昨日・今日・明日 Part-6

いつになったら治るやら

このところ、バイオリズム最低の日が続いている。

最初に寒気を感じ鼻水が出始めたのが、10月30日(水)午後。
翌31日は鼻水がひどくなり咳もではじめ喉が痛くなった。
夜、喉が渇き痛くてのど飴を舐めながら寝るも、熟睡できず。

1日(金)かかりつけの診療所に行き診てもらい、風邪薬(PL)を処方してもらい、薬局で薬を手に入れ、毎食後服用し始めたが、症状はむしろひどくなるばかり。
喉の痛みもまし、咳をし過ぎるため肋骨の下あたりが筋肉痛で、咳のたびに痛みがはしる。

3連休明けの5日(火)には、実は10ヵ月前から予約していた、上部消化管内視鏡検査が予定されていたが、とても検査できる状態ではなく、受付開始の朝一番に電話でキャンセルし、二週間延期してもらった。
発病以来時々熱を測った来ているが、幸い平熱~平熱+1.1℃程度で、体温だけはひどくなっていない。
内視鏡検査は延期されたが、毎晩上部消化管のアルコール消毒だけは継続している。

診療所に再度予約をいれ、車でいった。
念のため、コロナとインフルエンザ(A、B)の検査をしたが、いずれも陰性。
診察結果も普通の風邪と診断され、PLに加え、咳止めと喉の炎症を和らげる薬を処方してもらった。

5日(火)午後以来それらを服用している。
喉の痛みと咳はそれまでに比べ和らいできたが、相変わらず咳込むことがありそのたびに腹の筋肉が痛い。
また、鼻水も相変わらずで頻繁に鼻をかむたため、テッシュボックスが空になるのも早く、屑籠はすぐに満杯になる。

今日は7日(木)。
すでに一週間がすぎた。
今週末まで完治するだろうか?



上の記事とは無関係だが、9月末に撮ったものをアップする。
大好きなアケボノソウ。
これは花びらが5枚だが、4枚できれいな十文字の花も時々見かける。
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ちいさなカエルを、これまた小さな子どものヤマカカシが咥えて飲み込もうとしていた。
毒がまわったのか、カエルは既に動かなくなっていた。
果たして飲み込めるのだろうか?

ところでこのヤマカガシは毒蛇の中でも変わった毒蛇で、二種類の毒をもっているそうだ。
その一つは皮膚との接触や食べることで、悪影響を与える毒(ポイズン)、もう一つは噛みつく毒牙から体内に注入されて悪影響を与える毒(ベノム)という。
さらに面白いことに、毒を持つ動物には、自分の体内で毒性の化合物を生成するものと、外部から取り込み体内に保存・蓄積するものがいて、ヤマカガシは後者。
ヤマカガシは毒をもつカエルをたべることで、毒を獲得し保存するそうだ。
この飲み込まれようとしているのはアマガエルのようだが、アマガエルの毒を取り込もうとしているのかもしれない。



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ホトトギス

裏庭の薄暗りにいつの間にかホトトギスが咲き始めていた。
風が止んで揺らがなくなった間に撮ってみた。
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最近の日々をまとめて

今月中旬からはとても、密度の濃い忙しい日々だった。

まずは13日
知人も長年チェリストで参加している「びわこフィルハーモニーオーケストラ 第26回演奏会」を聴きにいった。
 ・ シベリウス  交響詩「フィンランディア」 作品26
 ・ グリーク   「ペール・ギュント」組曲第1番 作品46 
    1.朝  2.オーゼの死  3.アニトラの踊り  4.山の魔王の宮殿にて
 ・ シベリウス  交響曲第2番 ニ短調 作品43  
    第1楽章  第2楽章  第3楽章  第4楽章
フィンランディアではついついウクライナを連想しながら聴き入った。

16日
知人がリーダーをしているコーラスグループ「イタリア歌曲に親しむ会」のミニコンサートを聴きに市民会館に行った。
 ・ ジプシー女をお望みの方はどなた
 ・ 明るい懐かしの地よ
 ・ マリア マリ  他
 ・ フニクニ・フニクラ
どの歌のイタリア語で(多分)とても、とても迫力あるすばらしいコーラスだった。
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「フニクニ・フニクラ」は、本来の歌の後、「鬼のパンツ」バージョンがつづいた。
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突然、4年前に一瞬流行った「アベノマスク」バージョンを思い出した。


20日
かつての同僚でチェリストの所属する「オーケストラ・アンサンブル京都第9回定期演奏会」を聴きにいった。
パリオリンピックにあやかってか、モーツァルトの「パリ」があったが。これは初めて聴く曲。
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この日会場にはかつての同僚8人が揃い、コンサート終了後は京都四条烏丸駅地下のビヤホールへ直行。
みんなそれぞれ喉も乾いていたので、ふんだんに様々なビールをのみ、まるでオクトーバー・フェスト。
同窓会の雰囲気で楽しい時間を過ごした。
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22日
アサギマダラ来ていそうな気温だったので、朝大原の網室にいってみた。
網室脇のフジバカマ畑にはアサギマダラはいなかったが、しばらくしたら1頭がやってきた。
ただ不思議なことに空中6~10mほどの高さの所をヒラヒラと舞うだけで、下に降りてくることもなく、間もなくそのまま飛び去って行った。
電柱の左側にアサギマダラが舞っているのが写っている。
結局その日はこの1頭しかみかけなかった。
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24日
2階に行き偶然外をみて、久々に美しい夕焼けに気が付いた。
慌てて1階にカメラをとりに行き、戻ってきた数十秒間の間に、夕焼けは少し変わってきていた。
ホントに見ている間にも刻々と変わっていく。
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25日
今シーズン最後のびわ湖バレイでのルートセンサス。
標高1108mから890mまでの地点を下ったり登ったりして昆虫観察。
気温は15~16℃ほどで風もあり、体感は結構涼しかった。
しかし、これまで4月後半以来毎月2回やってきていたが、恐らくこの日午前中は最高の天気だった。
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昼前からしだいに巻雲がではじめ、太陽の周りにはハロとその左右に幻日が見られた。
しかもそれらは下山する14:40頃にもまだ見えていた。
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下りのロープウェイから眺める山肌。
大分色づいてきた。
これから朝晩の冷え込みが続けば、一気に紅葉が進みそうだ。
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そして26日には、田舎酒田の高校の亀城会(同窓会の名称)が高槻であった。
酒田から亀城会会長、現在の校長、東京から東京支部長も参加し、合計18名の参加者で、楽しいひと時を過ごした。
私も、大原のオオムラサキに関して、日ごろの保護活動やオオムラサキの生態などをパワーポイントのスライドで話し、手前味噌だが、好評だった。
この間、歯科検診があったり、絵画同好会の例会があったりで、まったくいそがしい毎日だった。

今日28日から C/2024 S1 (Atlas) 彗星が見られるかもしれないのだが、あいにくの空模様で、今回も無理かもしれない。

C/2023-A3 柴金山・アトラス彗星

先日10,11日と久しぶりに彗星を撮るつもりでいたが、すっかり忘れてしまっていた。
-3等星くらいの明るいはずだった。
何しろ、過去10年間で最も明るい彗星。
しかも、今後はどんどん太陽系の端に向かって移動し、次に戻ってきて地球に近づくのは、なんと26,000年後とのこと。
次に戻ってきたときに観ることは、さすがに無理。
第一それまで地球も残っているかどうか、分からない。
近い将来、核保有国がバカな戦いをはじめ、地球は放射能まみれになってしまうかもしれないし。
今日その彗星を思い出し、急遽撮って見ることにした。
今日の明るさは-1~1等星くらいとのこと。
2階のベランダに三脚を立て、シャッターはレリースで切ることにし、遅いSSに備えた。
しかし、彗星が見えるはずの西の空だけにあいにくの雲。
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何とか見えないかと目を凝らしていると、予定の方角よりわずかに南側にずれたところに予想外に小さいが白く輝くものがみえた。
300㎜にズームアップ。
彗星にしては動きが早い。
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よく見たら、福岡か大阪方向に向かうジェット機の飛行雲だった(笑)
雲が無ければ見えたのだろうが、結局今夜は見れなかった。
仕方ないのでStarWalk2の合成写真をアップする。

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1728895612000.jpgでも、なんと今月末にこのリベンジのチャンスがありそう。
C/2024 S1 (Atlas) だ。
今年最も明るい彗星で、10月28日頃が最も観測に適した日らしい。
予測では28日に-8.0等星くらいになる可能性があるという。
日没前後に輝いている金星ですら-3.9等級ということなので、肉眼でも十分に観察できそう。
問題はその頃の天気だ。
雲がないことを祈る。

ようやく過ごしやすい秋の天気になってきた

10月9日、とても涼しい朝で早朝自宅では16℃。
次第に気温は上がってきたが、まだ十分に涼しい。
こんな時はアサギマダラがやってきているかもと、10時集合にもかかわらず9:20に到着。
しかし期待はずれ、一頭もおらず、その後も来なかった。
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ルートセンサスでいつものコースを回る
網室を出発時すでに23℃。
ここではもっと上がっているはず。
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Sさん、何を捕まえたかと思ったら、カラスウリの実だった。
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いつもナツアカネとアキアカネの同定は難しい。
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陽当たりのいいこんなところにアマガエル君。
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ルートの田んぼ道はすっかり秋の風情。
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マルバルコウの群落
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薄暗いところで、赤いミズヒキが目立つ。
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アサギマダラは来ないが、アカタテハやキタテハ等はたくさんやってきている。
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キタテハは夏型のようだ
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メスグロヒョウモン。
メスだけが黒地に白帯模様。
オスは普通にヒョウモン柄。
スマホで撮ったものを思いっきりトリミングしたため、お粗末な写真になっている。
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宝泉院の庭にも、株分けしたフジバカマが植えられている。
様子を見に行った。
手入れもいいのか、とてもいい感じで咲いていた。
ただ、アサギマダラはやってきていなかった。
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これは、隣の空き地のタマスダレ。
朝見た時は朝露に濡れて、夜間しぼんでいた花びらもまだやっと開きかけ。
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午後にみたらすっかり開いていた。
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