馬鹿は煙と高いところが好き
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記事一覧

2024年 山×鉄×酒 大室山×御殿場線×山北駅前居酒屋

以前に檜洞丸に登った時から、大きな山塊が気になっていた西丹沢の大室山に登ってきました。朝の小田急を新松田駅で下車。西丹沢行きのバス停は大行列だったので、途中の谷峨駅まで御殿場線で行くことにします。御殿場線松田駅の南口駅舎。松田駅は北口が表なのですが、小田急新松田駅に連絡する南口の方が乗降客が多いようです。2024年11月3日 御殿場線松田駅御殿場線のかつての栄光の日々を偲ばせる長いホーム。2024年11月3日 御...

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2024年 呑み鉄 越後駒ヶ岳と醸す森 純米吟醸

秋の越後駒ヶ岳に登ってきました。小出から入る山なので、本当は上越線で行きたかったのですが、レンタカーの都合で高崎から車。テツ要素はほぼなしです。この季節の越後駒ヶ岳は登山口の枝折峠から見る雲海が有名です。運に恵まれて絶好の雲海日和。朝の光に雲海が照らされました。越後駒ヶ岳。近くで見ると紅葉はくすみがちでしたが、それでも秋山を満喫です。越後駒山頂からは360度の展望。右手前が越後三山の中ノ岳。左は燧〜...

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2024年 芸備線を乗り通す〜②三次から新見へ

広島から三次までの芸備線はキハ47の2両編成でしたが、三次から先はキハ120の単行です。13:00三次発の備後落合行に乗ります。2024年10月7日 芸備線三次駅 キハ120 332、キハ47 101+39広々とした三次駅の構内にいるのは2両編成のキハ47とキハ120だけ。2024年10月7日 芸備線三次駅 キハ47 39+101三次から先の芸備線、しばらくは農村地帯を走ります。備後庄原駅は庄原市の中心駅で、木造平屋建ながら立派な駅舎があります。しかしここ...

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2024年 芸備線を乗り通す〜①広島から三次へ

最長の未乗路線だった芸備線に乗りに行きました。芸備線は広島駅から備中神代駅までの159.1kmの長大ローカル線。広島口と三次以遠では全く別の路線のようでした。広島駅で発車を待つキハ47の2両編成。10:00ちょうどに発車です。2024年10月7日 芸備線広島駅 キハ47 102+10615分走って次の矢賀駅で早くも対向のキハ47と交換。広島近郊の下深川までは日中でもおおむね20分ヘッド。頻繁に対向列車と交換します。2024年10月7日 芸備線矢...

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2024年 山陽本線糸崎駅と湘南色115系

久しぶりに山陽本線を下って広島に向かいました。途中かつて機関区があった糸崎駅で乗り換えでした。C62やC59がたむろっていた頃と変わらない糸崎駅舎。栄光の時代もあったはずなのに、今では無人駅となっていました。2024年10月7日 山陽本線糸崎駅かつての栄華を示す長いホームに停車する山陽本線の電車。2015年に広島地区、2023年からは岡山地区にも227系が導入されました。今後115系は置き換えられていくのでしょう。2024年10月...

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2024年 若桜鉄道に初乗車〜②若桜駅の保存車両

若桜鉄道の終点、若桜駅の構内には「動く」C12とDD16が保存されています。まずはC12 167と給水塔。1930年開業以来の給水塔。C12 167は戦中戦後の数年間は鳥取にいたので、80年近く前にも同じ風景が見られたのかもしれません。2024年10月5日 若桜鉄道若桜駅 C12 167C12 167は1938年製造。鳥取→加古川→九州と活躍しました。今も圧縮空気で走ることができます。でも金色の装飾は派手すぎる気が…。2024年10月5日 若桜鉄道若桜駅 C12 16...

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2024年 若桜鉄道に初乗車〜①郡家から若桜へ

若桜鉄道に初乗車で乗りつぶし…のつもりだったのですが、スーパーはくとが遅れてプランが崩れました。途中の隼駅を見てみたかったので、郡家から隼まで4.4kmを歩いて、隼から若桜まで乗車。若桜からの帰りに郡家まで全線を乗りつぶすことにしました。4.4kmを1時間で歩かなければいけないので急ぎます。1929年に架けられた第一八東川橋梁。登録有形文化財に指定されています。2024年10月5日 若桜鉄道八頭高校前〜因幡船岡郡家から3....

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2024年 因美線に久しぶりに乗車〜②郡家から津山へ

郡家駅から午後の鈍行で南へ向かいました。郡家駅からの因美線はタラコ色のキハ47。若桜鉄道の青い気動車と並ぶと色の対比が映えます。2024年10月5日 因美線郡家駅 キハ47 180 、WT3003キハ47は智頭駅まで。智頭以南の県境越えはキハ120単行です。車内にいるのは旅行者ばかりでした。2024年10月5日 因美線智頭駅 キハ47 180、キハ120 357那岐の駅名板は黒板に白字でした。2024年10月5日 因美線那岐駅古い駅舎が残る美作河井駅。今...

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2024年 因美線に久しぶりに乗車〜①智頭から郡家へ

東津山から鳥取に向かう因美線。最後に乗ったのは30年も前でした。今回は智頭→郡家→津山と乗車しました。智頭急行の終点、智頭駅から因美線を北上します。対向ホームには上郡行きの智頭急行の車両が停車していました。2024年10月5日 因美線智頭駅 HOT3507 734D智頭から鳥取行きの鈍行に乗りこみました。智頭始発の列車でしたが、こちらも智頭急行の車両でした。2024年10月5日 因美線智頭駅 HOT3508 634D因美線には大正時代、開業以...

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2024年 智頭急行に初乗車

1994年に開業した智頭急行。鳥取に鉄道で行くことがずっとなくて未乗車でした。30年目にしてようやく乗車する機会が巡ってきました。智頭急行の起点となる山陽本線上郡駅。山陽本線で何回も通過しましたが、上郡駅で下車するのは初めて。1915年築?という由緒ある木造駅舎です。2024年10月5日 山陽本線上郡駅智頭急行の上郡駅舎はホームの外れにあります。普通列車はホームの先端から発着するようです。2024年10月5日 智頭急行上郡...

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2024年 呑み鉄 芸備線で美和桜純米吟醸八反生原酒

秋の乗り放題パス3日目。大部分が未乗だった長大路線、芸備線に乗りに行きました。まずは岡山から鈍行で広島に向かう途中、糸崎駅で乗り換え。岡山から糸崎への115系は湘南色でした。2024年10月7日 山陽本線糸崎駅 115系D26芸備線は広島駅から備中神代駅までの159.1kmの長大路線。大都会広島から三次を経て中国山地に分け入って行きます。2024年10月7日 芸備線広島駅 キハ47 102広島駅を出た芸備線はしばらくベッドタウンを走りま...

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2024年 呑み鉄 岡山から京都へ鈍行列車で呑みに行く

大学時代の集まりがあったので京都に行きました。前泊は岡山で、秋の乗り放題パスで鈍行列車に乗って岡山〜京都を往復しました。山陽本線ではまだまだ国鉄型が活躍しています。岡山周辺の似合わない真っ黄色の115系。2024年10月6日 山陽本線西川原・就実駅 115系B12姫路で見かけた播但線の103系。103系は単色を見慣れているので、ワインレッド1色でも違和感はありません。2024年10月6日 播但線姫路駅 103系BH7京都では少し時間があ...

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2024年 呑み鉄 若桜鉄道で辨天娘純米玉栄

関西での用事のついでで中国地方の未乗路線に乗って来ました。まずは上郡駅からの智頭急行。今年で開業30周年ですが乗る機会がありませんでした。スーパーはくとで快走…のつもりが列車が遅れ。この後のプランが崩れてどうするか悩むことになります。2024年10月5日 智頭急行上郡駅 スーパーはくと3智頭で鈍行に乗り換えて郡家に向かうことにしました。郡家駅前には「祝石破茂内閣総理大臣」の垂れ幕。さすが鳥取…と思ったら、石破首...

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2024年 呑み鉄 18切符最終日、夜の根府川と伊東へ

18切符最終日、1回分が未使用で残ってしまいました。最近心折れることがあって出かけないままになっていたのでした。ムダにするのももったいないので、仕事を終えて夕方の東海道線に乗り込みました。湯河原か熱海か伊東か…行先を決めないままどこか温泉に行こうかと…。などと思いつつ、まずは夜の根府川駅で途中下車。根府川なんてテツ以外は下りない駅…と思いきや意外と地元客が下車していきました。2024年9月10日 東海道本線根府...

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2024年 佐久鉄道キホハニ56とC56 101

小海線沿線、中込学校に保存されている佐久鉄道キホハニ56。小海線に乗ったら絶対に見に行こうと思っていました。1935年、佐久鉄道が導入したガソリンカーです。2024年8月12日 成知公園 佐久鉄道 キホハニ56製造時のキホハニ51の写真。キホハニ56の顔。幅の狭い細身の車体です。2024年8月12日 成知公園 佐久鉄道 キホハニ56キホハニ56が佐久で活躍したのは1942年まで。その後は三岐→別府と譲渡されて行きました。その間にディーゼ...

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2024年 真夏の小海線の旅

小諸から小淵沢まで真夏の小海線に乗りに行きました。小海線を全線乗り通すのは30年ぶりぐらい?小諸駅で発車を待つ小海線のキハ110の2両編成。12:00ちょうどに小諸駅発です。2024年8月12日 小海線小諸駅 キハ110-116小海線の1番の魅力は山岳展望。浅間山、八ヶ岳、南ア、富士山と楽しめることだと思います。この日は真夏らしい青空が広がっていましたが、山は雲の中でした。八ヶ岳も山頂は見えませんでした。2024年8月12日 小海線...

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2024年 呑み鉄 18切符で小海線と井筒長

友人と18切符で小海線日帰りの旅に行ってきました。上野駅を出た高崎線、朝からさっそく呑み鉄です。上田のお酒、互「七回裏の入道雲」うすにごり。友人も野球好きだし、甲子園の季節でもあるので選んだお酒。瓶の中のうすにごりが夏の雲のイメージです。非常に美味しかったですが、水色の瓶だともっとよかったかな?高崎に着いたら!何はともあれ上信電鉄の車庫へ。1924年製造、御歳百歳のデキ1を見ておきます。2024年8月12日 上...

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2024年 真夏の飯田線〜③伊那大島から岡谷

塩見岳から下山して、バスで伊那大島駅に戻りました。伊那大島から飯田線の旅を再開します。伊那大島駅は開業時は伊奈電鉄の終点でした。駅舎はWikiでは1994年改築とありますが、それほど新しいものには見えません。1922年開業時からのものを改装しながら使用しているのでしょうか?2024年7月30日 飯田線伊那大島駅ホームの向こう側には南アルプスが見えます。駅名標の後ろ、山頂が雲に隠れているのが塩見岳な気がします。2024年7...

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2024年 真夏の飯田線〜②本長篠から伊那大島

田口鉄道跡を歩いた後、本長篠駅から飯田線の旅を再開です。2024年7月28日 飯田線本長篠駅緑色の屋根が印象的な浦川駅。1934年三信鉄道開業時からの駅舎のようです。2024年7月28日 飯田線浦川駅中部天竜駅では9分間の停車時間がありました。それにしても211系には全く魅力を感じません。2024年7月28日 飯田線中部天竜駅 211系H7 527M旧国時代を知らないので、飯田線のイメージは119系でした。それも2012年まで。スカイブルーの塗色...

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2024年 真夏の田口鉄道跡を歩く

田口鉄道は飯田線の本長篠駅から分かれ三河田口に至っていた22.6kmのローカル私鉄。木材運搬目的に1929年開業、1932年に全通しました。しかし1956年に豊橋鉄道に吸収合併され、1968年には全廃となりました。田口鉄道の車両は以前に豊橋鉄道の車庫で見たことがあります。田口鉄道モハ36改め豊橋鉄道モ1711。田口鉄道開業時にモハ101として導入され、その後モハ36に改番。豊橋鉄道に編入後も廃線まで田口線で活躍しました。田口線廃...

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プロフィール

●kuromaru

Author:●kuromaru
興味の対象が国内鉄→海外鉄→保存鉄と移り変わってきました。
蒸機が好き。高いところが好き。俯瞰写真が好きですが、最近は保存車両巡りばかりです。

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