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2006年 03月 14日
♪よーがあけーててーさぐりーをしーてみーた
ぬーけがらーのとーなりにーはだーれもいなーいー 坂本スミ子の“夜が明けて”をしみじみと噛みしめながらも頬はゆるみっぱのわたくしです。 勿論記憶なんか定かじゃありませんとも、ええ! 威張る事じゃないが(笑)。 ですが、今回はたいへん心強い同行者様がメモリーされてる内容をメールで送ってくださいましたので、そちらに寄っかかりつつ(時系列はかなりいい加減に)よろよろとご報告させていただこうと思います。 でも、かなり長くなっちゃいそうなのでとりあえず半分ぐらい。 毎度思いますが、近くで拝見するキャストの皆さんはほんとうにどなたもかっこいいです。 お世辞抜きで、「人に見られている商売の人」ってのは、視線で磨かれるものなんですね。 ドラマ観て、「ルックス、だいたいこんなもん?」とか予想してったのを軽く裏切られます。356祭でそれをまざまざと実感。 やっぱり人間、美しいものを見なきゃだめね。 「かわいさ」とか「綺麗さ」に触れてきゃーきゃーしたりうっとりしたりする事は、大事だよね。 なーんてな、ま、一夜明けた今だからえらそうに言ってますけど、現場はそれどころじゃございませんよ奥さん。 18時20分頃にロフトプラスワン到着。 地下へ続く階段のとこで立ち見に備えて太極拳のストレッチ・圧腿(ヤートイ)をやってたら(しかも青ジャージで。あやしい奴と思われたと思います…)、なんと中島徳博先生と奥様(たぶん)が。うわーいきなりゴッドに遭遇しちゃったわ! 当然話しかけちゃったわ! (先生は、トーク終盤の抽選会の時のサプライズゲストとしていらっしゃったのです) 18時半頃入場。 立ち見という原則でしたが、お店の人のご好意で席をつくっていただきました。入口近くの楽屋からステージに向かう通路、通称「花道」脇。ステージは見づらいけど、登場時と退場時に体が触れ合うぐらいの近さを通り過ぎてゆかれるので、ある意味これはおいしい位置。 19時開演。 まずは鳥羽一郎“兄弟船”(なんという素晴らしい選曲!)のSEにのって、司会の鈴木美潮さん登場。 美潮さんのコールで、伊集院兄弟、ついで明智兄弟と、おふたりずつ登場されました。 【鈴木飛雄さん】 ダークスーツに白のシャツで、相変わらず一分の隙も無い色男仕様。 「これから出勤なので」 とご本人もジョーク飛ばしておられましたけど、ほんとにスカウトされかねない美しさ。言わせていただければ、ドキュメンタリーなんかで拝見する歌舞伎町のホストさんなどの50倍は品も知性も備えた佇まいかと。だって貴公子だもん! 無敵だもん球三郎様! 【高山猛久さん】 高山さんも帽子からお洋服まで黒一色。 ちょっとお痩せになられたでしょうか。髭をたくわえ長い髪を後ろで結んだ姿はどこか受難のキリストのよう(頬骨、ああ綺麗な頬骨……)。同行者様曰く「ジョニー・デップに似てる」。 確かに『デッドマン』終盤のウィリアム・ブレイクの風貌にもやや近いかも。 【岡田太郎さん】 これまた黒のスーツに白のシャツ。 でかい男の人の、プレーンで品の良いスーツ姿に弱い私です。太郎さんは「明智球八」でしか知らないので、 1.ユニフォーム 2.ちゃんちゃんこ 3.あやしい変装 の3つしか妄想選択肢が無かったんですよこれまで。新鮮でしたねえダークスーツ。しかも球八用のプロテクター着けてないと本当にプロポーションの良い方です。 握手する時に気づいたんですが、左手小指に銀のピンキーリング。きゃーあたしとおそろい(勝手に)。 【永山たかしさん】 楽屋出たとこをチラ見しておもわず 「か……かわいい……!」 と血を吐きそうになりました。 ご本人のブログにもお写真が掲載されてるので既にご存じでしょうが、なんとこれが、リーゼント&メガネなんですの奥さん!!! どっか生意気な小僧っぽい感じでたまんない! 「怒髪天の増子さんをイメージしました」 とはご本人の弁ですが、そのまんまロックンロールバンドのヴォーカルやってほしいですよ下北のクラブ辺りで。前髪が、球七のサイドで「くるん」とはまた違ってトップで「ふわん」な感じで(襟足もかわいくカール。抜かり無い!)、質感がシュークリームみたいなのー。触りたかった。てか、なんで握手会の時に 「私、幸せになりたいんです。その前髪に触らせてくださいませんか?」 って言えなかったんだよこのバカチンがっ!!(事実触らせてもらったファンもいるようだ) お洋服は『アルジャーノン』のチラシとかDVD第一巻のメイキングでも着てらっしゃる白のシャツ(女の悪魔みたいなイラストの)にオフホワイトのパンツ。靴が緑(革のスニーカー?)で、かなり目立ってました。 んで開口一番、 「カレーくさい!」 そう、この日のスペシャルは「兄弟カレー」。 一体どういう成分のカレーなのか。気にはなったけどテーブル無い席だし、花道そばでもぐもぐカレー食ってるとこに4名様に来られた日にゃ影腹切っちゃうよレベルの恥ずかしさなので注文しませんでした。チリコンカン風の、あんまり辛くないカレーだったみたいです。 ステージの並び順は、客席から見て、このポストカードのお写真通り(握手会もこの並び)。 飛雄さん、高山さん、太郎さんが全体のトーンとして「黒」で、そこにひとりだけ永山さんが「白」でいる、という衣装の色の対比が、たぶん計算しての事だと思いますけど、実に絵になってました。 伊集院兄弟と明智兄弟の間に美潮さん。「完全燃焼祭」のあとで、 「高山さんの位置をなんとかしてあげろ」 という指摘が相次いだらしく、それを踏まえての高山さんの位置付けらしい。 「完全燃焼祭」の時に高山さんの右隣だった岡田太郎さんも、 「なんか、しゃべっちゃいけないみたいな感じになっちゃって……」 とつられて無口になってしまってたようですが、えー、そういう太郎さんもやっぱりそんなにおしゃべりな人じゃなくて、話を回すのはもっぱら飛雄さんと永山さん。 小技の利いたツッコミ担当の永山さんに対して、控えめながらも「確実に話を受けて広げる」ホスピタリティーが今回も鮮やかな飛雄さん。得難い人材だほんと。正直司会の美潮さんも、飛雄さんがいらっしゃるおかげで随分助けられているところがあるんじゃないでしょうか。しかしそんな弟を隣に置いて、 「今日はもう、なにがなんでもしゃべってもらうから!」 と恫喝かます勢いの美潮さんをよそに当の兄上は、 「……今日は、ロク君(球六の佐藤佑介さん)がいないのでさみしいです」 とぽそぽそ。 たとえキャラかぶってると言われようとも、同類としてのロク君が恋しいらしい、ちょっと捨てられた子犬モードの高山さん。 しばしば話す時にマイク通すのを忘れちゃって、永山さんに 「マイク通してください!」 とつっこまれてしまう高山さん。 話を振られても受け答えが超シンプルか、さもなきゃあらぬ方向にずれまくってループするかどっちかで、美潮さんに、 「もっと(話を)膨らまして膨らましてっ!」 と叱咤されていた高山さん。 「今日は腹切ってないでしょうね?」といじられて、ジャケットの下に着たTシャツのプリントの赤(ちょうど腹近辺)を見せてちょっとはにかむ高山さん。 そんな、どうにもこうにも為す術の無い高山さんがなんだか妙に好きだ私(笑)。 ステージ上の皆さんはやっぱり一仕事終えるまではアルコール抜きで、全員アストロドリンクをオーダー。 「これお酒入ってませんよね?」 って永山さんが確認してたけど、ほんとに全然まったく呑めない人なんですね。 高山さんに若干無理強いで音頭とらせて(笑)お客さんも一緒に乾杯しました。 そういえば途中で、お座敷(客席右側の桟敷部分?)からステージへドリンクの差し入れがありましたよ。 「ここ、バーじゃありませんから! カウンターでこういうのじゃ(グラスを滑らせる真似)ないですから。今回は戴きますけど(笑)」(永山さん) お話はまず。DVDの見どころとか撮影の時のエピソードなんかを「兄弟軸」に沿って展開。 太郎さん的な見どころは「アストロシフト」。アニィが頭に足のせる時スパイクで踏まれて痛くて血が出た、みたいな事をジョークで仰ってたんですけども、永山さんがあとで、 「歳が上でも下でも、頭踏まれるのなんて嫌ですよね」 って、美潮さんの太郎さんインタビューにもそういうお話出てきてましたけど、やっぱりかなり抵抗あったみたいで。ところが飛雄さんに、 「でも(太郎さんは)裏で『ちっ!』ていってたよ(笑)」 と言われ、 「ほんと? そういうのマジ弱いんだけど……」 といきなりどよんとなる永山さん。 永山さんてすごい強気ながんばり屋さんに見えるけど、内面は結構気にしい? 弱味見えると愉しいもんですね(鬼畜)。 弱味といえば太郎さんは虫に弱いそうで。 野外の球場ロケの時はあっちこっちにバッタとかいて、それ持ってくとものすごい勢いで逃げてたそうです(ドラマのエンディングのオフショットで、明智兄弟が腹這いになってバッタ(たぶん)指さしてる写真思い出しました)。 永山さんは、バッタ持てないけどカマキリなら持てるんだって。普通それ逆じゃないかと思うんですけど、 「だってバッタは顔がリアルだから」 という理由。「リアル」の意味がわかんないよ(笑)。 どう考えてもカマキリのが怖いよ。だって鎌あるし。顔が三角だし。もしかして永山さん、胡瓜嫌いだから? バッタってちょっと胡瓜っぽいにおいがしますよね。私だけか? 永山さん的なDVDの見どころは「特典映像」。 要するに、 「買わないと観られないから(だから買ってね)」 という事なんですけど、この人、どんな場面でもこうやってするべきプロモーションはきちっとなさるので、ほんとに偉いと思います。精魂込めて作った商品だからこそ、やっぱり売ってナンボですもんね。 伊集院兄弟は、おふたりともジェントルな物腰で、お互い敬語で話してました。 高山さん的な観どころは、「兄弟対決」(第六球とか第八球とか)、飛雄さんは「最後にみんなでボールを回すところ」。第九球の、消える直前のあのシーンですね。 どちらの兄弟さんもそうですが、弟役の人のほうが実年齢は上なので、そのあたりのギャップが傍目にはかなり素敵です。 伊集院兄弟の場合は、飛雄さんが高山さんを常にいたわって、リードしてあげてる印象。んで高山さんもそれに逆らう事無く、おっとり構えて「全部おまかせ致します」みたいな。 明智兄弟の場合は、太郎さんがやんちゃな永山さんを放し飼いにしてニコニコ見守ってる感じ。永山さんは、ほんとに球七そのまんまな、結構いろいろひとりで背負っちゃう人かと思うんですが、太郎さんにそういうふうにどーんと受け止めてもらってる事にどっかで安心してる、みたいな。 トークも勿論楽しかった。でも、ステージに漂ってるそういう空気そのものがもう、「ごちそうさま」って感じで。 ふたりで答える質問を考える時は、どっちの兄弟さんも顔寄せ合ってひそひそ話し合ったり、目を見交わして微笑み合ったり、仲睦まじいったらありゃしませんでしたよ。 ああ眼福眼福。 (ウットリしながらつづく)
by red_95_virgo
| 2006-03-14 00:50
| アストロ球団
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Comments(7)
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なぁ
at 2006-03-14 08:05
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私も「バッタ持てないけどカマキリなら持てる」んで逆じゃないと思う~。理由はやっぱり顔。リアルの意味はわかんないけど(笑)、バッタの顔はいやで、カマキリの顔は平気なんだな、私も。
男の子(敢えて「子」と言わせてもらうが)の仲良しな姿を見てるのってほんとうに幸せよね~。お料理作って食べさせたくなります。うっとりしながらつづく後半も楽しみにしてます。
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by
なぁ
at 2006-03-14 08:09
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すみません、追記。
怒髪の増子兄ぃファンとしては永山さんの増子さん仕様、髪型のみならず全体で見てみたい~。もともと顔も体も骨格似てそうだし。どっかに全身のお写真あがったら教えてね。
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さな
at 2006-03-14 10:02
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redさん、こんにちは。
レポートありがとうございます! イメージしながら楽しく読みました~。 そしてやはり、大阪行きたい気持ちが倍増です。の前にチケットですが。。。 そう、「見られるお仕事の人」って実際近くで見るとほんとに綺麗ですよね。 潤いいただいてます。 バッタとカマキリの話、同意でした。いや、わたしバッタも持てますけど。 カマキリって腰がくびれてて気軽に持ちやすいじゃないですか。 バッタって全部がお腹みたくて、気をつけて持たないとって思ってました。永やんは、バッタ駄目かぁ。。。都会っこ? 後半も楽しみにしてます。
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red_95_virgo at 2006-03-14 18:10
>なぁちん
この場合永山さんの言うバッタが「トノサマバッタ」なのか「ショウリョウバッタ」なのかで「リアル」が違ってくるよね。 私はバッタといえば後者で、あんまりトノサマバッタにお目に掛かった経験が無いんですけど、神奈川県育ちの永山さんはどうなんだろう……どうでも良い事がえらい気になる(笑)。 全身写真は、アストロの公式のレポとか、美潮さんの「donna」とか、飛雄さんのブログとか(今日、イベントで公開した幼少期のお写真がアップされてました)にもしかしたら載るかも知れないんでご確認ください。 増子さんお写真でしか見た事ないんですけど、タイプは似てるけど、たぶん増子さんのが華奢だと思う。 永山さん、至近でお会いしたらほんとにいい体してたんでびっくりしました。
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red_95_virgo at 2006-03-14 18:19
>さなさん
ぜひぜひ大阪参戦してくださいませ。チケ取り、もしかしたら兄弟祭並みのハードさになるかも知れませんけどがんばって! カマキリはですねえ、小学生の頃道で出会って、鎌を振り上げて向かってこられた経験がトラウマになって、いまだに怖いです。会えば逃げます。 バッタはむしろぴょんぴょんしててかわいいなあと思うのですが(オンプバッタとか明智兄弟みたいで)、確かに強くつかみ過ぎるとおなかからチョコレート色の中味が出ちゃって困った事になりますよね(笑)。 余談ですが、ミミズとトカゲとヤモリは触れますがヘビはだめです。カマキリと同種の怖さを感じます。 なんか、兄弟祭がいつの間にか昆虫祭になってしまっておりますが(笑)。後半もがんばって書きますね!
早速のレポ、ありがとうございます。redさんの愛を感じるレポですね〜♪後半も楽しみです。
なにわ57祭、もう少し近くなら、と悔しい思いです(…って、13祭には行ったくせに…爆)
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red_95_virgo at 2006-03-15 01:44
>tomoponさん
いつもありがとうございます。抜けが多くってすいません(しかもまだ引っ張ります…)。 そうですよね、なにわはやっぱりちょっと遠い。交通費もばかになりませんし……。 兄弟祭で永山さんが「映画化」の事をかなりアピールしてたんで、次回は「映画化嘆願総決起集会」とか都内で開催して欲しいものですね(笑)。
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