り通過中はお昼の1時半頃で
お腹も空いてきた頃ですので何食べようか考えてました。
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あっという間に志染駅に着きました。
去年訪問した駅で1年ぶりに戻ってきました。
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2面3線有するホームは粟生線内で一番の主要駅でありますが
隣のホームで列車がお休み中でしたが新開地行きです。
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乗って来た列車が粟生行きだったので次は14:36発まで1時間待たなければなりません。
がこの駅15:06発以降は15分毎になるので列車の行き来するシーンをたくさん見れます。
そう言う意味で志染駅でどの列車に乗るか計画時で計算してました。
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駅のホームや駅舎に粟生線乗車の促進ポスターや看板が掲示されてました。
1992年度の1420万人をピークにこの25年で1000万人以上の利用減があり
競合する神姫バスが乗り換えなしで三宮直行出来たり他の競合が激しくなったことも理由に上がります。
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平屋の駅舎が建っており西鈴蘭台駅と共に駅員が配置されてます。
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時間もあったので駅から歩いて5分位の所にある丸亀製麺でお昼を済ませ駅に戻ってきました。
連休中ということもあるんでしょうが1番のりばには列車を待つ人がいました。
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この駅を出て踏切通過後40‰の急な下り坂が待ってます。
50‰の急勾配が各地にある神戸電鉄らしい風景ですね。
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その坂から新開地行きが来ました。列車交換が行われます。
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約束通り14:36発粟生行きに乗ります。
さっきいた駅で見た新開地行きが折り返しここに戻ってきました。
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次の駅に着くまではジェットコ-スターの如く急な下り坂が待ってました。
どれだけの速度で走ってたのかわかりませんが結構出てたように見えます。
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粟生線の旅。後半戦最初に来たのは恵比須駅であります。
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次の列車が30分後なのでその間駅を見ていきましょう。
片面1面1線のホームですが幅が広くとられてゆったりとした印象です。
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粟生方面はこの先カーブが待っており。
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さっきまでいた志染方面は急な登り坂が待っています。
カーブの方を見ると登っていくのがわかりますね。
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屋根の下にカラフルなベンチが並び色鮮やかなに移ります。
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ホーム内に待合室が完備されており主要駅として位置付けてるのでしょう。
訪問中俺以外誰もいなかったので静かな時を刻んでましたが
鈴蘭台や北鈴蘭台の賑わいがウソのようでさっきいた駅も粟生方面は数10人程度でした。
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左手に事務室らしき扉がありましたがこちらも無人駅です。
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1937年現在の三木上の丸まで延伸時開業駅でなまこ壁が特徴の駅舎が建ってます。
が改築されたのは21世紀入ってからで割と新しい建物です。
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駅前ロータリーが整備されており大型バスやタクシーが乗り入れてます。
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一角には恵比須だけにえべっさんの銅像が立ってます。
粟生線の利用減が長きに渡り続いてる中この笑顔で少しでも増えてくればいいんですが・・。
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訪問した日は土曜日でしたが駅前で毎週日曜日朝市が行われてます。
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駅舎の前に大型バスが停まってました。
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そのバスは三宮へ向かう便で日中は毎時2本運転しています。
粟生線は単線区間が多いうえ所要時間もかかり近年輸送量が更に減ってます。
沿線自治体で結成された推進会をもってしてもバス優位は確かなもので
片や新開地で乗り換えが必要な上神戸高速線通過料金も上乗せされ
料金・所要時間共に後塵を拝しています。
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粟生線が抱える厳しい現状を目の当たりにした恵比須駅から次に向かう列車が来ました。
次は神戸電鉄90周年/北神急行30周年HM付きの6000系が相棒です。
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神戸電鉄粟生線 押部谷駅、広野ゴルフ場前駅

 【14//2018】

木津駅を出て列車は急カーブを経ながら進んでいきます。
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小さな池と山の風景を見て港町のイメージが強い神戸ですが
内陸に入るとこうしたのどかな風景の場所を電車は進んでいきます。
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次にやってきたのは押部谷駅。
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ホームは2面3線有しており中間駅では大きな駅に当たるのでしょう。
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ホームの半分を立派な上屋が建っておりベンチも完備しながら
誰もおらず寂しげに時間が過ぎてるようでした。
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粟生方面から5000系による新開地行きが入ってきました。
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わずかな停車時間後列車は鈴蘭台の方へと勾配を登っていきました。
画的にはそこそこいいのが撮れてるように見えますが
構図が適当に見えるのは否めずこの記事を書いてる時に
同じ場所に行ったら連写活用してガンガン撮りまくり
ベストショットを出してるんじゃないかと思いながら書いてます。
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改札を出て駅舎を見ていきます。
ホームが比較的広めの駅ですが間口が狭く改札機を入れれるのが限られてるのでしょう。
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自動券売機の隣は無人化されるまで窓口がありましたが閉鎖されてます。
かつてはもっと利用者がいたのかと思うと辛い心境です。
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1936年末鈴蘭台から広野ゴルフ場前間が開業した時に設置され
現在の駅舎が建ったのは1980年のことでした。
こうしてみると粟生線内では立派な駅舎の印象が強いです。
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駅前にあるクリーニング屋さんを見ると右側の窓に神戸電鉄で発売してる切符のポスターが掲示されてます。
これは主に企画切符を委託販売をしており箕谷駅前にある商店で見かけたのと同じです。
無人化されたとはいえ駅前で発売することで利用促進につながってほしいですが
この駅も利用減が止まらず先行きが心配です。
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西鈴蘭台を出てから部分複線でしたがここから先終点粟生まで単線区間に入ります。
神鉄粟生線の現状の厳しさをこれから見ていくことは間違いありませんでした。
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30分で切り上げますが次に乗る列車は6500系。
神戸高速線50周年HMを付けた編成が相棒でした。
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緑ヶ丘駅ホームには神戸電鉄のマスコットのかわいい画がありました。
この画を見て利用者が増えればいいのですが・・・。
この駅から神戸市から三木市に入りました。
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次にやってきたのは広野ゴルフ場前駅。
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島式のホームがありますがホーム幅は広くなく狭いです。
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藍那から木津に向かう時乗った編成の列車が志染から来ました。
確かこの車両鈴蘭台西口近くで撮り鉄した車両だったかなと思い出しました。
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狭いホームの柱の両側にベンチが数台あり上屋も短いです。
神戸市中心部まで結ぶ粟生線ですがローカル線の佇まいも併せ持ってます。
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粟生方面はカーブを切って向かいますがその先は
この路線内でスピードが出せる区間に入り志染駅へ着きます。
鈴蘭台からここまで来る間結構ゆっくりとしたスピードで走ってたのを記憶してます。
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構内踏切に向かう途中素敵な木造駅舎が目につきました。
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こちらも無人駅で間口が狭く自動改札機も2台入れるのがやっとです。
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1936年三木電気鉄道が開業した時は終着駅だった歴史持つ駅で
オレンジ色の瓦屋根がついた素敵な駅舎が建ってます。
去年列車からこの建物見た時次行く時は必ず訪問すると決めてました。
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交差点の反対に広野ゴルフ場があり、文字通りここへの最寄り駅と言っていいでしょう。
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交差点に目を移すと駅前広場はなく国道沿いにあることがわかります。
この道は交通量も多くGWの連休も後2日で終わるので
ぼちぼち帰省ラッシュが始まっており混雑が続いてるのでしょう。
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駅舎内に戻り一角に三木市の地図が載ってました。
神戸電鉄の線路図を見ると次の駅までは直線ですが
そこから蛇行しながら50‰の急な勾配が待ってます。
去年は三木駅までしか行けなかったので今年は先へ行くと決めてました。
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30分とここも切りよく打ち切り粟生行きの普通列車に乗り次の場所へ向かいます。
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神戸電鉄粟生線 藍那駅、木津駅

 【12//2018】

さっきまで撮影を行った区間を一気に下っていきます。
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西鈴蘭台を過ぎると複線区間に入りますが途中保線員の方々が作業をしてました。
GWの連休中の中お疲れ様です。この方々が安全を支えてるからこそ鉄道が成り立ちます。
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次にやってきたのは藍那駅(あいな)です。
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対面式のホームで回りは自然に囲まれた場所にある駅です。
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到着して数分後粟生方面から新開地行きが来ました。
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僅かな停車時間後新開地に向け急勾配をのぼっていきます。
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新開地行きを見届けて時間も経たない内に回送列車が来ました。
西鈴蘭台行きの運行を終えこの駅に来たものと思われますが
去年1度しか見れなかった6500系が来ました。
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ホームにあるベンチも数で数えるほどしか設置されてないので
利用状況を反映してますが誰もいない場所を占拠しじっくり眺めれる喜びを噛みしめてました。
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当然ながら無人駅で自動改札機が1台だけというのも
この駅の立ち位置を表してるかもしれませんね。
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1936年開業。平屋の駅舎が建ってますが目の前が道なので広場は当然ありません。
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その道というのが県道で車の通る量も多く駅に戻る時
隙を見て歩道を歩からなければならなかったので危なかったです。
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狭い駅舎内にあった駅周辺の地図です。
神戸市内とは思えないくらい長閑な場所に立地しており山間にあるのがわかります。
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この駅の標高は219m。さっきいた鈴蘭台西口よりも90m近く下に立地してます。
神戸電鉄の駅巡りでどの高さに駅が立地してるのかチェックするのもポイントでありますね。
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30分経過し次の駅に向かう列車が来ました。
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更に下っていきますが途中複線分の用地を収得しながら手つかずの場所がありました。
ここを通過する直前西鈴蘭台行きの列車の折り返し線が造られてましたので
複線化は確実になくなったと言っていいでしょう。
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次にやってきたのは木津駅。京都府にあるJRの駅と同じ駅名が粟生線にあります。
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対面式のホームがありますが人の気配はありません。
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ついて早々新開地行きの列車が停車中でした。
次に来るのは30分後。去年春のダイヤ変更があるまでは15分に1本で来ましたが
日中時間帯が30分に1本(1時間2本)に減便され粟生線の厳しい状況が垣間見えます。
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比較的新しめの駅構内で待合室が完備されてます。
設備だけで言えば大手私鉄やJRの主要駅と同等ですが。
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鈴蘭台方面へは登り勾配が待ってます。
減便の影響で次に来る列車に乗るので撮り鉄する機会がありませんでしたが
このカーブを行き来する列車の風景を端から撮るのもいいですね。
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階段上がって改札に来ましたがこの駅も無人駅ですが
駅務室の扉の上に駅長室の看板があり合理化による無人化される前は
駅員が配置されてたのがわかります。
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1937年開業し現在の橋上駅舎に変わったのが1999年。
20世紀末に今の駅に生まれ変わりました。
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駅と広場を結ぶ連絡橋は長く駅入口が遠くに見えるように見えます。
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橋を渡った先に神戸複合産業団地の案内がありました。
ということは駅の向こうに色んな企業が立地してるということですね。
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普段は人の気配やタクシーがありそうですがGWの連休期間なのでがらーんとしてて
みんな連休で工場等稼働してないときにここに来ちゃったんだと。
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藍那駅やこの駅を見てもとても神戸にいるという感じがせず長閑な田舎に来てる印象の強い画ですね。
山の緑も美しく新緑の季節到来という感じがしました。
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こちらも30分ほどで切り上げ次の列車に乗り次の場所へ向かいます。
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カメラ:Nikon D7200+AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II
+AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED


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