知人から借りた天体望遠鏡で、月や惑星の写真を撮るべく、頑張ってる。ずっと梅雨空で、星なんか見えないので、地表の遠い建物で、実験中。
それを記事にしたかった。でも、最近、キーボードの調子が悪い。日本語をローマ字入力にしてるんだけど、ローマ字で母音の「a」を入力すると、突然、英数字入力に変わってしまう。
もちろん、その状況では、日本語の文章は入力できない。ブルートゥースからハードウェアキーボード等々色々調べたし、試してみた。どうやっても治らない。別のキーボードなら大丈夫。
途方に暮れて、日本語入力の ATOK を2019にバージョンアップした。
「あ、治ってるじゃん!」
ハードじゃ無かったんだ
相変わらず、パソコンは、意味不明
さて、本題に戻って、天体望遠鏡のコリメート撮影には、スマホがいいと書いてあったので、それ対応の汎用アダプタを買った。「
Tiamu 多機能望遠鏡ユニバーサルなデジタルカメラと携帯電話のブラケット」、スマホとコンデジに対応した物。
これで、ほぼ問題は無かったんだけど、とっかえひっかえ実験する時に、スマホとコンパクトデジカメ(以下、コンデジ)が簡単に取り替えられなかったので、追加で買ったのが、スマホ専用の「
SOLOMARK マートフォンアダプター 望遠鏡」という物(上の写真)。
これは、思ったよりも、ガッシリとスマホを設置できた。ただ、ガッシリ取り付けるために、機構部分の厚みがそれなりにある。その分、スマホのレンズと望遠鏡の接眼レンズの間隔が開いてしまい、画角が少し、小さくなってしまう。
このアダプターで撮影した画像は、思ったよりも、しっかりしていた。ただ、日中に実験したので、暗い天体の撮影の時に良好な写真データーが得られるかは、不明。まだ、空が晴れたことがないので。
これが、同梱されていた、取説。まぁ、機構が簡単なので、これが無くても、充分、セッティング出来る。
コンデジは、キヤノンの G7Xを取り付けた(上の写真)。実際に使用する時に、問題なのが、レンズの位置とズームの掛け方と、フォーカスの設定。
私の実験では、ある程度以上ズームを掛けると、画像がブレ始めた。マニアルフォーカスが合わなくなった。実用的なのは、ズーム1段ぐらい。結果的に、スマホと同程度の画角になった。
これは、もしかすると、望遠鏡の解像度の限界なのかも知れない。光学の知識はあまりないので、カン、だけど。カメラの設定や、サンプル写真は、別便で。
セッティングは、カメラのレンズと望遠鏡の接眼レンズの間の隙間は、無い方がいい。ゴムなどの緩衝材があったら、くっつけてしまうのがいいかも。
ズームは、画像やレンズ間の距離に注意しながら、試行錯誤する。フォーカスは、マニュアル。 キヤノンの様に、ピーク部分の強調表示があれば、分かりやすい。
フォーカスは、どっちかって言うと、∞。実際は、その周辺では、よく分からなかった。各自で
さてと、後は、実際の天体写真を撮っての評価。どのくらい拡大できるのか、興味津々。てか、早く、梅雨明けして欲しい ☀