2011-01-01から1年間の記事一覧
半日だけ仕事して、帰宅。伝票をすべて処理してしまいたかったが、無理だった。 さて、今年もこのブログを読みに来てくださった皆さん、ありがとうございました。 少しでも読みがいを感じてもらえるものを書こうと思いつつ、日々の愚痴も大量に垂れ流してし…
育児なし日記vs育児され日記作者: 逢坂みえこ出版社/メーカー: ベネッセコーポレーション発売日: 2008/10/15メディア: 単行本購入: 23人 クリック: 114回この商品を含むブログ (29件) を見る 『プロチチ』がとてもよかったので、作者が『ひよこクラブ』に連…
入院付き添いは思いのほか早く終わりそう。よかった。今日はほとんど話し相手。仮面ライダー40年の歴史について非常に勉強になった…、奥が深い。 大みそかも正月も不要だ。働きたいというより、心身の安定のため。世の中が変に浮ついていて、リズムが壊れる…
午前中、自閉症の子の入院付き添い。1日目。 やっかいなのは、熱もずいぶん下がっており、そこそこ元気であるということだ。なんで家に帰れないのかを理解するのが難しい。医師はわかりやすく説明しようと頑張ってくれるものの、ほとんど伝わっていない。爆…
0時半帰宅。年内に終えてしまいたい仕事がまだ山積み。 このタイミングで子ども(利用者)の入院。いろいろと複雑な事情もあって家族だけでは対処できず、明日から空き時間に入院中の付き添いをすることに。どうやら何の制度にも乗せられそうにないので、ボ…
世間の多くが自分とは違う解釈をしているようなので、それについて書いてみる。例のユニクロの採用について。 大学教育を否定する、ユニクロ「大学1年4月採用」の衝撃(池田信夫) http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2011/12/14.php そのブックマー…
休日。事務所に少しだけ立ち寄って仕事をして、ひとりで回転寿司食べて、ケーキ買って事務所に戻ると、もう職員はみんな帰っていた。職員たちへの差し入れが増えていくのは、きっと自分にとって家族の代わりみたいなところがあるのだろう。残念ながらあまり…
朝から障害をもつ子ども向けのウィンタースクール。学生スタッフたちに混ざって、子どもにマンツーマンでつく。参加者の急な変更があったためで、いつもカメラマンばかりさせられる自分としては、少し珍しい。 工作とか調理とか、この種の活動以外ではあまり…
仕事を定時に終えて、同じような課題で困っている人ばかりが集まった学習会のようなものに参加。自分とは少し違う分野での実践をされているNPOの人たちと並んで事例発表。いろいろとご意見やご質問などいただく。 終了後、数名と食事。おいしいご飯だった。…
彼にとっていっしょに遊びやすい子どもがいる。その子と遊びたいが、ドッジビーに加わっていってしまった。その子と遊ぶ以外にこの公園で過ごす術を見つけられなので、仕方なしにドッジビーに加わって自軍のエリア内を走り回る。どうやら飛んでくるドッジビ…
もし小泉進次郎がフリードマンの資本主義と自由を読んだら作者: 田代真人,藤咲ユイ,池田信夫出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/11/25メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 771回この商品を含むブログ (25件) を見る 財政や金融に関することの大部分をき…
地元で行政計画策定に伴うまちづくり関係のワークショップに参加。 参加者のほとんどが自分から作文まで書いて応募した住民たちである。3ケタに届くか届かないかぐらいの人数。今日が2回目だった。グループを変えて、何度も議論を繰り返す。 行政(や委託業…
発達障害の子どもを理解する (集英社新書)作者: 小西行郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/11/17メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (7件) を見る 著者は「小児神経専門医」である。 子どもを「発達障害」とラベリングしたがる風潮に警鐘…
たぶん社会保障関係では有名なのであろう教授が「特別養護老人ホームの内部留保2兆円!」といささか興奮気味でブログに記したのは、12月8日のことであった。出た!特別養護老人ホームの内部留保は「2兆円」! (学習院大学教授・鈴木亘のブログ(社会保障の…
威勢のよかった行政の急激なトーンダウンで法人の存亡がかかるぐらいの危機的状況が進行する日々。 咳はようやく少しましになった。眠れる。
読んでほしい記事に限って、あまり読まれない。 相変わらず、このブログの読者層がよくわからない…。 過度な期待はしないようにしよう。
大阪市:市立特別支援学校9校 府に移管方針…橋下氏 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111211k0000e010101000c.html 19日に大阪市長に就任する橋下徹氏が、障害のある児童・生徒が通う市立特別支援学校計9校について、大阪府へ移管する方針を市関…
BLOGOSにも載ったみたいだけれど。元記事のほうにリンク。 出た!特別養護老人ホームの内部留保は「2兆円」! http://blogs.yahoo.co.jp/kqsmr859/35789142.html 著者は以前から社会福祉法人の内部留保問題について問題視されており、自分はNPO法人のへっぽ…
「緊急雇用創出事業」と呼ばれるものがある。 似たようなものとして「ふるさと雇用再生基金事業」なんてものもあって、細かい説明はWikipediaでも何でも読んでくれたらよいのだけれど、要するに「働く場を作るのに行政としてお金を出しましょう」ということ…
・「自分が子どものときは障害児学級の子どもを差別的な目で見ていた」と振り返る障害児の保護者。立場が変われば、人は変われる(こともある)。 ・障害者基本計画のヒアリングシートを提出するように言われたが、狭いスペースに手書きで書いていられない。…
・「落選通知」が届く。今のうちの法人が平凡で社会的に影響力をもてない支援組織であることのお墨付きをいただいた。わかってはいたが、落胆はする。大それたことはできないし、地道にやるしかない。 ・専門学校の非常勤講師依頼が来たが、すぐ断った。現場…
障害福祉計画の策定を委託されているコンサルが、当事者と事業者から15名ほどを呼び出す。呼び出すと言っても、関係者に「集めてくれ」というだけである。そして、計画策定に向けて、ヒアリングをしたいのだと言う。設定された時間は1時間半。出席者は学齢児…
おととい書いた記事に少しブックマークがついたので、他地域のこととはいえ、府知事選挙と市長選挙における「維新」のマニフェストを確認してみた。 その結果、「障害児・障害者」についての言及は、 府知事選挙マニフェスト:ゼロ 市長選挙マニフェスト:ゼ…
すっかり目も覚めてしまった。薬はやっぱりさほど効いていない。
地元の役所は、先週末が各課からの予算要求締切だった。 今日は財政?からのヒアリングだと聞いている。 委託の年限が切れてしまう事業について、次年度も継続できるようにこの数か月かなり頑張って訴えを続けてきたが、最後は担当課に必死になってもらうほ…
自分は大阪府民ではないし、政治について大したことを書ける力も持っていないけれど。 想像通りの結果に、有権者はいったい何を望んだのだろうかと。 きっと「変化」なんだろう。で、いったい何を変えてほしかったのか。 切実に変化を望んでいる人々というの…
ここでマンガを紹介するのは、珍しい。自分の仕事に関係するもので、多くの人に読んでほしいと思えるマンガに出会えることは、めったにないから。プロチチ(1) (イブニングKC)作者: 逢坂みえこ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/22メディア: コミック購…
詳細を晒してやりたいけれど、我慢して書ける範囲で書く。 新規の事業所の立ち上げについて、自前で物件を購入するなり借りるなりして使う場所であるならば、もうとっくの昔に事業所の指定がもらえていた。ところが行政の所有している施設を借りてやろうとし…
報道ステーション。冒頭のニュースは、投資家バフェットの来日。2番目はタニタがレストラン業進出。開始から約20分。他に伝えるべきことがないのだろうか。あるいは暗いニュースのないときぐらい、明るいニュースを伝えようと考えた結果なのだろうか。 報道…
今日は地域の祭り。祭りと言っても、伝統的なものではなく、いかにも新興住宅地らしいイベント風のもの。それでも、長く参加しているので、思い入れはある。 毎年、子どもたちの楽しめるものを学生スタッフが企画、準備、実施するのだが、今年は特にひどかっ…