2020年 07月 21日
チョークインプット整流回路 |
先日(7月16日)チョークインプットとコンデンサーインプット回路の記事をアップいたしましたが、以下の図はその時の記事の動作概要の解説図です。
以下の図は、とあるパワーアンプの整流回路図です。
この回路の場合は、整流管5AR4の8番ピンとチョークトランスC-515の入力側とを接続しているリード線を切断し、そこに新たなチョークトランスを接続します。
それで終了 C-515が抵抗器であっても同じです。
勿論のことですが各箇所の電圧はそれなりに変化しますのでアンプの諸々の動作特性は変化します。(当たりまえですね)
当然のことですが、挿入するチョークトランスの電流容量は負荷側に流れる電流値を満足する値であることを考慮しなければなりません。(これも当たり前ですね)
弊社試聴室ではパワーアンプもEQアンプもチョークインプット回路へ変更して聴いています。パワーアンプにはチョークトランスを置く場所がないのでリード線で外付けチョークトランスで使っています。唸りも振動も異常な発熱も何もありません、ご機嫌そのものです。コネクターで元のコンデンサーインプットに戻せるようにはしていますが、戻したことはありません。
球アンプをお使いの方、ぜひ一度お試しを・・・・
それで終了 C-515が抵抗器であっても同じです。
勿論のことですが各箇所の電圧はそれなりに変化しますのでアンプの諸々の動作特性は変化します。(当たりまえですね)
当然のことですが、挿入するチョークトランスの電流容量は負荷側に流れる電流値を満足する値であることを考慮しなければなりません。(これも当たり前ですね)
弊社試聴室ではパワーアンプもEQアンプもチョークインプット回路へ変更して聴いています。パワーアンプにはチョークトランスを置く場所がないのでリード線で外付けチョークトランスで使っています。唸りも振動も異常な発熱も何もありません、ご機嫌そのものです。コネクターで元のコンデンサーインプットに戻せるようにはしていますが、戻したことはありません。
球アンプをお使いの方、ぜひ一度お試しを・・・・
※回路設計のお好きな方は、コンデンサーの静電容量やチョークのインダクタンス値を変更し、ご自分流の回路を確立されてはいかがでしょうか。新型コロナ禍自粛生活は絶好のチャンスだと思います。めったにこんなチャンスは来ませんから。
改造後の音質は担保いたします。
by laddercable
| 2020-07-21 16:06
| オーディオ四方山話