こんにちは、ろーむです。
前回は婚活の残念な日記でしたが、今日も少し残念な日記です。
長年使ってきたオーブンレンジが壊れました。壊れたといってあたためなどの機能的な問題はなく、扉の取っ手の部分が折れたということです。
SANYO(懐かしい)のEMO-S2という品番で、1998年製でした。
写真の通り、取っ手が折れてしまいました。
折れた部品です。プラスチックの経年劣化ですね。
扉の開閉には複雑なギミックはなく単純にひっぱるだけの仕組みで、ここが壊れてしまうと開けるときに力が入れられずに難儀してしまいます。
修理を考える
オーブンレンジを買い直すしかないと思っていましたが、ネットで調べていると「プラリペア」という造形補修剤(⇒初めて聞きました)で修復できるという情報を見つけました。
折れた部分には相当強い力がかかるので接着材では強度が足りないと思っていましたが、プラリペアはプラスチックを溶かして再生するとのことで強度が相当つよいようです。公式サイトではバイクのカウルやラジカセのハンドルなど力のかかる部品の補修も大丈夫と謳っています。
フックの動きが堅くなってきたのも原因
このフックの動きが次第に鈍くなり、取っ手を強く引っ張らないといけなくなって負担をかけてしまっていました。フックの動きを滑らかにするためにグリスを塗って改善できるようです。
自分は自転車用のグリスをもっているので、これで試してみようと思います。
これらで改善する見込みがなければ、買い替えをしないといけないですね。そのときはまた日記にします。
追記
ひとまずフックのグリスアップだけしてみました。
まずは、扉の内側の枠を外しました。
フックの部品を取り出します。
スプリングとバネをグリスアップして、元に戻しました。すると、ドアの開閉が軽い力で出来るようになりました!見た目さえ気にしなければ、取っ手はそのままでも良さそうです。
プラリペアでの取っ手補修をするかどうかはこれから考えます。
それでは、また