しましまゼリー アセロラ&ヨーグルト
材料・約180mlの容器4個分
- A)
- 牛乳……50ml
- 砂糖……20g
- 粉ゼラチン……5g
- 水……大さじ2
- 飲むヨーグルト(加糖)……250ml
- B)
- アセロラジュース……300ml
- 砂糖……20g
- 粉ゼラチン……5g
- 水……大さじ2
- チェリー(缶詰)……適量
作り方
- Aでヨーグルトゼリーを作る。牛乳と砂糖を合わせて混ぜながら火にかける。
- 湯気が出るくらいに温まったら火からおろし、水に振り入れてふやかしたゼラチンを加え、混ぜて溶かす。
- ②に飲むヨーグルトを加えて混ぜる。
- ③を氷水に当てて粗熱を取る。
- 氷水を張ったバットに器(グラスやガラス瓶)を並べ、④を注ぐ。器の大きさや作りたいしましまの幅によって、量は好みで。冷蔵庫に入れて冷やし固める。
- Bでアセロラゼリーを作る。アセロラジュースと砂糖を合わせて火にかける。湯気が出るくらいに温まったら火からおろし、水でふやかしたゼラチンを加えて溶かす。氷水に当てて粗熱を取る。
- A⑤がしっかり固まったら、⑥を注いで冷やし固める(冷やす時間は器のサイズと層の厚さによるが、平均15~20分ずつ)。⑤と⑦を繰り返す。
- 好みでフルーツをのせる。チェリーのように浮かせるには、一番上の層のゼリー液を少量注ぎ、固まってからフルーツをのせ、さらに同じ液を注ぎ1時間以上冷やし固める。
『3種類のしましまゼリー』
しましまゼリーは冷やし固める時間はかかるけれど、作業そのものはとても簡単。氷で冷やしながら作業すると、早く固まります。家事をしながら、勉強しながら、すき間時間に…一段、一段と完成させていく工程を楽しんでくださいね。
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撮影/馬場わかな スタイリスト/久保田朋子
この記事は2021年5月7日発売LEE6月号「涼し気! 映える! フルーツのカラフルゼリー」、3種類のしましまゼリーの完全版です。
八田真樹 Maki Hatta
お菓子研究家
短大卒業後、会社勤めを経て幼い頃から好きだったお菓子の道へ転身。フランスに留学、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。ルノートル、ベルーエ・コンセイユなどでも学ぶ。著書に『フラン』『ケーク・サレ』(共に文化出版局)、『野菜・豆・果物のヘルシーお菓子』(扶桑社)、『板チョコスイーツ』(主婦と生活社)など。