新型「“ミッドシップ”スポーツカー」初公開! 「美しすぎる」“最強マシン”のデザイン採用! 全幅2.1m超え×斬新2トーンの「イコーナ&レッジェンダ」に大反響
マセラティジャパンが発表したスーパースポーツの限定車「MC20イコーナ」「MC20レッジェンダ」について、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。
マセラティの“伝説”「MC12」に敬意
マセラティジャパンは2024年6月25日、モータースポーツ復帰20周年を記念し、スーパーカー「MC20」の限定モデル「MC20イコーナ」と「MC20レッジェンダ」を発表しました。
この2モデルについて、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。
MC20は2020年9月に発表された2ドアミッドシップスーパーカーです。
軽量なカーボンモノコックシャシーを採用し、車両重量は1500kg以下に抑えた新時代のマセラティを象徴するモデルとしています。
パワーユニットは100%マセラティ自社開発の3リッターV型6気筒ツインターボエンジン「ネットゥーノ(Nettuno)」をミッドに搭載。最高出力630ps・最大トルク730Nmを発生し、0-100km/h加速は2.9秒をマークします。
ボディサイズは全長4669mm×全幅2178mm(ドアミラー含む)×全高1224mm、ホイールベース2700mm。
エクステリアはマセラティらしさを表現しつつも、歴代の名モデルにインスパイアされたデザインを取り入れるなど、新旧のモデルが融合したもの。ドアは上部に向かって展開するシザーズドアを採用しました。
インテリアはカーボンファイバー製センターコンソールを採用し、軽量化を図るとともに、アルカンターラや上級のレザー素材を用いるなど、ラグジュアリーな仕立てとしています。
そして、今回発表されたMC20イコーナは、MC20の源流モデルにあたるスーパーカー「MC12」をオマージュした特別仕様モデルです。
MC12はマセラティとして37年ぶりのモータースポーツ参戦のために開発されたホモロゲーションモデルで、フェラーリのスペシャルモデル「エンツォ・フェラーリ」のユニットをベースとした6リッターV型12気筒エンジンを搭載。
レーシングバージョンの「MC12 GT1」は、FIA GT選手権で数多くの功績を残しました。
ホモロゲーションモデルであったため、ロードゴーイングモデルもラインナップされており、2004年に「MC12ストラダーレ」が発売。
MC20イコーナは、このMC12ストラダーレをほうふつとさせる、ブルーとホワイトのツートーンカラーを採用。
もう一方のMC20レッジェンダは、スパ24時間レースで3度の栄冠に輝いたヴィタフォンレーシングチームが使用したMC12 GT1のボディカラーを踏襲したもので、ボディ中央がブルーグリーン、サイドをブラックで塗装しています。
両モデルともそれぞれ20台限定生産であることを示すエンジンカバーが装着され、特別なモデルであることを示しています。
なお、日本向けはすでに完売したとのことです。
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そんなMC20の特別モデルについて、SNSなどではスーパーカーファンやマセラティ・フリークからさまざまなコメントが投稿されています。
「これ公式なんだ!」「愛しのGT1 Vitaphoneカラー!」と、かつてのMC12を強く想起させるモデルの登場に驚く声や、「う、うつくしい…」「MC20美しすぎる」とMC20のデザインを評価するコメントなどが寄せられています。
また、「MC12、すごいクルマだったよなぁ」「MC12から20年立つんだ…」と、MC12の登場から早20年が経過したことに驚く人もいるようです。
”美しすぎる”どこがだよ?
間抜けが鯉のモノマネしたみてぇな面じゃんか
イタリア製褒めときゃ芸術判ってる気でいる意識高いつもり系か?