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里田さん：爽やかな柑橘の香りが魚介のカルパッチョやお刺身に合うね。私はゴーヤーチャンプルーを作った日にたまたま開けて飲んだんだけど、苦味のあるゴーヤや豚肉とも相性抜群だったよ。

女友達：今日は昼間から乾杯しちゃおうという日にぴったりのすっきりした香りだよね。みずみずしくて飲みやすいし。キリッと冷やして飲むと、おいしさが増すよね。

里田さん：そうそう。私はこれを飲みながら野球のテレビ観戦もしたよ。よく家でおかずをつまみながらスポーツ観戦をするんだけど、このシトラスがあるおかげで、なんか「おしゃれな時間だなあ」って。そういう自分に酔ったりしてね（笑）。

女友達：さっぱりとした飲み口で、リフレッシュしたいときにもいいよね。

里田さん：ピーチも、本当に飲みやすくておいしかった。ワインでピーチの香りって？と思ったけど、注いだときにほんのり甘いピーチらしい香りを感じて、なるほどねって。

女友達：とろっとしたピーチを思わせる香りだけど、飲んでみると甘ったるいわけではなくて、むしろキリッとした味わい。香りと味わいのバランスもいいなと思ったよ。

里田さん：秋から冬にかけても楽しめる白というか、落ち着いた味わいが、リラックスできていいよね。仕事をやり終えたときとか、がんばった自分へのご褒美に飲みたくなる味わいだったなぁ。子ども用に準備したフルーツポンチをつまみながら飲んだ日もあって、すごくいい時間だったな。

女友達：白ワインって、乾杯のときや最初の方に飲むイメージだけど、このピーチは、食後もじっくり飲みたくなる味わい。

里田さん：どんな香りがするんだろ〜って、グラスをくるっと回しながら、何度も香りを楽しんだよ。ジューシーな果実味というのかな？ 確かにベリーを思わせる香りがして、飲み口もなめらかで、すっと体に染みていくような飲みやすさ。

女友達：ライトな感覚で楽しめる赤ワインって、すごくいいよね。少し冷やして、白ワインのような感覚でも飲めるというか。

里田さん：マグロの漬け丼とかピーマンの肉詰め、普段の食事との相性もよかったな。

女友達：魚料理も肉料理も、いろいろ合わせやすいよね。

里田さん：それから、今日聞いたあんことの組み合わせがおすすめというのも、最初は意外だなと思ったけど、すごくよく合うな〜って新発見。羊羹がサンドされた「シベリア」ともよく合ったし、どらやきや大福も合いそう。あんことも相性がいいって、ワインタイムの可能性が広がるよね。新しい気づきだったな。

女友達：ベリーは、赤ワインは少し敷居が高そうと思ってる友人にもおすすめしたくなるね。

里田さん：モカは食後にビターチョコレートと一緒にまったり楽しみたい感じ。ワインに「モカ」って名前をつけるんだと最初は驚いたんだけど、実際によく香りをかいでみると、たしかにモカの香り！うまいネーミングだなぁって納得！

女友達：モカの香りのワインって、最初はイメージがわかなかったんだけど、香ばしい香りで、しっくりくるね。コクのある味わいともいいバランス。

里田さん：子どもの世話に追われてバタバタした日の夜って、なんとなくそのまま寝たくなくて。そんな夜はこのモカを飲んで、ほっとひと息つきながら、ひとり時間にゆっくり楽しみたいなぁ。

女友達：優雅な気分に浸れる味わいだよね、心がすっと安らぐというか。気持ちのいい音楽を楽しんだり、家族の写真を見返したりしながら、まったりしながら飲みたいね。

里田さん：今回、いろんな香りと味わいを発見できて、ワインってやっぱり可能性が広がって楽しいなって、改めて感じられました。おいしかったです、ごちそうさまでした！