ビジネスパーソンのための広島エリア研究! | クルクル.広島
ビジネスパーソンのための広島エリア研究! ビジネスパーソンのための広島エリア研究!

広島は中国・四国地方の
最大都市、
西日本の中心
です。

広島県全体では人口約273万人。なかでも広島市は人口約118万人で、中国・四国地方第1位、全国でも第10位の大都市です。県内で広島市に次いで人口が多いのは福山市で約45万人となっています。
ちなみにシリコンバレーで有名なアメリカ・サンノゼ市は人口約100万人。マレーシアの首都クアラルンプールは人口約210万人。広島には世界に名だたる都市に比肩するマーケットが存在します。

そして西日本のその他の都市にもアクセスが良いのが広島!
新幹線で、大阪まで約80分、福岡まで約60分。位置的にもまさに西日本の真ん中。つまり広島に拠点があれば西日本全域を手中に収めたも同然!

(※広島県内の人口は、2023年11月推計人口より)

広島なら4時間台以内で、
4つの
100万人超
大都市に到達!

西日本ど真ん中ぶりはこちらのデータでも分かります。広島なら、自動車でも朝出ればお昼には到着できる大都市が4つも。一方福岡は、九州内では便利でも、九州の外に出てしまうと広島と山口以外はグッと遠くなるのがわかります。

自動車での所要時間

広 島 県

山口県

1時間50分

鳥取県

4時間10分

岡山県

2時間20分

大分県

4時間10分

島根県

2時間30分

大阪府

4時間10分

香川県

2時間50分

佐賀県

4時間20分

福岡県

3時間40分

京都府

4時間30分

高知県

3時間40分

滋賀県

4時間30分

愛媛県

3時間00分

奈良県

4時間40分

徳島県

3時間20分

熊本県

4時間50分

兵庫県

3時間50分

広 島 県

山口県

1時間50分

岡山県

2時間20分

島根県

2時間30分

香川県

2時間50分

福岡県

3時間40分

高知県

3時間40分

愛媛県

3時間00分

徳島県

3時間20分

兵庫県

3時間50分

鳥取県

4時間10分

大分県

4時間10分

大阪府

4時間10分

佐賀県

4時間20分

京都府

4時間30分

滋賀県

4時間30分

奈良県

4時間40分

熊本県

4時間50分

  • ・県庁所在地から県庁所在地への所要時間
  • ・Google Mapで調査(高速道路利用)
福 岡 県

佐賀県

1時間00分

長崎県

1時間50分

熊本県

1時間30分

大分県

2時間10分

山口県

2時間10分

鹿児島県

3時間30分

広島県

3時間40分

宮崎県

3時間40分

島根県

5時間30分

鳥取県

7時間10分

兵庫県

7時間20分

大阪府

7時間30分

京都府

7時間40分

  • ・県庁所在地から県庁所在地への所要時間
  • ・Google Mapで調査(高速道路利用)

西は「安芸」、
東は「備後」。
2つの経済・文化圏がある。

すでに奈良時代(7~8世紀頃)までには形作られていた「安芸国」と「備後国」。この2領域が明治期に合体し1876年、現在の広島県が誕生しました。

現在でも広島市を中心とする安芸経済圏と、主に福山市を中心とする備後経済圏(※中国山地エリアも独自の経済圏に加えることがあります)のそれぞれが今も独自の文化を維持発展しています。いわゆる「広島弁」は全国でもよく知られていますが、これがほぼ「安芸弁」です。「備後弁」は少し異なる方言で、「ちいとばぁ」(少しだけ)など「ばぁ」で終わる言い回し等が特徴的で、岡山弁や(愛知県の)三河弁に似ていると言われますが、福山の人にそう言うと(岡山ではない!と)不機嫌になったりします(笑)。

このように食文化(例:カキは安芸の海が本場)やアイデンティティ・気質も違う二つのエリアが、それを乗り越えて互いを楽しみ、手を取り合うのも広島県の特徴。県民に一体感として「広島」意識が強いのは、広島カープの存在が貢献している面も大きいでしょうね。

は森林・豪雪地帯
は穏やかな瀬戸内海。

広島を東西に二分すると安芸・備後でしたが、今度は南北に二分すると、地理条件とそれに伴う産業の成り立ちが大きく異なる様子が見えてきます。

北側はなだらかな中国山地にあたり、西日本一広い森林地帯が県内に広がるという、実は「森だらけ」の県、それが広島。スキー場も多数有する日本最南端の豪雪地帯でもあります。
また古来より製鉄が盛んに行われてきた地域なのですが、これは鉄鉱石や砂鉄が採れることと、製鉄に必要不可欠の燃料である木炭をとるための十分な森林資源があったことが背景です。こうして開かれた豊かな里山の文化が現在も息づいています。

南側は温暖で穏やかな瀬戸内海沿岸。歴史的に海上交通が発達していたこともあり日清戦争以降、造船や軍需産業で最先端技術が集積、戦後はさらに自動車・機械産業などが発展して「瀬戸内工業地帯」を牽引してきました。
一方で、牡蠣の生産日本一レモンの生産日本一、と第一次産業においても全国に誇る豊穣な自然環境を抱えるエリアです。

瀬戸内は島だらけ!
広島には
138島。

瀬戸内海における外周100m以上の島はなんと727島もあります(海上保安庁調べ)。そのうち138島が広島県に属し、さらに33島が有人島。橋で陸続きになっている島も多く、憧れの島暮らしもハードル低めです。

最大の島は人口約2万人の「江田島・能美島」。海に立つ鳥居で有名な「厳島」(宮島)は広島観光のハイライト。日本初の公立校における国際バカロレア教育プログラムで名を馳せる「広島県立叡智学園」は「大崎上島」に。
サイクリストの聖地、しまなみ海道は尾道市を起点に「向島」「因島」「生口島」までが広島県。「大三島」からが愛媛県となり今治市へと至ります。さらに「うさぎの島」として知られる「大久野島」や、広島とっておきのスポットとびしま街道(「下蒲刈島」「上蒲刈島」「豊島」「大崎下島」) なども人気です。

広島のこと、
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広島を隅から隅まで知り尽くした
広島県県内投資
促進課職員
が
とことん
お付き合いします。

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