ソウルファミリーという概念
ソウルファミリー
高次元存在が教えてくれた情報に『ファミリー』に関するものがあります。
以前、教えてもらった情報を、そのままクライアント様にお伝えしていた事があります。
今になって少し後悔しています。
そう言う情報は、お伝えするべきでは無かったと。
生霊や思念が繋がると、相手の心が簡単に読めてしまいます。そして彼らの“無意識“に私がお伝えした「ファミリー」に関する事が執着に引っ掛かっている様子。
「ファミリー」と言う言葉が、そんなに人間の自己肯定感や損得感情を刺激するものになるとは思いませんでした。
私の守護である“キリスト“は、私が彼との関係を「ファミリー」と表現するのを嫌がります。「パートナー」と言うのも嫌がり「妻」と言う表現に固執します。妥協して「愛のパートナー」でしょうか。
私自身は「ファミリー」と言うのが無難な表現だと思うので、そのように表現していました。
でも、魂世界としては全ての存在達は皆「ファミリー」なワケですよね。逆に言えば「ファミリー以外は存在しない」ワケですよ。
“大いなる存在“の意識から全ての意識体が生まれているのだから。
それが当たり前の霊的世界では、私たちが他者は他人であると判断するように、他者の全てが兄弟姉妹(ファミリー)と判断する中では、キリストと私の関係は、人間で言うところの“他人“と同じ。
そう考えれば、霊的世界が認めるファミリーはツインレイの類い、もしくは自分の過去世を管理するオーバーソウル(類魂)が同じである関係でないと「ファミリー」とは表現できないのだと言う考えに至りました。
人間の感覚だと「ファミリー」でしたが、霊的世界の感覚だと「ファミリーではない」ということ。
よって、私から「○○とファミリーかも?」と言われた方は、“戯言“と認識を直して、余り固執されないでくださいね。
ファミリーの情報は、私の状況判断(推測)にすぎないですから。
私が出会った数々の霊的存在達の中でも、私に対して言葉ではっきり『ファミリー』だと表現した存在は1人しかいません。そして勿論それは、特別な関係でした。