「2020着物に世界を映す」展覧会開催
ヨーロッパ大陸、アメリカ大陸、アフリカ大陸、オセアニア、そしてアジア。世界213の国と地域をイメージしたKIMONO(振袖と帯)がズラリと並ぶ「2020着物に世界を映す」展覧会が、2020年10月16日金)~18日(日)に京都市京セラ美術館で開催されています。
16日にオープニングセレモニーが行われ、京都府副知事の山下晃正さん、駐日各国大使館の大使らも来場。にぎやかに開幕しました。
京都の28の染匠が65点の制作に
213の振袖と帯は、一般社団法人イマジンワンワールドが「着物と帯を通して、日本の素晴らしい文化と技、精神性を世界に発信しよう」とすすめてきた「キモノプロジェクト」の集大成ともいえるもので、制作には、日本各地の200を超える染元、織元が参加。京都工芸染匠協同組合の28の染匠も、65作品の制作に携わっています。日本の伝統技術のすばらしさを間近で見られる、展覧会。
KIMONOは、すべてそれぞれの作家が、その国ならではのものを描き、デザイン。たとえば、イギリスの振袖は国花のバラが華やかに描かれる中、自動車などもモチーフに。1点1点じっくり見たい作品ばかりです。
「2020着物に世界を映す」
〈会期〉
2020年10月16日(金)~18日(日)
〈会場〉
京都市京セラ美術館2階会場(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
〈入場料〉
入場無料・事前予約制
※入館予約は、京都市京セラ美術館 展覧会予約専用サイトから「京友禅きもの芸術展」を選択して予約を
https://kyotocity-kyocera.museum/
主催/京都工芸染匠協同組合
共催/「2020着物に世界を映す」展覧会 開催委員会
最新の投稿
おすすめ情報
- カルチャー教室
- アローズ
- 求人特集
- 不動産特集
- 京都でかなえる家づくり
- 医院病院ナビ
- 高齢者向け住宅 大相談会
- バス・タクシードライバー就職相談会in京都
- きょうとみらい博