京歩き | 今日も小春日和で~京都あれこれ

京歩き

上京区

2024年の特別拝観で相国寺の「鳴き龍」に会う!美術館では若冲に応挙が!

相国寺は、日本最古の法堂建築と広大な寺域で知られた臨済宗のお寺です。 辰年の2024年春の特別拝観では、「鳴き龍」と呼ばれる「幡龍図」を見ることができます。 また、境内にある美術館には、伊藤若冲や円山応挙、長谷川等伯らの作品が収蔵されています。 今回は、相国寺の見どころをたっぷりと紹介したいと思いま...
京の寺社

京都 山科散策 ~随心院で小野小町気分

介護施設の母に会いに行った帰り、少し寄り道して随心院へ行ってきました。 認知症はどんどん進んでいますが、一時より状態が落ち着いて表情も穏やかになっている母に会い、ほっとしたらなんだかどこか行きたくなってしまったのです。 そこで、介護施設からの帰り道に近い随心院へふらっと立ち寄ってみました。 平日の午...
京の寺社

「鷺森神社」縁結びのパワースポットは紅葉の穴場です!

修学院・一乗寺付近には、風情ある社寺が点在しています。 その1つである鷺森神社も、趣深い神社です。 ですが、あまり観光客の方は見かけない、いわば穴場スポットとなっています。 今回は、特に紅葉シーズンには素晴らしい景色が見られる鷺森神社を紹介します。 鷺森神社の由緒 鷺森神社の創建は、今から約1000...
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二十四節気・雑節

二十四節気「小寒」とは?時期や気候・風習・食べ物 京都の行事を紹介

新年を迎えて初めての二十四節気が「小寒(しょうかん)」です。 寒さは一層厳しくなり、まさに冬本番となるころです。 お正月休みも明けたこの時期は、どんな過ごし方をしてみますか? 小寒とはどんな意味?期間と気候は? 小寒は、1月5日ごろから1月19日ごろの期間です。 小さい寒さと書いて、小寒。 寒いのは...
二十四節気・雑節

二十四節気の「小満」とは?気候や由来・食べ物 京都の行事を紹介!

梅雨入り前の爽やかな時期、草花や虫たちが生き生きと陽を浴びて輝く季節が小満の頃です。 小満という言葉の由来とは? 風習やおすすめの食べ物には何があるのでしょうか? 散策にはおすすめの時期にある京都のイベントや行事についても見てみましょう。 小満の由来と気候・旬の食べ物 小満は、5月21日~6月5日ご...
おすすめ散策

日本最古の『都七福神めぐり』新春の京都で福をいっぱいいただきませんか

七福神めぐりとは、七福神がお祀りされている寺社をめぐって福をいただくという行事です。 お正月の風物詩ともなっていて、全国各地の寺社で催されています。 たいていは1日から2日くらいで回れるので、バスツアーになっているところもあり、気軽に参加できます。 御朱印集めがブームになってからは、若い人たちも七福...
京の寺社

六孫王神社 清和源氏の祖・源経基が龍神となった社

京都の南、東寺から西へ少し歩いたところに、六孫王神社があります。 春の桜、初夏の藤の花、紫陽花と訪れる人を楽しませてくれる六孫王神社は、1000年以上の歴史を持つ由緒ある社なのです。 今回は、六孫王神社の歴史と見どころを紹介します。
上京区

京都散策 出町柳から寺町へ 素敵な景色と御朱印を紹介

シルバーウイークの2日目。 あの殺人的な暑さからやっと解放され、お出かけするのにちょうどいいお天気となりました。 今日は、京阪出町柳駅が出発点です。 お目当ては、萩の花と蘆山寺。 寺町通り周辺の散策をお楽しみください 萩の名所 常林寺 京阪出町柳駅から川端通(東側)をほんの少し北へ行くと、すぐに常林...
おすすめ散策

京都で初詣をするならここ! ご利益で選ぶおすすめ社寺18選

来年の初詣はどこにお参りするか、もう決まりましたか? コロナウイルス一色だった今年ですが、来年こそはぐんといい年にしたいですね。 そこで今回は、初詣におすすめの社寺を紹介します。 私の独断と偏見を交えつつ、厄除けや開運・除災招福・商売繁盛・無病息災・縁結びなどなど、ご利益に注目して選んでみました。 ...
京の寺社

平野神社の桜 早咲きから遅咲きまで勢ぞろいで楽しませてくれます

知る人ぞ知る桜の名所・平野神社。 例年にない早さで桜が咲き始め、見ごろを迎えていくのを焦りながら、何とか都合をつけて、見に行ってきました。 ほかにも何か所顔花見候補のスポットがあったのですが、多くの種類が咲く平野神社なら間違いなく見ごろの桜を楽しめるはず! 残念ながら染井吉野は見ごろを過ぎていました...