2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧 - 泣きやむまで 泣くといい

泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

とりあえずリンクのみ

古代の障害児、見捨てられていなかった http://news.goo.ne.jp/article/nationalgeographic/life/77215995-ng.html?fr=rk

3月休みなし

働いても働いても、次年度が不安で仕方がない。いろいろなことに脅えている。思い切ったことをすべきなのか、そうでないのか。冒険などできる状況にはないはずだが、経営者として先を見越せば思い切る必要がある気もする。現状維持でよいはずがない。ただ、…

内示情報など

体が全く休まらない年度末。長時間ケアの連発と、連夜学生スタッフであふれかえる事務所。落ち着かない。 どうやら行政関係の異動は小さなものにおさまりそう。もしややこしい異動があれば、数日のうちにやってしまわなきゃいけないことがたくさん出てくると…

社会性の脳科学的還元

現代思想2007年5月号 特集=発達障害 療育の現場から出版社/メーカー: 青土社発売日: 2007/04/27メディア: ムック クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る おととしに「読んでみたものの、うんざり」と書いてしまったものなのだが、今になって面白く…

3連戦終わる

3日で30時間以上のガイド、行動援護。その間に電車での移動距離が300キロぐらい。金曜は隣の県まで。土日は隣の隣の県まで。移動時間以外はほとんど屋外。カゼ薬を飲みながら乗り切ったが、とてつもなく疲れた。年度末の1週間を控えて、これはつらい。 例の…

いらだち

普通学級に通えている子どもがほんの少しの手助けでそのままやっていけるのに、「加配がつけてほしいとか言うなら特別支援学級に行け」というのが「特別支援教育」だというならば、そんなものに何の価値があろうか。 朝から何か調子がおかしいと思ったら、カ…

反面教師

はてなブックマーク 【主張】性教育 過激な内容正すのは当然 MSN産経ニュース はてなブックマーク 暮らし・産経記者「記憶なし」連発 養護学校の性教育裁判 当該の「事件」については、正しい理解が広まってきたようなので、もう自分の立場から言わなきゃな…

誕生日

まだ33歳なのか、もう33歳なのか。

子どもの居場所市場

限りなく独占状態に近い形でこの地域の障害児支援を続けてきていたが、新入生は他自治体にある事業所に流れようとしている。 ガイドヘルプだけでは生活を支えきれないから居場所づくりをはじめようと民家を借り、集団が苦手な子でも安心して過ごせるようにと…

学力のためにも必要らしいよ

都教委、小学生に“自尊教育” 中高生の半数「自分に否定的」(産経新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090311-00000009-san-soci 日本の子供たちは自分が嫌い−。東京都教育委員会が公立の小中学生、都立高校生を対象に「自尊感情」について調査した…

マニアックな話だけれども

監査(実地指導)。無事終了。 できていることもできていないことも、ありのままに情報開示した。「正直」「発展途上」など、多義的な言葉をたくさんいただく。やはり出勤簿の内容はショッキングだったようだ。 市町村事業の実態はあまり情報も入っていない…

珍しく障害児の放課後関連の研究だと思ったら

学会誌、届く。 匿名で人様の論文についてとやかく言うな、と言われかねないので悩ましいのだが、事実誤認については放置するわけにもいかない。 三好正彦(2009)「障害のある子どもたちにとっての学童保育 ――社会的インクルージョンの可能性――」『社会福祉…

「福祉」にとって都合のいい「教育」なんて必要ない

養護学校の評議員会に出席。 学校からいろいろな報告など受けた後、質問や意見など求められたので、この半年ぐらい思っていたことを話してみた。評議員会の終了後、管理職からこっそりと感謝の言葉をいただく。「元気が出る話をしてもらえた」と。 評議員会…

ひさびさの15時間労働

いろいろなことに追い詰められている。これだけ働けるぐらいまで精神的に回復してきたことを喜ぶべきか。自分ばかり焦っている。

昨日のつづき

たぶんこれほどまでに高齢者を「人生の先輩」として尊重しようとするのは、「そう思わなければ、尊重できないような人がいる」からだろう。現場の苦労の裏返しに違いない。ひとつの知恵でもあろうが、この人たちは障害分野とかに移ってきたら、どんな仕事の…

レポート

現場で働いている普通の職員さんたちが書いたものを、ここしばらく大量に読む羽目になっている。垣間見える特徴。 高齢者分野では、相手を「人生の先輩」として尊重したがる。 とにかく笑顔とあいさつが大事。 受容と傾聴を心がけながら、無理なことは無理と…