【読者モデルLEEキャラクターに密着】イベントプロデューサーとして働く西島来美さん「ファッションも美容も大好きで常にアンテナ張ってます!」
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西島来美
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LEE編集部
2023.02.20
西島来美さんは3才の女の子を育てながら、イベントプロデューサーとして働くママ。独身時代は仕事人間だったという西島さんですが、結婚後、夫のアメリカ赴任に帯同するために仕事を退職。アメリカで専業主婦生活、妊娠・出産も経験しました。産後、帰国して、育児をしながら仕事を再開。今は育児と仕事とのバランスを模索しながら、自分の趣味や好きなことにも全力投球! そんな西島さんに、大好きなファッションや美容のことなどを教えてもらいました。
LEEキャラクター
西島来美さん
DATA
- 名前 西島来美(にしじま くるみ)
- 年齢 30歳(1992年生まれ)
- 職業 フリーランス
- 家族構成 夫、長女(3歳)
- 趣味 美容、ネットショッピング
- 身長 153cm
- Instagram @kurumipan17
西島さんを構成する5つのキーワード
「ファッションは遊び心も忘れずに」
ファッションは、ミラオーウェンやルミノアなどのカジュアルブランドから、ロエベなどのハイブランドまで、自分が「好き!」と思ったものを取り入れています。ネットショッピングも大好きですが、シーズンごとに展示会にも足を運び、トレンドも必ずチェック。
大学卒業後ずっと務めていたIT企業では、女性向けのファッション・美容のメディアを立ち上げた経験もあり、ファッションや美容には常にアンテナを張っています。
服を選ぶときにこだわっているのは、全身のバランス。身長が低いので、なるべく背が低く見えないように、重心アップできるコーデを心がけています。靴などはさりげなく身長アップできるものを吟味。あとは、色! 最近はパッと明るく見える、きれいな色に心惹かれます。
まだ寒いけれど、明るい色で春っぽく! コートはノーク、カーディガンはスローン、ボーダーカットソーはルミノア、インに着たタートルはソージュ、スカートはサクラ、ブローチはロエベ、バッグはアニヤ・ハインドマーチ、靴はメゾン・マルジェラ。
パールのピアスはタサキ、リングはカルティエ×サカイのもの。カルティエ×サカイのリングは、「一生大事にする!」と決めて購入した、ここ最近いちばんのお気に入りアイテムです。
きれいめにまとまりすぎたかな…?と思い、アニヤのリュックやマルジェラの足袋ブーツで遊んでみました。ちょっと個性的なアイテムを取り入れて遊ぶのも好き♡
「美容オタクでメイクも日々研究中」
美容やコスメも大好きで、マニアというか、オタクというか、語り出したら止まりません(笑)。化粧品検定1級を持っています! デパコス、オーガニックコスメ、ドラッグストア系、韓国コスメなど、常にいろいろ試しています。
最近は、肌をきれいに見せてくれるクッションファンデにはまっているのですが、お気に入りを集めていたら、気がついたらクッションファンデだけでも6個も持っていました。
メイクテクもこだわりあり。YouTubeで勉強してはいろいろ実践していて、とくに、肌をツヤっときれいに見せるベースメイクには自信があります! あと、私は面長なので、下まぶたに重点を置く「中顔面短縮メイク」を意識して、顔のバランスがよくなるように気をつけています。
お気に入りのコスメは、たくさんありすぎてしぼれません(笑)。でも、ずっと頼りにしているのでは、ファミュのシートマスク。肌のキメがキュッと整うから、撮影がある日の朝に使っています。
いろいろ試した私がお気に入りのクッションファンデがこちらの6種。左から、ビオール、エムアイエムシー、アンドウルフ、ファミュ、スピケア。
メイクブラシも大事! ロージーローザやケイトなど、ドラッグストアでプチプラに買えるものばかりですが、用途に合わせて太さを変えられるよう、数種類は常備しています。
「オーガニックにこだわりあり!」
独身時代は、仕事ばかりしていたので、食へのこだわりはまったくなし。自炊もほぼせず、外食やファーストフードに頼りきりでした。
食生活に気をつけるようになったのは、結婚後アメリカに渡り、妊娠してから。また、産後、急に肌や髪がボロボロになったこともあり、健康と美容のために、ますます体の中から整える生活を意識するようになりました。アメリカで住んでいたエリアでは、近所のスーパーにたくさんのオーガニック食品が揃っていたので、自然とオーガニックにもはまるように。
日本に帰ってからも、抗酸化作用があるルイボスティーやバタフライピーを飲んだり、ヨモギパウダーやセイロンシナモンパウダーを食事や飲み物にとり入れてみたり、無理のない範囲で楽しみながら美容と健康にいいオーガニックライフを続けています。
フランス発のオーガニックティ「クスミティ」は、ルイボスティーにフルーツとキャラメルの甘さが加わったこのフレーバーが好き♡ 甘いものが食べたくなったときは、最近はまっている小豆島のレモンピールをつまんでいます。
朝食のアップルトーストに、抗酸化作用・抗炎症作用・血管拡張促進などの効果があるといわれているセイロンシナモンパウダーをオン。カフェラテにサッと入れて飲むことも。
仕事や外出のときなどは、お気に入りのオーガニックルイボスティーやハーブティをマイボトルに入れて飲んでいます。
「インテリアや食器も好き♡」
食器やインテリアにこだわったり、家の中を整えることにもはまっています。アメリカで生活していたときは雑貨店やアンティークショップを巡ってお気に入りの食器を集めるのが趣味でした。日本に帰ってきてからは、陶芸家の荻原将之さんの器が好きで、少しずつ集めているところ。
花束をドライブーケにしてスワッグをつくったり、旅先で陶芸を体験したりと、自分でやってみるのも好き。テーブルコーディネートやお花の生け方なんかも機会があれば学んでみたいと思っています。
アメリカ生活時代に集めた、ヴィンテージのカップ&ソーサーたち。
少しずつ集めている、荻原将之さんの作品。これはスパイスポットなんですが、アクセサリー入れにして飾っています。
手作りのスワッグを飾った一角。イベントプロデュースの仕事をしていると、イベントで使った花をいただく機会が多いので、ドライフラワーにして楽しんでいます。
「仕事と育児のバランスを模索中」
職業はイベントプロデューサー。出産して帰国後、「子育てしながら仕事もしたい!」と思ったときに、たまたま以前の仕事関係の知人に声をかけていただき、働くことに。美容やエシカル・サスティナに関連した女性向けのイベントをプロデュースすることが多いので、自分の好きなことがそのまま仕事に活かせているのがありがたいです。
でも、わが家は夫が仕事が忙しく、ほぼワンオペで育児をしながら働いているので、家庭と仕事のバランスは常に模索しながら…。娘が3歳になり、週に5回スクールに通うようになったので、少しずつ仕事も思うようにできるようになってきたところです。職場でもいろいろ任せてもらえるようになり、本業のプロデュース業だけでなく、どうすれば家庭を持った社員が働きやすくなるかなど体制面についても意見を求められることが増えてきました。「みんなが働きやすい会社」を実現できたら…と奮闘中です!
平日は仕事で忙しい分、土日は家族でお出かけすることが多いです。娘と出かけるときは、リンクコーデを楽しむことも。この日はチェックのスカートをリンク。
母子でおそろ。娘とのお出かけでも、おいしいお店や子連れで行けるおしゃれスポットを開拓中。仕事の参考にしたり、仕事で使う手土産をリサーチすることも。
▼西島さんが大人の足し引きメイクに挑戦した記事はこちら!
連載「Close-up! LEEキャラクター」で他の読者モデルのインタビューもチェック!
撮影/伊藤奈穂実 取材・文/渡辺有紀子
※掲載商品は全て私物のため販売を終了している可能性がございます。ご了承ください。
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