NHKBSシネマ「仔鹿物語」視聴。
BSシネマはなん脈絡もなく突然掘り出し物の懐かしい映画を放映するので要チェック。
ジョディのクロード・ジャーマン・Jr.
父親がグレゴリー・ペック
母親がジェーン・ワイマン
ジョディの可愛らしさ、父親のおおらかさ、母親の厳しさ。
野生動物との厳しい関わりを学んで少年が青年になっていくところがしみじみ心に沁みます。
なんだか今観てはじめて母親の優しさにぐっときました。
幼い頃観たり読んだりしたものを読み返すと大発見があって大切なことかも。
![仔鹿物語_b0168830_11220032.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202104/03/30/b0168830_11220032.jpg)
![仔鹿物語_b0168830_11220033.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202104/03/30/b0168830_11220033.jpg)
![仔鹿物語_b0168830_11220027.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202104/03/30/b0168830_11220027.jpg)
![仔鹿物語_b0168830_11220056.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202104/03/30/b0168830_11220056.jpg)
![仔鹿物語_b0168830_11220071.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202104/03/30/b0168830_11220071.jpg)
たぶん子供の時見たときは、母親は少し意地悪で、
肝心な時に怪我をしてしまう父親はふがいないと感じていたかも。
ジョディがフラッグを守るために苦労したり、撃たなければならないところまで家族を追い詰めるためには父親の怪我が必要だったのだなと。
友だちのフォンダーウィングは子供のまま亡くなったけれど、悲しみを乗り越えて大人になっていくジョディに思わず感涙でした。
追加で。
コメントにグレゴリー・ペックの台詞を書いたので、ここにも。
「愛することを恐れないで」
「残されたものが少しでも、それに感謝しよう。ほら、太陽だ」
「それが人生だ。得て失い、失って得る」
「人生は素晴らしいものだが、楽じぁない……
人は皆、孤独だ。
では打ちのめされた時はどうするか。前に進むしかない」