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2006年 09月 09日
本日9月9日は、アストロ超人のお誕生日です。
おめでとう!!! あんなにかわいらしかった球七が今年で52歳とか思うと、徹夜明けも手伝ってなんかちょっとめまいが。 そんな素敵な超人さんたちの誕生日を言祝ぐべく、昨日8日夜から、本日朝にかけて、新宿ロフトプラスワンにおきまして、 アストロの日前夜祭 という素敵なイベントに参加してきました。 【第一部 夜公演 トークイベント】 構成・司会:鈴木美潮 ゲスト:増子直純(from怒髪天)、掟ポルシェ(fromロマンポルシェ。)、林和弘(from太田出版・CONTINUE編集部)、中島徳博先生 ドラマキャスト:阿部亮平、関泰章、鈴木飛雄、上地雄輔、永山たかし、岡田太郎 えー、もともと「レポ」っつーのが苦手なのですけど、今回はほぼ完全に放棄します。すみません。 永山たかしさんがちょっとかなりのエマージェンシーに陥ってしまい、はらはらするあまりステージでなにが進行してんのか、ほとんど上の空になってしまいました。 美潮さんのコールで永山さんが登場したとき、 「あれ? ちょっと日焼けした?」 と思った。実はそうではなかった。 永山さん、どうやら楽屋で一杯ひっかけてきたらしい。本来酒の呑めない、スタバでフラペチーノ食うのが大好きな子が、今日はアストロのめでたい日だって事で周囲に煽られてしまったんでしょうか。 アストロ絡みで永山さんのトークは何度も見てきています。いつもはいたずらそうな目をして、マイク片時も手放さず、誰かが一言言えば秒速で突っ込むのが身上の彼が、登場したときからテンション低いのなんの。 ぽわ〜んとしてるというかどよ〜んとしてるというか、上地さんと太郎さんの間でちっちゃくなって、借りてきた猫の如くのおとなしさ(それはそれですごくかわいらしいのでございますが)。 ほろ酔いのほうが口がなめらかになる人もいるけど、永山さんはどうもそうじゃないらしい。 ところがステージでも、乾杯のドリンクで無理矢理ビール飲まされるわ、客席からヘネシーのロックが差し入れされてそれも無理矢理飲まされるわ。 まあ、新宿歌舞伎町でロフトプラスワンで、っていうのが揃えばステージも客席も酔っぱらいモードになるのはしょうがない仕儀なんですけどね、見ているうちになんかちょっと、かわいそうな感じになってしまいまして。 私、自分は酒呑みですが、呑めない人に無理強いするのは大っ嫌いです。 酒に耐性が無い人、アレルギーの出ちゃう人、下手に口にすれば生命に関わる人もいる。 酒なんて、呑みたい奴がおいしく呑めばそれで良い。 自分は客で、相手はトークのゲストで、っていう感じがだんだんなくなってきて、会社の呑み会で呑めない後輩が無理強いされてるのを見てるような気分になっちゃって、トークに爆笑しつつも視界の隅にはいつも永山さんの酔態がちらちら。 途中でとうとう、トイレに立ってしまった永山さん。 ちょうどステージからトイレに行く通路際に座っていたtonamiさんと私のすぐそばを通って行かれました。 でも、呑みつつもフライドポテトやアイスクリームもりもり食ってたので、悪酔いとまではいかなかったみたいです。 永山さん自身もブログで反省してますが、酒なんて、呑めるから偉いってわけじゃ全然ないですから。 しらふで十分かわいい人が、無理矢理口にする必要なんて、無いんですよ。 とか言いながら、はらはらしつつも酔っぱらい永山さんを肴にボンベイのロック3杯呑んだ私はただの鬼畜。 永山さん見てると途端におやじモード突入なわけですが、またしても、若い娘の酔態をねちっこい目で舐め回すエロおやじのような気分を、ちょびっとだけ味わってしまいましたよ。 【第二部 『アストロ球団』ドラマ版全九球一挙上映】 第一部終了後、一旦ハケてから22時30分に再入場。 23時、まずは第一球を上映。 そのあと、第一部のゲスト(太田出版の林さん除く)、キャストが再びステージに現れ、時報に合わせてカウントダウン。0時に「のんちゃん」中島先生が 「飛べフェニックス──!!」 と叫び、「アストロ球団応援歌」を合唱して、めでたくアストロ超人の誕生日、9月9日を迎えました。 第二部のトークでは、ステキ賞品が当たるじゃんけん大会がありまして。 私は二回戦敗退でしたが、同席していたもりわきさんが見事勝者となり、のんちゃん直筆の明智兄弟色紙をゲットしましたっ!!! もりわきさん、本当におめでとう!!! さて、そのあとは朝までずーっとアストロ。 どこまで行ってもアストロ。 このイベントの告知があったときから、自宅で『アストロ球団』DVDを観る事を己に禁じていました。 『下北サンデーズ』観るたびにどれだけ 「ああ、こんなんじゃのりちゃん萌えがまるで足りねえよう! 球四郎に逢いたいよう!」 と身を焦がしたとしても、じっとがまんの日々でした。 9日深夜から未明にかけて、乾いた地面に命の水が染み通るように、じわじわと『アストロ』が私の中に戻ってきました。 改めて全話通しで観ると、 「こんなに良いドラマだったのか!」 と目から鱗がぽろぽろ。リアルタイム視聴のときも目から鱗が何枚も剥がれ落ちたものですが、一年経ってみて、「あの夏」がいまだこれっぽっちも終わらずに自分の中にある、という事をありありと感じて、第八球第九球あたりに来るともう、涙が止まりませんでした。 昨年の12月10日、第九球後編の視聴を終えて、 「あの子たちは、何処へ行ってしまったのだろう?」 という遣る方無い思いを無理矢理呑み込もうとしながら感想を書いていた。 今朝、第九球の最後のシーンを観ながら、 「ああ、何処へかはわからないけど、どっかに行っちゃったんだな」 と、それが確かな事なのだと、漸く少し、呑み込めたような気がする。 だけど、いや、だから、やっぱり去年と同じ事をまたここに書くよ。 心にボールの痣を持つであろう人、全ての胸ぐらを掴んで、 「その痣の疼きを思い出しやがれ!」 と迫るような、体の深いところに点る埋み火を無理矢理掻き立てるような、永遠に終わらない物語として、『アストロ球団』は、再び新たに始まった。 1ページ目から、また私は、君たちの物語を読み直すだろう。何度でも。 関係各位様、誠によいイベントをどうもありがとうございました。 これで『アストロ球団』関係のイベントは、どうやら打ち止めとなる模様ですが、映画化の夢はいまだに諦めていません。 「朝までアストロ」を共に完走してくださった、tonamiさん、もりわきさん。 会場でお逢いできたtomoponさん、さなさん。 どうもほんとにお疲れ様でした。 ★今回のイベント会場限定のTシャツです。 襟と袖が赤(黒バージョンもあり)のラグランTシャツ(3000円)。胸には金文字で「アストロ」、背にはご覧の通り、中島先生直筆の「一試合完全燃焼」の文字と日付が入っています。 ![]()
by red_95_virgo
| 2006-09-09 20:57
| アストロ球団
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Comments(14)
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お疲れ様でした。もうすっかり、永山さんガン見で過ぎてしまった第一部(笑)。レポなんて・・・「かわいくて、かわいくて」で終わってしまった。(これから振り絞って書きますが)
でも、永山さん、ビールは自分で飲んでましたよ(かなりチビチビ)。ヘネシーは仕方なく、でしたけどね。すぐにはちみつレモンが差し入れられて(というか、これはスタッフからだと思います)、その後、お水、フライドポテト、枝豆、ウーロン茶にアイスクリームと、一人で差し入れの数々を受けていましたねー。 私も下戸にヘネシーとかいう悪趣味は嫌いです。
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ああ、アストロイベントもこれで終焉ですか・・。参加できたことは無いですが寂しい限りです。
去年の秋は夜中に録っておいたアストロを観るのが楽しみでした。 全員10代などではなく妙齢の男性陣だったのがまた良かったと思います! 応援歌も燃えましたが、OP、EDともすごく好きでした。またビデオを観て揺さぶられたくなりました(笑)。 呑めない人にお酒を勧めるのは私も大反対です。 よく酔っ払いのおじさんが「どんどん呑んでいれば強くなれる」「男は酒の付き合いができないと一人前じゃない」などいい加減な事を言って、吐くまで呑ませている場面を何度も見たことがありますし、実際勤めていた会社で呑まされた挙句急性アル中で亡くなった人もいました。 呑ませた人達はお酒を呑む度にその事を思い出すんでしょうね。 まあ、個人のペースで楽しく呑むのが一番ですよね! ご存知かもしれませんが、普段呑まない永山さんが一度思い入れの深い舞台の打ち上げで、やはり感慨があったのか自分でちょっと呑んだらしいです。 するとこてんと横になってしまったとか。か、可愛いかも(^^;)。 ![]()
私の脳内設定に『球七』は酒が弱いとインプットされた第1部(笑)
そして「アストロって何ていい作品なんだ~!」と再認識した第2部。 一緒に完走出来て素晴らしいアストロの日になりました。本当にありがとうございました。 アストロ球団と出会って約30年(苦笑) ドラマのアストロには古さなんて全然なくて、熱さはあの頃以上にあったように思います。ここでドラマ版のイベントは一旦終了のようですが、映画化の夢は繋げて行きたいですね。取りあえず、愛知県民の私はいよいよ始まる超深夜のTV放映をリアルタイムで体験してみようかと思います(笑) ![]()
>tomoponさん
どうもお疲れさまでした。 第二部に登場してくれたときは、だいぶ酔いも醒めてたみたいでしたけど@永山さん(笑)。ステージに上がったゲストさんも飲み放題食い放題がお約束みたいなものだから、お客さんも調子に乗ってあれこれ差し入れしたくなっちゃうんでしょうね。 しかし私たちの位置からだとちょうど掟ポルシェがかぶって、永山さんがあんまり見えなくてストレス溜まりまくりでした。 これでアストロイベントでの永山さんも見納めかと思うと、些か感慨ありましたね……。
>まつこさん
プラスワンのイベントじゃ、美潮さんの仕切りで終わるまで酒はNGだったですが、お誕生日前夜祭という事も手伝ってほぼ無礼講状態。第二部のカウントダウンのときは、美潮さんも完璧にでき上がってました(笑)。 「酒が呑めなきゃ男じゃねえ」とか、そういう事言う方いらっしゃいますが、かっこ悪いですね。 「呑めば強くなる」は本当ってのは己の身を以てわかってますが(笑)、それはもともとアルコールを受け付ける体質であればこそ。 「相手は芸人、こっちは金払ってる客」って頭がどっかにあるのかも知れないし、あるいはシャレにしろ、もしもヘネシー一気して倒れたらどうすんだ、と心配になりました。 永山さんは無理して呑めるようになっていただかなくて結構でございます。ていうか打ち上げで「こてん」、想像するだにかわゆいです!
>tonamiさん
原作の球七も、ハネッカエリな事言ったりやったりしてるけど、実は下戸なんじゃ……?と思ってました。本当に、それも含めて球七が永山さんで良かった(笑)。 朝までアストロ、完走お疲れさまでした。最後のほうは涙腺がゆるゆるになっちゃって困りました(笑)。 改めて、作り手の情熱と誠意がかっちり刻まれたドラマだなと感じます。情熱と誠意はあってもそれが作品に反映されずに終わる事も多いでしょうが、作り手の気持ちが私たち観る側にもぶれずに伝わってきたのは、やはり根幹にある原作『アストロ球団』の持つ、物語としての強さゆえだろうなと思います。 原作も、また読み直します!
>あいさん
自分にとっては新選組と『アストロ球団』、10代のほぼ同時期に夢中になった対象です。 2004年に『新選組!』放映、2005年にドラマ『アストロ球団』放映というタイミングも奇跡のようですが、どちらのドラマも、放映終了後も多くの人にとっていまだ「終わらない」物語になり得たという事も、つくづく嬉しいです。 もちろん、 「アストロのこの人は、新選組のキャラだとこの人かしら、うふ」 とかいう妄想はこっそりやってますが(笑)、『アストロ球団』、集団ドラマという点では『組!』ファンの方にも笑って楽しんでいただけるドラマじゃないかなと思います。ご覧になられた暁にはご感想お聞かせくださいませ。 ![]()
先日は、お疲れ様でした!
アストロ超人達の誕生祝い&マラソン上映会という楽しくもハードな時間を、ご一緒できて嬉しかったです。 記事拝見して、途中でぶっ倒れても夜の部から参加すべきだったと、ちょっと後悔してます;; 酔っ払った永山さんも(呑めない人が、お酒飲んでツラそうなのを見るのはちょっとなぁと思いますが)なんもかも最初から最後まで見届けて、スイッチぶち切れるなら望むところよ! 自分にとって「一生もの」の作品があるって幸せだとつくづく思いました。
>もりわきさん
思わぬサプライズがもりわきさんの上に降ってきた、その歴史の目撃者になれた事がまず光栄です(笑)。 本当に、おめでとうございました。 第一部は、超人たちのトークもさる事ながら、怒髪天の増子氏と掟ポルシェ氏のトークが、古参アストロファンとして、結構面白かったですよ。 >自分にとって「一生もの」の作品があるって幸せだとつくづく思いました。 ほんとにそうですよね。 ティーンエイジャーの時分は、そのとき好きなものを、まさかこの年齢まで延々好きでいられるとは思っていませんでした。自分にとってはアストロも新選組も、惚れた甲斐ある「作品」だなと感じます。 ![]()
今回は、お世話さまでした。今まで、イベントに参加できなかったりしなかったりでしたが、今回初めて参加できて良かったです。面白かった~。特に増子さんがあんなに楽しい人とは!
永山さんは、最初はまぁ自分から呑んでいた時は平気かな思ってました。度を過ぎるなよーと。呑みたい気分の時ってありますしね。とはいえ、仕事しなさいとも思いましたが(笑) 途中から、ただただ心配になりましたね。そして、やはりヘネシー差し入れは、気分良く無かったです。差し入れられて呑まない人じゃないから… あんまりだなぁと。 そう余談ですが、週末、何気に父に「アストロ球団」って漫画知ってる? って聞いたら、読んでいたとの回答。更に、面白かった?って聞くとニヤリ。 去年、夜中にひとりで見てないで、誘えばよかった!と、ドラマになってた旨を伝えると「見たくないな」とばっさり。うー。いつか見せて見せよう!と思いました。身近にいたとはっ!見たくないと言われても見せますよ。 というわけで、映画化早く決まって、再放送してくれないかしら? と思う所存なのです。
>さなさん
はじめてのアストロイベント、楽しまれたようで良かったです。お疲れさまでした。 永山さんは、ぶっちゃけ全然仕事してなかったですね(笑)。 これまでのトークイベントが過剰なまでのサービスっぷりだったので、やっぱりお酒によるダメージが相当でかかったんでしょうね。 人一倍サービス精神のある人なだけにお客さんからの差し入れを口にせずに終わる訳が無く、それを承知でヘネシー飲ませて面白がろうという腹が客のほうにもあったのなら、タチ悪いなと思います。 そして、お父様がリアルタイム読者さんだったとはびっくりです。 原作のイメージを大事にする方には、なにかと文句も不満も突っ込みも多いかも知れませんが、お父様にもいつかあの熱さを体験していただきたいですね。
「花神」でのコメント有り難うございました。
昔、一度、アストロ球団絡みでTBさせていただいたことがあったのですが、改めて、TBさせていただきます。 こういうイベントがあってたんですね。 地方在住者としては知るよしもありませんでした。 私も、飲むと友人を連れてきて、これのDVDを見せて、説教してます(笑)。 そう言えば、一昨日だったか、博多駅前のラーメンやに入ったら、氏家・・・じゃなかったデビット伊東がラーメン作ってましたよ(笑)。
>平太郎さん
いらっしゃいませ、コメントありがとうございました。 アストロにトラックバックいただいてましたか。すみません、うっかりしておりました。 最初は「ありえねー!」と笑いながら観ていたのに、いつしかすっかりはまってしまう、と平太郎さんの記事にもありますが、すごくわかります。 昨年のドラマは、作り手側の原作への熱い愛情とリスペクトが感じられました。もちろん原作の完璧な再現とまではいかないにもせよ、お金や時間などいろんな制約のあるドラマ作りの場に於いて、スタッフ・キャストともに志高く完全燃焼を目指したからこそ、人の心を打つ、放映終了から1年近く経っても、こうしたイベントに人が集まる、忘れ難いドラマが出来たんだろうなあと思います。 二代目球二を演じた関泰章さんがこのたび芸能活動を引退してしまうそうで、映画化の夢は遠ざかってしまうのか……とちょっと残念に思ってますが、やっぱりでっかいスクリーンで『アストロ』を観たいという夢は諦めきれません(笑)。
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