ZIL520 & GR86

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主に車関連、キャンピングカー関連のカスタマイズ、日々の出来事を書いて参ります。※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

【GR86】オイルクーラ実戦投入

先日のAPITのイベントは、BLITZのオイルクーラ取り付けしてから初のサーキット走行でした。

leek2-301.hatenablog.com

 

前回は秋の走行で気温も若干高め、オイルクーラーなしで油温は120度近くまで上昇してましたが、今回は1年の中で一番気温の低い2月、オイルクーラーの効果も相まって全開走行しても100度前後で収まってました。

水温も同じくらいで推移。



ちなみに公道走行だとこの時期は油温が80度を下回ります。夏場だともう少し高いでしょうけど、ちょっと低い感じはします。

 

安心して周回を重ねることが出来るので、入れて損はないというかサーキット走行するのであれば入れるべき装備ですね。

 

走行のインターバルでしつこいくらいに、クーラーとフィッティング付近でオイル漏れがないか確認していましたが、全く問題ありませんでした。

 

 

【GR86】レカロシートのシートヒータを純正スイッチでコントロール

先日取り付けたレカロシートですが、シートヒータの配線は接続していませんでした。

leek2-301.hatenablog.com

 

 

RZグレードは純正でシートヒータが付いているので、純正スイッチを流用したいと思ってました。

純正のシートヒータのヒューズ容量は15Aで、たぶん左右のシート共通になっているようです。レカロシートに付いてきているヒューズは20Aです。

 

レカロシートのヒータ使用電流はというと6A前後。

ちなみにシートのスイッチ切り替えても電流は同じでした。温度センサーとかで上限温度決めてるだけなのか?

ということで2脚合計12Aくらいです。

 

シート下に来ているヒータ用配線は0.5~0.75sqくらいぽいので、許容電流的にもヒューズ容量的にも、純正配線をそのまま直結するには厳しい感じなので専用の配線を用意した方がよさげです。

 

レカロのスイッチは4本の配線でHI/LOW/12V/GNDの構成で、12VとHI/LOWの配線をショートさせればスイッチの代わりになります。

 

ちなみに取り外した純正シートのヒータは2A未満でした。かなり省エネです。これ停車中に使えるようにしてもバッテリへの負担は少なそうです。

 

 

さて、工作のお時間です。

 

ACCで連動するバッ直からのメイン電源と、シート下のコネクタに純正スイッチ連動する12Vをトリガに、レカロシートのスイッチを制御する3部構成。

サーキットシミュレータで図を作ってみました。リレーは2座分で計5つあればできそうです。

 

ACC連動でメイン電源供給されても純正スイッチが中立の場合はヒータへの通電なし

 

純正スイッチがHIになれば、対応するリレーがレカロシートのスイッチをHI側にショート

純正スイッチがLOWになれば、対応するリレーがレカロシートのスイッチをLOW側にショート

と言う感じで部品を構成。

電源部はバッ直配線は40Aヒューズ付きコードを購入

バッテリ裏のホールから引き込んで助手席下まで引いたので、6mもいらないですね。3mもあれば余裕でした。

 

レカロのメイン電源へはACCに連動して電源供給するのでリレーを挟みます。

 

リレーの出力にはレカロのハーネスに付いていたヒューズボックス付けておきます。

これだけでレカロのシートヒータは使えるようになりますが、今回は純正スイッチを生かすのでもう一手間かけます。

 

スイッチ制御には2chのリレーを使用。 

 

とりあえず2脚分作成。左側が入力で右側が出力。入力のカプラーは純正シート側のカプラーをカット(もう使わないと思うので)

出力側は一応ギボシ付けましたが、レカロシートのスイッチを残すのあであればエレクトロタップで良いです。

購入したレカロシートのヒーター配線は1本が入力そのまま、1本がアース、後2本がHIとLOW配線でしたので、それぞれに直結します。

製品にもよりますが、エレクトロタップは100W前後の物が多いです。ケーブルは少なくとも1.0sq前後のものを選んだ方がよいでしょう。

この装置仕込んで純正スイッチで切り替えに成功しました。

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使った感じレカロのヒーターはHI/LOW関わらず熱々です。一定の温度に達するとヒータの電源が落ちて間欠的に電源が入るような動作でした。

純正シートよりも温度は高めな印象です。

 

【GR86】A-PIT東雲の走行会に参加してきました。

GR(TOYOTA系)のイベント以外では初めてGR86での参加です。

 

場所はTC2000。最近よく走ります。と言っても人生3回目。未だに走り方がよくわかってません。GT7ではよく走るんですけどね。

 

今回はプロドライバーによる同乗走行で、自分の車を運転してもらうという貴重な体験をさせて頂きました。

youtu.be

 

お昼はケータリングのカレー。APIT走行会名物だそうで美味です。

同乗後の走行では若干タイム向上するも、以前走った時と比べて大幅な変化はなし。

ただ走ってて楽しい。

 

走行中タイヤカスが飛んできて痕が残ってしまいました。多分こすれば落ちるでしょう。

1日事故することもなく無事走行は終了しました。

 

レカロへのシート交換が功を奏して?無駄な体力は使わずにすみました。やっぱりホールド性の高いシートは必要です。

、、、とは言えまぁまぁ疲れたのでエナドリで体力補充。

最後に抽選会がありましたが、こう言うのでイイモノが当たった例しがなく、最後の方でオイルメーカーの帽子を頂きましたので娘へお土産。

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なんか気に入ったらしく家でも被ってます。

 

次は6月頃にTC1000で開催されるらしいです。梅雨時なので天気は心配ですが、初心者にも優しい走行会なので参加されてみてはいかがでしょう?

【GR86】セキュリティ不具合

数日前、イオンで買い物して解錠したら普段とは異なるチャープ音がなりました。

 

原因はわかりませんが、恐らくショックセンサーではないかと。

帰宅後、セキュリティセット直後にアラームが鳴動したので、センサーを固定し直し。

とりあえずハンドルロックを設置して振動センサーキャンセルで様子見。

翌日、昼間にセキュリティ鳴動。ちょうどシートヒーターの配線作業のためシートを固定していなかったのでその影響もあるのかな。。

 

今まで振動センサーの不具合は起きていなかったけど、調整には経験値が必要ですね。

 

外出先では今のところ誤報はないので、正常動作に戻ったと思いたい。

日が長くなってきましたね。

朝の散歩時間帯の6時前はまだ暗いし寒いですが、夕方は日が落ちる時間も遅くなってきました。とは言え、18時には真っ暗。

 

12月頃は発電量が一番少ない時期で5kWh/日なんて日が続いていましたが、ここ最近は10kWh/日を超える日も増えてきました。

天気が良ければ時間当たり1.8kWhを超える日も出てきてます。(設置パネルは3.2kW)

 

買電している時間帯もだいぶ少なくなっています。

設置してからずっと蓄電池の下限を70%に設定していたのですが、先日外出してたら昼間に100%に達していたので下限を60%に変更しました。

エアコンを使うまでの間は、蓄電池の容量も潤沢に残せそうです。

【GR86】純正シートの座椅子化

ブリッドから発売されているアダプタを使えば、ゲーミングチェアに早変わりしますが、それなりのお値段します。

 

 

 

2脚ともなると、それはもう、、、、

 

 

というわけで1脚は座椅子にしました。

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フロアに固定するネジ穴にキャスター突っ込んでみました。

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ホムセンで500円くらいのを4つ購入して取り付けてます。1個あたり25kgなので4つで100kg。

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十分機能してくれます。

ちなみにシートヒータも12V流して上げればちゃんと機能しますので、腰が楽になります。

 

 

助手席側はシートレールがなくなってしまったので、恐らくブリッドのアダプタでも対応出来ないと思われます。

ゲーミングチェアもだいぶへたってきたので入れ替えたいところですが、方法についてはちょっと考えます。

 

レカロ向けのベースキットですが、固定部が横幅406mmで、奥行きが260~295mmのようで

GR86の純正シートの固定穴は横幅が大体406mm、奥行きが290mmなので範囲内ではあります。

ブリッドのベースよりは価格抑えめですが、それなりの金額なので踏み出す勇気がでませんw

 

【GR86】4点式シートベルト取り付け

以前から検討していた4点式シートベルトをシート入替に伴い追加しました。

leek2-301.hatenablog.com

 

お値段の割にはしっかりとした作りでいままで使っていた物よりちょっと太め。

 

取り付け

GR86は後部座席にISOFIX用の金具が固定されているので、公認競技だとNGでしょうけど、そこに引っかけることにします。

ただ、購入したハーネスはアンカーに取り付ける部分がフックにはなっていない

ので登山用のカラビナ(耐荷重1.1t)で連結します。

ISOFIXの耐荷重よりも高い数値なので、先に壊れるとしたらISOFIX側だし大丈夫でしょう。



腰ベルトはシートレールのネジにステーを共締めして固定しました。

取り付けはカラビナを経由

とりあえず運転席側だけあれば良いので、これにて準備完了です。