やみつきになると話題! 韓国発のマヌルパン - リビング京都

やみつきになると話題! 韓国発のマヌルパン

2022年3月18日 

リビング編集部

やみつきになると話題!韓国発マヌルパン

近ごろ、韓国グルメが人気を集めています。中でも、「一度食べるとクセになる」と話題なのがマヌルパン。京都でもいくつか登場しています。

撮影/三好治輝


マヌルパンとは

「マヌル」は、韓国語で「ニンニク」の意味。パンの切り込み部分につめた甘くしたクリームチーズと、たっぷりしみ込ませたガーリックバターの〝甘じょっぱい〟味が特徴。カロリーを気にしながら食べる〝罪悪感〟も話題です。


コクある塩気でお酒のアテにも

やわらかめのフランスパン生地に、ガーリックオイルをたっぷり染み込ませて焼き上げています。クリームチーズにチェダーチーズを加えてコクをプラス。甘さと塩味のバランスが良く、ワインのおともとしてもおすすめ。/324円 ※2022年3月31日(木)までの期間限定

ポールボキューズ大丸京都店

  • 下京区四条通高倉西入ル立売西町79 大丸京都店地下1階
  • TEL:075(241)6765
  • 午前10時〜午後8時
  • 1月1日休
  • 阪急「烏丸」・地下鉄「四条」駅から地下道直結


全粒粉入りのもっちり生地

全粒粉入りのセミハード生地が特徴的で、ほんのりと感じる香ばしさがパン好きの心をくすぐります。食感はもっちり。甘さをおさえたクリームチーズの濃厚さが、生地とも相性良し。しっかりと利かせたガーリック、バター、パセリの風味がインパクト大。/270円

pan nochi hare(ぱんのちはれ)

  • 左京区一乗寺南大丸町48-6
  • TEL:075(703)6710
  • 午前10時〜午後7時
  • 水休
  • 叡電「一乗寺」駅から徒歩約1分


ホワイトソースが隠し味に

甘味を抑えた生地に、自家製のホワイトソースを加えたクリームチーズがふんだんに。ホワイトソースの優しい甘さがチーズの味わいをマイルドにしているのもポイント。ガーリックバターの香りもほどよく、年代問わず食べやすいと好評だそう。/220円

fiveran Jr(ファイブラン ジュニア)

  • 南区西九条島町54-1
  • TEL:075(748)8867
  • 午前9時〜午後7時
  • 木休
  • 市バス「九条近鉄前」停すぐ


甘めのクリームがたっぷりと

クリームチーズとカスタード風のクリームを混ぜ合わせた、甘い口あたり。モチっとしたフランスパンの生地のどこを切ってもクリームがビッシリ。ガーリックバターには、アンチョビペッパーやエシャロットなどの香辛料がプラスされ、後に残る香味がアクセントになっています。/248円

ベーカリー シルクロード

  • 宇治市小倉町蓮池160-2
  • TEL:0774(24)4207
  • 午前7時〜午後7時
  • 火休
  • 近鉄「小倉」駅から徒歩約8分


(2022年3月19日号より)