後見頃の置き布のかがり縫いが終わりました。
置き布の藍色の諧調を確認するため、一旦写真を撮って眺めてみました。
藍色といっても、薄い水色の「甕のぞき」、緑かかった「浅葱色」、濃い藍色の「紺色」、全てを合わせるとなんと、48色もあるそうで。(@_@)
その上、時代を経て使われて様々に色の抜けやムラが生まれて数えきれない色が生まれる。
もう少し、思い切って色の差をつけた生地を選んで、ランダムに配置すればよかったかな・・・。
どの生地を置こうか、あれこれ地布に生地を置きつつ選んでいると、大好きなクレーの絵を思い出しました。
パウル・クレー「蛾の踊り」
「ウォールフラワー」
「青の風景」