電車旅、列車、駅、街並みを綴った物語

東山線地上区間で運転終了が近づいていた黄電撮影後名城線に乗りました。
1番の理由は今年1月に駅名が改称された駅を訪問するのが目的で
神宮西駅から改称された熱田神宮西駅で降りました。



前年は夜遅くの訪問でしたが今回は夕方の訪問でホーム上で右にカーブしてますね。



と直前に名城線の黄色のラッピング編成に遭遇しましたが柱が緑に塗られてる意図は何でしょうね。



広いコンコースに初詣用の臨時有人ラッチが設けられています。
黄緑のタイル壁は開業時から変わってませんが広い分明るい雰囲気を持ってるコンコースです。



工事中のこの箇所は駅名改称工事用に設けられたのでしょう。



熱田神宮に近い2番出口は入口が広く集中を見越して設計されています。



この通りの先にはJR熱田駅がありここから歩いて行くことが出来熱田区役所も駅の近くにあります。



国道に目をやると交通量が多くこの交差点は4車線ほどあり舗装の感じも異なりますね。



ぼちぼち切り上げ次の駅に向かいましょう。



列車内の路線図を見ると桜通線の中村区役所が太閤通に名城線の3駅が改称されました。
名古屋の地下鉄でここまで駅名が変わるのは初めてのことであります。



次は熱田神宮伝馬町駅にやってきました。
ネットで見ましたがかつての駅名標が薄暗いタイル壁とマッチしてましたが
真新しく明るい駅名標との組み合わせも悪くは無さそうです。



ホームの雰囲気は全く変わっていませんね。
というよりも1974年開業時から半世紀近く変わってなく神戸高速線の駅顔負けの風情を持ってます。




ホーム真ん中の鉄柱の間にある電照式の駅名標も新しい駅名に変わりました。




コンコースからホームに入る階段は熱田神宮西同様広くとられています。



自動券売機手前の柱は熱田神宮の絵が描かれています。



地上出口に向かう途中もこの駅の近くにある名所を壁に描いていますね。



熱田魚市場もこの駅の近くにあるんでしょうか。
1年前来た時はこのような壁画は書かれてなく無機質な壁面でしたが
駅名改称に合わせ劇的に変わってました。



1番出口に出てきましたが時計の針は夕方5時を過ぎ空も日の入りが近づいてました。



この道の先に熱田神宮がありもう一つの最寄り駅である名鉄神宮前駅もこの道を歩いていきます。



熱田神宮の最寄り駅2つ訪問しこの後用事があるので名駅に戻りますが
最後の最後で名城線黄色い電車にあたりました。
100周年ラッピングはこの1月で終わりましたがまたやってほしいのと
太閤通駅と名古屋城駅はまた機会を作って訪問をしたいと思います。



撮影日：2023年1月15日
カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR


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2023年1月15日

何度か遅延があり本来なら11月終わり頃スタートの計画でしたが
今年最後の月になってやっと今年分のお話に漕ぎ着けることが出来ました。
各方面から疲れてるとか言い訳するなという厳しい言葉を浴びせられても仕方ありません。


という前置きはここまでとして2023年最初は東山線地上区間で撮り鉄です。



上社駅にやってきたまではよかったですがホーム端に人がいたのでここでは断念しました。



隣の本郷駅に行き2023年最初の撮り鉄は5050系からスタートしました。



短い停車時間後下り勾配を降りながら上社駅に向かう高畑行きです。




入れ替わるように上ってきたのはブラックフェイスのN1000系トップナンバーであります。



ホーム柵越しからですが藤が丘へ向かう列車を見届けました。
無ければもっといいのが撮れたと思うと残念ですがサードレール集電システムを採用してる東山線だけに
もし線路に落ちた時は怖い電気が流れてるので安全面のこともあるので難しい所です。




そしてこの日の主役である東山線の1編成を黄電ラッピングした編成がやってきました。
10、11月に名城線で追いかけたシリーズの続編で随分空いてしまいましたが1回目の捕獲成功です。



藤が丘寄りの方に人がいたので大人しくこの場所ながらお気に入りポイントを走行するシーンを見届けました。


何本か挟みながらさっき撮ったトップナンバーが藤が丘から折り返し名古屋都心に向かっていきました。




5分後同様に折り返し高畑行きとなった黄電が入線してきました。




下り勾配を降りる黄色のラッピングは往年の300形や250形を彷彿します。
2015年8月に惜しまれつつ引退した5000系の黄電ラッピングも見てみたかったですが
当時はそんな企画をやるのかすらわからなかったのでこればかりは時の運が無かったと言いようがありません。




N1000系3番目の編成を見届け本郷駅での撮り鉄はここまでにします。




さっき人が多く諦めかけてた上社に戻った所空いてたのでここで東山線の列車の写真を捕獲します。




発車してすぐ入れ替わるように高畑行きで入ってきます。



1時間ぶりにN1000系トップナンバー編成が地上に戻ってきました。
この場所は上社駅一番の撮り鉄ポイントで俺もここはお気に入りの場所です。




5分後地下から地上に1時間ぶりに黄電が上ってきます。




曇り空で光線が減るという心配が多い人が居ますが俺は曇り空が幸いしていいのが撮れたと振り返ります。




本来はここで終了ですがダメ押しでもう1回本郷駅で曇り空の中同じ構図で撮りました。




晴れた時と曇り空の時で表情が異なるのを確かめたかったので同じ構図でも
天気が良くとも訪問した時間は正午前後だったので西側は逆光になり白っぽく見えなくもありませんが
最後のこの画は曇り空のほうが綺麗に撮れたのではと振り返ります。
東山線の撮り鉄はここまでにして名古屋都心に戻っていきます。



撮影日：2023年1月15日
カメラ：Nikon D500＋AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR


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去年8月名古屋市交通局は開局100周年を迎えました。
地下鉄の各駅の広告にはいろんなイベントが告知されてます。
ここではポスターこそ撮れませんでしたがかつて走ってた黄電の復刻ラッピングを追いかけました。




10月半ばの土曜日にまずは名城線の復刻編成を追いかけますが
どこで撮るか考えに考え誰もいなさそうな駅はここかなと考え名城公園駅に来ました。



早速やってきたのは大曽根止まりの列車で2000系ノーマル色。
いつ黄色いのが来てもいいようにまず試し撮りしないといけません。



と10分後1990年代後半まで走ってた1000系・1200系で纏ってた黄電の復刻編成が来ました。
下に紫のラインと小さなＶのラインを再現しています。




名城公園駅でもう少し撮る予定でしたが構図が満足できなかったので場所を変えて堀田駅に移動しました。



この区間は10分ごとにやってきますが白ライトに更新された編成が到着です。



次に来たのは従来のライトですがこのタイプも順次取り換えられる運命となるでしょう。
方向幕は変わっておらずLEDに更新の噂は出てませんね。




1時間経ってやっと黄電に再会しましたが用事もあるのでこれに乗ります。



車内の広告コーナーには在りし日の名城線黄電の貴重な3ショットが展示されており
俺が子供の頃親戚のおばあちゃんの家に行き地下鉄で栄に向かう時
この車両に当たって恐怖と格闘しながら乗ってたのを思い出し
2000系は新鋭で当時は知らなかったですがＶＶＶＦの音が斬新でかっこよかったのを覚えてます。



中づり広告には名古屋の地下鉄の歴史が紹介されており
1960年には東山線（当時の1号線）が池下まで延伸され60年代終わりに藤が丘まで開通しまして
一社を出てから終点までは名古屋の地下鉄で唯一地上を走る区間に入ります。
東山線の撮り鉄でなじみのある区間であることは言うまでもありません。



1971年に今の名港線が金山から名古屋港まで開通します。
この後紹介しますがこの写真で見る金山駅は昭和の駅の雰囲気で名港車庫もありましたが
現在はナゴヤドーム前矢田駅に隣接してる大幸車庫がメインの車両基地であります。



2004年秋には名城線が我が国初めて環状線運転を始めることになりました。
2000年に暫定で大曽根から砂田橋まで延伸しそれから4年で実現しましたが
あれからもうすぐ19年。俺は当時20代初めだったことを思うと残酷にも時が流れているのです。



パンフレットで見ましたが車内にも往年の黄電と言われウインザーイエローをまとった東山線の車両の写真がありました。
地下駅でブレーキ解除音が怖かったのが鮮明に覚えてるも今となっては貴重な経験です。




11月終わりに用事が始まる前に金山駅で撮影しましたがリニューアルされきれいになりましたね。
名古屋港から来た大曽根行きは従来の編成でしたが・・・。



10分後3番のりばに入って来たのは黄色の編成でした。
この日は名古屋港から大曽根での運用が主で折り返しで戻ってくるまで粘りましたが
最後尾からかつホームドア越しながら綺麗に撮れました。




最後は折り返しで戻ってきまして親子連れのグループもみんな撮ってました。
用事の合間とはいえ名城線の撮影は結構いいのが撮れたと振り返り
1月まで時間はあるものの次は東山線の復刻ラッピングを撮る日が待ち遠しかったです。



撮影日：2022年10月15日、11月26日
カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR


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神無月の10月も後半に入りやっと今年の連載にたどり着きました。
1月真ん中のとある土曜日の夜です。


用事を済ませ晩御飯後終電まで時間があったので地下鉄乗り継ぎ市役所駅にやってきました。



着いた直後金山・名古屋港方面の発車標に列車が来るという案内がありました。




直後名古屋港行きの列車が入ってきました。



ホームの壁の駅名標には市役所駅にかっこ書きで名古屋城・県庁と書かれてますが
来年1月4日に名古屋城駅に改称されます。
今回なぜここに来たのかと言いますと名古屋市交通局の駅名が変わる駅の訪問が理由です。



円形の柱の一角の7番出口に名古屋城へはこの出口が近いですという案内があります。




階段には名古屋城を再現してますが手前が石垣で上が城が建ってますね。




会談の壁は金のしゃちほこが模様されてます。




名古屋城に近い出口はお城の門をイメージした出口です。
右に立ててる市役所駅の木製の看板も来年の年明けには名古屋城に変わりますが
同じ木製になるのでしょうか。




外堀ではレインボーカラーのライトアップがされており石垣に色鮮やかなライトが催されてます。




市役所駅から南下して次は神宮西駅で降りました。



反対ホームに右回りの列車が停車中ですが
柱があって全体は撮れませんが地下鉄の雰囲気は出せたようです。




階段上がって改札口に入ると臨時用の有人改札がありました。
真ん中の1箇所のみ有人らっちがありますが今は使われてるのでしょうか。




反対の緑のシャッターが閉まってますが臨時の切符売り場として使われてたのでしょう。




柱には熱田神宮に一番近い出口の案内があります。




外に出まして駅の出入口が異常に広いですが初詣参拝者の為に広くとられてます。



地図を見ると熱田神宮は近くにあり少し歩くとJR熱田駅にも近いです。



現在の駅名は来年1月から熱田神宮西駅に変わります。
文字通り神宮西にある駅ということで熱田が付くだけですがわかりやすくなるでしょう。



もう一駅は隣の伝馬町駅で降りました。
水色の薄汚れた壁のタイルが昭和の地下鉄駅の雰囲気を残しています。



そこへ右回りの列車が来ましたが列車が来ると明るい雰囲気になりますが
先代の黄色いお古の車両だった頃はブレーキ解除音が怖く恐怖だった子供の頃を思い出します。




反対ホームには改札口へと向かう階段があり幅は広いですね。
こちらも熱田神宮への参拝客の為にこの構造になったのでしょうか。




自動改札口の台数は決して多くありませんが隣に臨時の改札があり
広く活用されてるかどうかはわかりませんが・・・。




1番出口は幅が広めに造られてます。
1月半ばの土曜夜は人の流れもなく静かに時が流れてるようでした。




現在はこの駅名ですが来年からは熱田神宮伝馬町駅に改称され
今回訪問した中で一番長い駅名に変わります。




夜10時過ぎての駅前の交差点を見ながら1年の最初は去年に続き
名古屋の地下鉄から始まりました。
駅名改称日は来年1月4日に決まったのはもっと後でしたが
早いうちに記録しておくのも必要という気持ちでした。
桜通線の中村区役所駅も太閤口駅に変わるので機会作って訪問したいと考えてます。



撮影日：2022年1月15日
カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR


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順番が前後しましたが10月に2回鶴舞線で撮り鉄しました。



最初は9日夜丸の内駅から上小田井行きに乗り
10分後庄内緑地公園駅に着きこの場所から撮影します。




望遠レンズに付け替え撮影開始です。
最初に来たのは名鉄100系による豊田市行きが入ってきました。
方向幕は従来の名鉄で使われてるのと異なるフォントのものが使われてますね。




10分後赤池行きが入線しますがN3000系N3111F編成で
レールに光が当たりながら列車が入線しレールの当たってる箇所が幻想的に映ってます。



その次が豊田市行きで同じ車両でした。




さらに後の赤池行きも同じN3000系でしたが車両運用番号がマグネット式からLEDに変わってます。
3連続で同じ車両が来てお目当ての車両が中々来ません。




次の豊田市行きは4列車ぶりに名鉄100系が来増したが
名市交鶴舞線の車両はN3000系が主役に踊り出てます。





豊田市行きははたまたN3000系で殆どこの車両ばかりで
3050系は1度もお目にかかれていません。





赤池行きは3050系が来たものの1度きりで構図はまずまずも収穫は殆ど無かったです。




3週間後の月末の土曜に赤池駅に行きました。



到着して10分後真ん中のホームに折り返し岩倉行きは3050系でした。



隣のホームは豊田市から来た上小田井行きは登場率高いN3000系です。




後続で来た上小田井行きは3050系ですがライトが白ライトに更新されてました。
これから順番に取り替えていくものでしょうぁ。




その後来たのはやっぱりかと考える間もなくN3000系が来ました。



豊田市へ行く列車は名鉄車でここでも古豪3000系にはお目にかかれませんでした。



折り返し列車が発着する中線の先のトンネルを見ながら
今回は2回とお目当ての車両に会えなかった虚しさを隠せませんでしたが
土祝日ダイヤは10分ごとの運行で平日の方が本数が多く日進車庫でお休みだったようで
この後3本あった3000系が2月と4月に1本づつ廃車となってしまい1編成しか残っていません。
2023年春には全廃となるのでお目にかかるチャンスがあればいいですが
他SNSでも撮影されたというお話を聞きつけ出陣して撮れたら最高ですが難易度が高くなりました。






撮影日：2021年10月9日、31日
カメラ：Nikon D500＋AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR



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お盆明け夏が終わりに向かう頃今年のお話をお伝えする時がやってきました。
1月半ば過ぎのことです。
前日から所用で名古屋にいて機材も持参したので地下鉄東山線に乗り藤が丘駅に行きました。




到着後早速撮り鉄開始です。
ブラックフェイスのN1000系がカーブを曲がって駅にやってきます。




1世代前の5050系が藤が丘駅を出て栄・名駅に向かっていきました。




5分しない内に次の列車が着きます。
どんよりとした曇り空ですが雨の心配は無く傘は持ってきませんでした。




タイミング次第では曲線の辺りで列車のすれ違いを見ることが出来ます。
東山線高架区間で離合が見れる瞬間はあまりなさそうですが
俺のリサーチが甘いかチェックしてないかどちらかのようです。




ホームドア越しから到着後引き上げてく5050系の様子を撮りました。
AFの設定を動く電車に合わせたのでピントもズバッと決まりましたが
後数年早くホームドアがない時代だったら完璧でした。
こればかりは何とも言えず5000系のいた時代だったら同じように撮れたのかは疑問です。



アングル変えて終着駅に着いた列車の行先を記録してみました。




N1000系は乗客が降りたのを確認しホームから引き揚げました。





その先に行くと引き上げ線があり右は藤が丘工場に向かう線路があり
ここも藤が丘駅の撮り鉄や駅巡りの見所であります。




さっき引き上げた5062編成が高畑方面ホームに入っていきます。





入線後僅かな停車時間で藤が丘駅を出ていきました。




今度は藤が丘駅に入線するシーンを撮りました。
ホーム柵があるので全面を撮ることは出来なくとも終点駅にホームに入る雰囲気は伝わったかな・・・。




駅西口に集合住宅を併設した駅舎があり
目の前はバスターミナルでたくさんのバスが発着します。




前回訪問した時どこにあるのかわかりませんでしたが
地下鉄開業前後の駅の様子の写真が紹介されてます。
1969年当時区画整理されるも何もなく今の町が形成されてるのが信じられないくらいです。
半世紀経ちその間にはリニモが開業したりと変貌を遂げてきました。





藤が丘駅での撮影を切り上げ次は本郷駅に行き
東山線高架区間で一番お気に入りの場所で撮影しました。



ホームドア越しから列車が駅に入るシーンを記録しました。
これを撮るためをチョイスしたレンズがよかったようです。




短い停車時間後終点藤が丘に向かって行きます。
ここからの構図は好きで列車にピントを合わせてしまいバックのホテルがぼかしてしまいましたが
高架線ながら第三軌条集電方式で架線がなく開放的な雰囲気です。




今度は藤が丘を出た列車が本郷駅に向かってくるシーンを記録しましたが
列車と絡めた風景はひとつ前の方が好きです。





階段渡って藤が丘行きが発着するホームから高畑行きを撮りました。




星ヶ丘方面は緩やかな下り坂が待っており5050系は次の駅に向かいましたが
武漢コロナ禍以前であれば栄から名駅間の混雑は酷く
この区間乗るんやったら桜通線経由で乗るようにしてます。
さっきの端側ほどではありませんがこちらも良くこの駅の撮り鉄はお気に入りに上げたいです。




最後は1111編成が本郷駅に向かってくるシーンで締めます。
新しい年を迎え半月程過ぎましたがなるべく間隔を空けない様にしながら
2021年最初の鉄活動を終え名古屋都心に帰っていきました。




撮影日：2021年1月17日
カメラ：Nikon D500＋AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR

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長野電鉄の旅の後、緊急事態宣言が出され酷いストレスの溜まる日々が続きましたが
5月後半のとある週末のことです。
用事で名古屋に来たものの早く着き時間があったので24時間切符買い鶴舞線に乗りました。


御器所まで桜通線でに乗りここから乗り換えましたがやってきたのは名鉄100系でした。



名古屋市の東の平針駅で降りました。




対面式のホームで架線集電を採用しており第三集電式の東山線・名城線に比べ天井が高いです。




中ほどには昔からある駅名標がありましたが矢印の太さが異なります。




階段上がりコンコースは広いですが1978年開業で40年以上経ち古さは否めません。




自動改札は4台。自動券売機が2台あります。




改札前に係員はいませんでしたが出札口の札があったのでかつて窓口があったのでしょうか。




外に出るとすぐ交差点があり名市交の路線バスが信号待ちしてました。




階段側に向かうとバスターミナルがありピアゴが立地し横にはバスが準備をしてました。
名古屋市東の郊外に来ることはめったにありませんが久しぶりに鉄活動を行ってる自分がいます。




平針駅は免許センターの最寄り駅でこのような案内があります。
愛知県下では2か所あり平針と豊川市にありますが
俺は豊川に行きますが飯田線乗った後乗り換えのバスが時間かかるので不便です。



次は赤池駅にやってきましたが右のTT07は名鉄豊田線の駅番号であります。




1区間だけ乗ったのは鶴舞線最新型のN3000系です。




地下鉄鶴舞線と名鉄豊田線の両起点駅にして共同使用駅で
真ん中のホームは当駅止まりの列車が着きます。




豊田市から上小田井行きが来ましたがこちらも名鉄の車両です。



折り返しホームに着いたのも上の写真と同じ車両ですが
犬山線の岩倉まで行く列車でした。
鶴舞線の列車は犬山線に乗り入れ犬山まで行く列車があります。




停車中方向幕が回っており営業列車では見ることがない種別が入ってました。
名鉄豊田線は全て普通しか走ってませんが急行や準急が入ってたのは
開業当時何年か経った後運転する可能性もあって入れたのでしょう。



階段上がって改札出ますが広々としてますが
右側に自動改札を増設出来るようスペースがあります。




駅舎は愛知銀行が入った駅ビルが建っており広いロータリーのある駅で
駅名の両脇に地下鉄・名鉄と入り相互運転してるのがわかります。




土曜日に訪問したので殆どの時間帯が10分ごとの運転で
平日は日中が7〜8分で運転していますが
生活様式の変化により今後どうなるかわかりませんが
維持してもらいたいですね。




日進市の地図がありましたが名古屋市交通局の地下鉄で唯一名古屋市外にある駅で
名古屋以外で隣接してる都市は長久手市、みよし市、豊田市です。



昔名古屋にあった市電が保存されてるレトロ電車館の案内があり
館内にはかつて東山線で活躍した黄電が静態保存されてます。
駅訪問時武漢コロナ禍で休業してましたが
いつか来館しお目にかかれることを楽しみにしたいです。
鶴舞線の東の端に行くのは久しぶりで行く機会が無いので
チャンスを作ってまた行きたいと考えてますが
ここからいくつか単発の鉄活動の記事が続きます。



撮影日：2020年5月23日
カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR


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前回更新後多忙でバタバタしており編集する時間が確保出来ませんでしたが
今月に入りいろんなことが起こってるのもあり疲弊しないか懸念してます

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今回は撮り鉄が主でありますが気分転換に車窓の写真を出しましょう。
終点へ向かう途中東名高速道路をオーバークロスします。
交通量は多くなかったですが東海道新幹線と共に日本の大動脈を支えてます。




次は終点藤が丘駅にやって来ました。




対面式ホームの駅でありますが今いる場所は当駅止まりの列車が発着します。




列車がいる様子を見ましたが目の前の到着した1番のりば側は
ワンマン運転の機械が置いてるのでこれしか撮れませんでした。




その先に引き上げ線がありもう一つは疎開するための線路がありますね。
目の前のクロスポイントたくさんあって分岐線マニアは堪らないでしょう。




奥に高畑と表示された5050系が入線を待ってました。




直後動きだし2番のりばに入っていく様子を記録しましたが
第3軌条集電方式で架線柱や架線がなくスッキリしてますね。




今度は反対の高畑寄りを見てみましょう。
左にゆったりとカーブしており撮り鉄御用達ポイントですね。




藤が丘駅を出て名古屋都心に向かって行きます。
東山線は名古屋で最初に出来た地下鉄で
名古屋～栄間で開業し1982年に高畑まで延伸しました。
が駅のホームは天井が低く圧迫感が否めない上
最初に出来た区間の混雑は酷く比較的空いてる桜通線を使うことが多いです。




名古屋都心を通過し地上区間を抜け終点に着く列車の様子です。




このカーブは撮影しがいのあるポイントですね。
しかし訪問した時間が良くなかったのか逆光での撮影でしたので
この構図は午前に来た方がいいかもしれませんね。




藤が丘駅内の撮り鉄はここで切り上げもう一つの目的である
東山線の車両基地藤が丘工場を見物します。



秋晴れの中、東山線の車両達がずらっと並んでる姿いいですね。
これを見ると鶴舞線の日進工場を外から見たくなります。





2015年8月に惜しまれつつ引退した5000系の姿もありましたが
あの後南米アルゼンチンに譲渡されたか解体されたのかどっちかと思いきや
まさか車庫に残ってるとは思ってませんでした。
構内が広く歩くと結構な時間が過ぎましたが
かつての主役と再会するまでは考えてませんでした。



ベストな撮影ポイント探してる途中
長久手市のカントリーサインを見つけました。
車両基地の敷地内の一部も市域に入ってます。



30分以上かけ歩き通すと引き上げ線の写真の中で言った
車両基地に向かう高架橋と合流します。
地上区間は東山線の僅かで
細かいことは言えませんが良いもの見させてもらいました。




上が切れてますがマンションが建ってる駅です。
目の前はバスターミナルで目の前に名鉄バスが1台いました。




地下鉄東山線の終点でありリニモの始発駅でありますが
地下鉄が高架駅でリニモが地下駅という変わった構造もポイントです。
愛知万博で乗ったキリ15年乗ってませんが
滅多に行かない長久手やモリコロパークの様子を見たついでの
撮り鉄をこの後計画してました。



地上区間の撮影が主であったものの
名古屋の地下鉄をがっつり撮り鉄したのは初めてでしたが
ポイントは何となくながら押えることが出来たので
次に来る時はもっといい超望遠レンズを購入して
本郷駅の終点寄りや上社のトンネル側から列車を撮りたいです。




最後の最後に余談ですが
今回の撮り鉄で使ったフリーキップは
改札入ってから24時間有効のきっぷです。
東京メトロで発売されてるものと同じで
日付跨いでも使えるのがポイントであります。
地下鉄・バスが乗り放題のドニチエコきっぷ使うか
こっち使うかとフリーきっぷにも種類があり
用途に合わせて使い分け出来るのも名古屋市交通局の魅力ではないでしょうか。
名城線、鶴舞線も機会があればやってみたいと考えています。
次回から10月旅をお送りします。お楽しみに。



撮影日：2019年9月29日
カメラ：Nikon D500


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