2024年 10月 28日
錯視とオーディオについて |
上図のAとBとは明度は同じなのにAの部分が暗く見えてします。目に入力された光は同じでも、脳で補正(推測)して認識します。
今まで生きてきた経験をもとに推測するのですね。
これってオーディオにもよくあることですよね
AとBの間を鉛筆とか横長のもので隠してみると同じ明るさであることがわかります。
菊池先生によればこれが人間なのだそうです。
錯視も学術的にはいろんな錯視があるとのこと。
我々は【確かに見た!!】とかよく言いますが本当のところはどうでしょうか?
菊池先生曰く錯視が起こるのは 思い込み!!でもなく 考えすぎ!!でもなく また自信過剰でもないのだそうです。
これが人間なのだそうです。確かにそう思います。眼球の網膜に映るのは二次元なのに脳で三次元を作り出し立体的にものを見ることができる。
錯視の研究を通して人間とは何か!!を研究されてるとのこと。面白い!!
音もそうだと思います。音の本質を忘れ自己満足の世界に陥らないようしなくてはなりません
今夜はこんなブログをアップしてみました。最後までお読みいただき大変ありがとうございました。
by laddercable
| 2024-10-28 19:03
| たわいのない独り言