2010年 05月 08日
旅日記前編 ) わたくしもカッとなって余部埼北へ・・・
GWに皆さんが一気に攻められた、兵庫県の余部埼北灯台を目指す。
西名阪⇔近畿道⇔中国道⇔播但道経由は、2005年の秋以来。
その時も山にかかる霧が印象的だったが、今回も素晴らしい!
朝マックを懐かしの 『道の駅:但馬楽座』 で食したのち写真撮影し、
先ず、米子・温泉町と浜坂方面の分岐から余部埼方面に・・・
鉄橋を過ぎた 『余部』 の標識から進んで行く道に比べ、
狭い道幅と落石 が気になりつつ、1996年・2004年に続く3度目。
余部埼灯台はこれまで夕方の到着ばかりで、青空での撮影は初めてだった。
そして今回の目的地 : 余部埼北灯台へ向かう。
バス停 『御崎』 近くの有料駐車場 (人は居なかったのでそのまま駐車) から、
お墓そばで畑作業されていた方に道順を聞き、出発。
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「綺麗な風景だなぁー!」 とよそ見しながら進んでいると、
畦道で南無~しそうになり、持っていた三脚で指を挟んでしまう。
その後、チェーン付き手摺りも現われ、小さく断崖の上に建つ灯台が見えるのも素晴らしい。
コンクリート階段を下ると、ロケーションなどを含め2004年の猫埼灯台と同じ感動が押し寄せ、
先ず階段の所で撮影しまくり、根元へ近付いて行く・・・
横風が容赦無く、吹き飛ばされそうになりつつ三脚を立てPENTAX 645Nにて撮影。
デジ分は前日に届いた Nikon COOLPIX S6000 。
名残惜しいが1時間40分後、此処を後にする。帰りはノンストップ息切れ状態で30分。
駐車場で水分補給し、次の目的地を考えた。
浜坂港矢越ケ鼻灯台は訪問済みで、諸寄港日和山灯台や鳥取港灯台の遠望撮影か、
香住港城山灯台や柴山港灯台を攻めるか?
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Nikon COOLPIX S6000 (NIKKOR 7X WIDE OPTICAL ZOOM ED VR)
-後編につづく-
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そんな大人げの無さが大好きです♪
彼には、「君は人気者だから、すぐに皆が来てくれるよ」
って言っておいたんですが、本当になっちゃいました。
きっと彼も憙んでいることでしょう。
大人げの無さは 「カッとなって」 ですか (笑) このフレーズ、「かんめしブログ」 のおにぎり子さんから拝借をば・・・
いやぁ~、それにしてもGWの訪問箇所、兵庫県・京都府・福井県をターゲットにされたご様子でしたが、
師匠の体力はホント、すごいと思います。それに比べ微々たる訪問なのに、体力の無さを痛感しましたョ!
「君は人気者だから~」 ← おぉー!そんな風に言われてましたか。兎に角、お気に入りの場所でしたョ。
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GW灯台めぐり帰宅後に各サイトを見て驚きましたよ。
あそこに行って驚いたことは…更に眼下に釣師がいた事!それもあのロープ伝いで!
猫と猿は時間が無かったので次回回しにします。(特に猿は岩場の終りマ終りまで行ったんですがルートが見つからず…草の少ない秋以降にしようと思って、近くにあった傾いた赤い導流堤灯台を撮って気持ちを紛らわせました)
CHANKEさんの猿ヶ城攻めレポを参考にしたいので早めの更新をお願いします(笑)
偶然とはいえ皆さん、北灯台の訪問を各サイトでアップされ、おにぎり子さんの道順写真が決め手でした。
フフ、釣り師のロープと赤い竿立てみたいなのを確認して来ました。やっぱり、ロケーション最高ですわ!
おぉー!猿ヶ城灯台の岩ゴロゴロまでは行かれたんですか、わたくしも是非、狙いたいです。
傾いた赤の導流堤灯台も良さげですネ、昨夜は円山川沿いの温泉でゆっくりしていたのに・・・
岬自体も崖の突端に灯台がちょこんとあって、あの人が喜びそうだし、
その手前の草原の斜面が横切っていく所が、とても気に入りました。
前日は天気が悪かったのですが、この日は綺麗に晴れて良かったです。
玉助さんとおにぎり子さんは余部埼の公開に行ったんですか。
私は全く気付かなくて、本当に偶然だったのです。
体力のあるうちに扇ノ山の河合谷放牧場に行っておきたいと思って。
海の見える綺麗な牧場だと期待して行ったのですが、雪でした・・・。
それにしても、御崎の集落から入るとは、盲点でしたね。
判ってしまえば「なるほど」なのですが、教えてもらえなければ無理です。
私は余部埼で偶然に草刈を終えた地元の方に逢えたのですが、
玉助さんは一体どうやって、あのルートを見つけたんでしょうか?
「獲物」の追加分は取敢えず6割方上げました。
猿は本当に楽ちんで20分強でしたね。今度、もう少し書きます。
ちなみに私が「君は人気者だから~」と言った相手は北灯台くんです。
実は灯台相手に良く語っちゃうんですよ・・・。
地形図にも付近一帯は “伊笹岬” と表記されていますが “余部” という名前が印象強いですョ!
2010年GWは皆さん天候に恵まれたご様子で、やっぱり折角訪れるのだから晴れるのがイイですネ・・・
でも、山の上の 「河合谷放牧場」 が雪でしたか!4月末くらいに戻り寒波あったのでしたっけ?ちと、あやふやです。
師匠が余部埼で道順を聞かれ、攻められたルートも知りたいです。「- 轍 -」へのアップも楽しみです。
猿が楽ちん?猫はフツーの山道!って・・・猫の背中みたいに平たい所が無い半島という印象でしたが、流石ですョ!
北灯台くんに声掛けされたのがまるで届いた様です(笑) 紫山港のお地蔵さんにはお願いばかりしてました。
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という事で地図と航空写真を眺めていたら海保の桟橋はなさそう…という事は海ルートではない。標高差からも余部埼灯台からの直ルートじゃなく、下にある集落からのルートじゃないかと思ったわけでして…
猿はルートが分れば捨よりは楽そうですね。
自分は岩場から送電線を眺める事が多く送電線伝いのルートばかりを気にしすぎていたようです。
(送電線ルートは草ボウボウでしたから数メートルで諦めて冬場に再挑戦だと引揚げた次第です)
ちょっとした箇所でも不発になってしまうわたくしとは、気合の入り方が違うのかも?
でも、「撮影したい!」と思う箇所は、他の方が撮影された写真を見て唸る時も多く、
今回、階段横の岩の上から構えられたと思われる、玉助さんのアングルに痺れました。北灯台の建つ様子が◎です。
>猿はルートが分れば捨よりは楽そうですね。
うほっ!捨は間違って、海岸の岩ゴロゴロ箇所を進んで行ったミスも有ったので、道のりが長くて厳しいと想像しているので、
猿ヶ城と併せ時期を見計らい、挑戦してみたいです。